本画仙 色紙

ネギを水墨画で描きました。
モチーフは我が家の長ネギ。
今年の出来はあまり良くありません。白根(軟白部)は30数センチ止まり。
以前は白根45センチを目標に作っていましたが、今は湿害のリスクを避けてこの程度で良しとしています。
もっとも、長い立派なネギはこのサイズの紙に描くのは少々無理があります。
形がシンプルで立体感を表現するのが難しい。
ネギにも色々な種類がありますが、東日本ではやはり長ネギが一般的です。
白ネギ、根深ネギ、棒ネギなど地方によって様々に言われます。
当地方の曲がりネギや下仁田ネギなど形の変ったネギもありますが、主に軟白部を食するのは同じです。西日本のような葉ネギは馴染みがありません。
厳寒期になり、ネギは柔らかく甘味を増し、一段と美味しくなっています。
我が家では、毎年、群馬の親戚から下仁田ネギをいただいていました。
去年は、天候不順で出来が良くなかったそうです。
どこも同じだったようですね。
コメントありがとうございます。
下仁田ネギはネギの中で一番と言っていいでしょうね。
昔、種苗会社の種で作っていましたが、本場のようにはいかなかったですね。