
アスパラ菜はわき芽(子茎)の収穫が盛りになっています。

このアスパラ菜は8月末に直播きし、10月半ばから親茎の収穫が始まりました。

親茎の収穫は全て終わりました。親茎は太いわき芽をが穫れるように、数芽残して切るようにしています。
親茎を芯止めすると次々とわき芽が出てきますが、わき芽を多く残すと本数は多く穫れるものの茎が細くなりアスパラ菜の良さが失われます。
外葉には斑点が見えますが、大丈夫でしょう。

太いわき芽(子茎)が沢山穫れています。

今がアスパラ菜の最も良いときです。これからアスパラ菜は長く穫れ続けますが、今が旬と言えるかもしれません。

今、蕾から花の咲き始めの茎が沢山出ています。

わき芽(子茎)は2、3芽で切るようにしています。
これも多く残すと、これから出るわき芽(孫茎)が細く短くなってしまいます。株が旺盛で子茎の本数が多くなったものは1芽残しもあります。

収穫適期のわき芽が1株から2、3本伸びているので、どうしても穫るのが遅れがちになりますが、アスパラ菜の良さは花が咲いても太い茎が軟らかいこと。自家用には蕾から花が数花咲くまで全く問題ないのが利点です。
この株は子茎の収穫がほぼ終わり、切り跡が分ります。ここからさらにわき芽(孫茎)が伸びてきます。
この株は子茎の収穫がほぼ終わり、切り跡が分ります。ここからさらにわき芽(孫茎)が伸びてきます。

数株穫っただけで結構な量になります。このくらい茎が太いと申し分ありません。
根元まで軟らかいアスパラ菜が食べられます。味に癖がないので嫌う人がいません。この時期に食べられる貴重なナバナ類です。

こちらは、同じくナバナ類の「寒咲花菜」。

大きく生長してきました。種播きはアスパラ菜より数日遅れで、生育に少しバラツキがありましたが、今ではだいたい揃ってきました。
これから、さらに大きくなるので畝間はかなり狭くなりそうです。

かき分けてみると、花芽が確認できます。今月中には穫ることが出来そうです。

食べ方は、おひたしですかね。
美味しそうですね。
コメントありがとうございます。
おひたしが定番ですが、炒めてもいいですし、玉子とじも美味しいと思いますね。