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春大根を穫り始めました。
種を播いてほぼ2ヵ月。種まき後に低温に当たったので、少々トウ立ちを心配しました。5月末になって少し伸びてきた株もあり、ごく短いうちに摘みましたが、根の肥大が進んでいたので、問題になるほどにはなりませんでした。
種を播いてほぼ2ヵ月。種まき後に低温に当たったので、少々トウ立ちを心配しました。5月末になって少し伸びてきた株もあり、ごく短いうちに摘みましたが、根の肥大が進んでいたので、問題になるほどにはなりませんでした。
播いた後マルチの上から不織布のべた掛けをしていますが、効果の程はよく分りません。悪いということはないと思いますが。(播種時の様子)
品種は「春の都」と「新春蒔き総太り」の2品種。
品種は「春の都」と「新春蒔き総太り」の2品種。
何れも大差ないです。
姿は少々違いがありますが、一見しては分らないでしょう。
姿は少々違いがありますが、一見しては分らないでしょう。
こちらが「春の都」。
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すでに数本収穫しています。
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こちらが「新春蒔き総太り」。
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「新春蒔き総太り」の方が少し大ぶりで、葉色が濃いようです。
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太りは悪くありません。この畑は粘土質が強く、根物にあまり向いていません。
このくらいのダイコンなら問題なさそうです。
こちらが「春の都」。3日ほど前から穫り始めました。
こちらが「春の都」。3日ほど前から穫り始めました。
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こちらが「新春蒔き総太り」。今回が初収穫。
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低温にはこちらの方が少しだけ強い感じもしますが、トウが出ていた株がありました。今でこの程度なら実害はありません。摘んでおきました。
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それにしてもダイコンと言えば、今や青首が当たり前で、秋大根だけでなく、春大根も首に青みの入ったダイコンです。
この2品種のダイコンも青首です。 右が「新春蒔き総太り」。左が「春の都」。
この2品種のダイコンも青首です。 右が「新春蒔き総太り」。左が「春の都」。
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大差ないですが、畑での姿を見ると「新春蒔き総太り」が少々よさそうにも見えます。
大根おろしで食べてみました。瑞々しい中に僅かながら辛みを感じました。今のダイコンは大根おろしにしても、辛みが殆どありません。昔は、春大根と言えば、時無し大根などの辛みの強い大根でした。個人的には少々辛い大根おろしを食べたい気分ですが、今やそのような人間は稀で、甘いダイコンを求める時代です。
大根おろしで食べてみました。瑞々しい中に僅かながら辛みを感じました。今のダイコンは大根おろしにしても、辛みが殆どありません。昔は、春大根と言えば、時無し大根などの辛みの強い大根でした。個人的には少々辛い大根おろしを食べたい気分ですが、今やそのような人間は稀で、甘いダイコンを求める時代です。
薬味に使う辛み大根はまた別物です。
辛味が無いそうですが、やっぱり辛味があった方が大根らしいですね。
私は、大根を千切りにしてマヨネーズと鰹節、醤油でサラダ風にして食べるのが好きです。
コメントありがとうございます。
今のうまい大根の基準は辛みが少なく甘いことのようです。
誰でも生食で食べられることが必要なのでしょうね。