モロヘイヤは未だ健在。今年はよく穫れます。
直播きでも発芽時の気温が高く例年にない発芽率。
その後も全般に気温が高く高温性のモロヘイヤにとっては良好な環境だったようです。
当地、今年は不良天候時も気温は高いというのが特徴で、9月になってもあまり変わりません。
株数も15株と例年より少ないながら生育は頗る旺盛。沢山摘んだ後が見えます。
その後も全般に気温が高く高温性のモロヘイヤにとっては良好な環境だったようです。
当地、今年は不良天候時も気温は高いというのが特徴で、9月になってもあまり変わりません。
株数も15株と例年より少ないながら生育は頗る旺盛。沢山摘んだ後が見えます。
モロヘイヤは小さいうちは弱いものの、本葉数枚以降になると丈夫で病気や虫もほとんど付きません。
そのため特段の管理は必要なく、専ら収穫するだけ。
そのため特段の管理は必要なく、専ら収穫するだけ。
わき芽が次々と伸びてくるので、葉を数枚着け、20㎝くらいで摘み取ります。
摘み取ればわき芽が出てさらに分枝するので茎数が凄い。
モロヘイヤは短日植物のため、日が短くなってくると成長点に花芽が出来、生長は止まります。
栄養が不足すると花芽はより出来やすくなります。
このモロヘイヤはナスと同じ畝の端に作っているので肥料などはナスと同等に入っています。
栄養が不足すると花芽はより出来やすくなります。
このモロヘイヤはナスと同じ畝の端に作っているので肥料などはナスと同等に入っています。
そのため栄養十分で生育旺盛、花芽が出来るのも遅れる可能性があるかもしれません。
これは代表的な短日植物のシソ。
畑の一角にありますが、すっかり花穂から穂ジソになっています。
モロヘイヤはシソの葉によく似ています。でもシソ科ではありません。
似たような短日植物でも反応の仕方は大分違います。
似たような短日植物でも反応の仕方は大分違います。
しかし、穂ジソが出る頃になるとモロヘイヤの終りも近づいている知らせです。
花芽が出来ると次第に葉も硬くなり、茎の伸びも悪くなってきます。でも今月いっぱいは全く問題ありません。
花芽が出来ると次第に葉も硬くなり、茎の伸びも悪くなってきます。でも今月いっぱいは全く問題ありません。
特に、今年は9月の気温が高く例年より茎の伸びが衰えません。
ビタミン豊富で栄養価は抜群なので、今年は夏バテ防止にトロロ状にしてご飯に乗せ沢山食べました。
なお、モロヘイヤの実は毒性が強く要注意とされますが、その時期まで食べることはまずないでしょう。
なお、モロヘイヤの実は毒性が強く要注意とされますが、その時期まで食べることはまずないでしょう。