会員となっているココヘリ事務局より、山岳医療救助機構という団体が発行した「CDC発信に基づいた 登山再開に向けた知識 登山実践編」という資料がメールで送られてきた。
登山の計画、行きかえりの心得、登山中の心得、小屋やテント場での心得、病気やケガした場合の対処方法等詳細な注意点が記されている。
登山計画に関しては、自宅近郊→家族単位→日帰り登山→宿泊登山と段階を踏むようにとのこと。
行きかえりについては、公共交通機関の乗り降り時、コンビニ、トイレ使用時の手指の消毒、マスクの着用が求められ、登山中はソーシャルデスタンスの確保とすれ違い等ヒトとの接近時のマスク使用、挨拶時に「こんにちわ」と発生しないなど、事細かに行動様式が示されている。あたらしい行動様式に違いない。慣れるまで時間がかかろうが、実践したい。
マスクは、行動中は暑くて苦しいので、ヒトの多い時はあごに引っ掛けておいて、近づいたら着用、ヒトが少ない時はポシェットにしまって、ヒトが来たらハンカチなどで鼻と口をふさげばいいのだろう。
ということで、天気予報を聞きながら、県内の日帰り登山を、JRとバスも利用して、挙行しよう。手指の消毒用のアルコールジェル、サージカルマスク(アベノマスク届かず、届いても利用せず)は、準備した。単独行で平日の混まないルート、探してみよう。
電車に乗るのは3か月ぶり、少し怖いが、階段を少しずつ登ってみよう。
東北大の草むらに ニワゼキショウ の赤い花がいっぱい咲いていた。
ツツジ科の ドウダンツツジの仲間だろうが、これはアブラツツジだろう。(青葉山)
バラ科のコゴメウツギがひっそりと咲いていた。小米とい漢字をあてる白い米粒たち。(金剛沢)