
春ほうれんそうの収穫を始めました。
このくらいになれば、まずまずと思います。
ここ2、3年、独自のやり方で早まきを試していますが、今年は、さらに数日早まきしてみました。種をまき覆土した後、くん炭をかけ、不織布のべた掛けをし、さらに透明のマルチをして早まきしたものです。(その時の種まきの様子)
この辺りの露地の春ほうれんそうの種まきは、4月になってからで、それ以前の種まきは大半がハウスでの栽培になっています。
ハウスでなければビニールトンネルを掛けるところですが、少々面倒なので、不織布のべた掛けとポリマルチで済まそうというわけです。
しばらく覗きもしないでいたら、べた掛けしていた不織布がパンパンになっていました。途中からはかなり緩く張っていたので、収穫間近と言うことが分ります。
このくらいになれば、まずまずと思います。
ここ2、3年、独自のやり方で早まきを試していますが、今年は、さらに数日早まきしてみました。種をまき覆土した後、くん炭をかけ、不織布のべた掛けをし、さらに透明のマルチをして早まきしたものです。(その時の種まきの様子)
この辺りの露地の春ほうれんそうの種まきは、4月になってからで、それ以前の種まきは大半がハウスでの栽培になっています。
ハウスでなければビニールトンネルを掛けるところですが、少々面倒なので、不織布のべた掛けとポリマルチで済まそうというわけです。
しばらく覗きもしないでいたら、べた掛けしていた不織布がパンパンになっていました。途中からはかなり緩く張っていたので、収穫間近と言うことが分ります。

剥いでみると収穫して良いくらいに生長していました。種まきからほぼ2ヵ月です。ほぼ想定していた収穫始めとなりました。ハコベがほうれんそう並みに茂っているのはご愛敬。

品種はトーホク種苗のスプリングとボーカルいう二つの品種を播いてみました。スプリングは2年目、ボーカルは初めて作りました。
はっきりとした品種の違いが分ります。
こちらはスプリング。
はっきりとした品種の違いが分ります。
こちらはスプリング。

こちらがボーカル。

真ん中の隙間のあるところが品種の境目。右がスプリング、左がボーカル。同じトウ立ちの遅い丸葉の洋種ですが、姿にかなり違いがあります。

濃緑なのはボーカル。葉の厚みもある感じがします。ですが揃いはイマイチ。
スプリングはそれより色は薄いが、揃いがいい。
しばらく収穫できます。
こちらは、4月8日に2回目に播いた春ほうれんそう。
スプリングはそれより色は薄いが、揃いがいい。
しばらく収穫できます。
こちらは、4月8日に2回目に播いた春ほうれんそう。
これもスプリング、ボーカルの2品種を播いています。不織布のべた掛けのみです。

不織布を剥ぎました。
2週間ほど前に150ミリ以上の大雨があり、その後の晴天で土の表面が固結したようになってしまいました。それでも何とか生長しています。

これはスプリング。

これがボーカル。

すでに早まきしたほうれんそうと同様の、それぞれの品種の特徴が出ているようです。
今回は3回目の種まき。
大雨の直前に肥料を施し、ロータリー耕耘したのですが、今回は管理機だけで畝を作り播くことにしました。
大雨の直前に肥料を施し、ロータリー耕耘したのですが、今回は管理機だけで畝を作り播くことにしました。

かなりのごろ土になってしまいました。

これでうまく発芽してくれるかどうか自信はありませんが、強引に播きました。

品種はまた同じくスプリング、ボーカルの2品種。ボーカルの方は種の残量がなく、少なくなりました。
2回目に播いたホウレンソウに掛けていた不織布を外して、こちらに掛け替えました。果たしてどうなりますか。
2回目に播いたホウレンソウに掛けていた不織布を外して、こちらに掛け替えました。果たしてどうなりますか。

野菜の成長の早さを実感しました。
3回目の種まきなそうですが、ほうれん草は、年中、育成できるんですか。
知合いで行者にんにくを栽培している方がいますが、行者にんにくは、食べられるまで5年はかかると言っていましたから気の長い野菜もあるんだなと思っていました。
その間の管理も大変な事と思いました。
コメントありがとうございます。
作物や品種によって収穫までの期間は随分違いますね。
ホウレンソウは真夏は難しいですが、作ろうと思えば年中できますね。ハウスで作る方は同じ場所から数回は採るのではないでしょうか。収穫までの期間も冬場と夏場では三倍くらい違うと思います。栄養価も違うでしょうが。