ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

10月10日(木)、べニシアさんの四季の庭

2013年10月12日 17時57分52秒 | 映画

Default3   昨日、午後から思いついて、東新町にある名演小劇場で「べニシアさんの四季の庭」の映画をやっていたので、久しぶりで、一人で出かけました。

 以前から雑誌や新聞やNHKで紹介されていて、英国の貴族出の女性がインドから日本に来て、京都の大原に古民家を改装して、庭にはハーブを植え、化粧品や料理に利用し、すっかり大原の地に住み着いていると言うことを聞いたり、本を読んだりしていたので、すっかりフアンになっていました。

Default5  この映画は、どうしても観ておきたかったので、念願が叶いました。

 ベニシアさんの庭と大原の景色が、1世紀前の日本のふるさとを思い出させます。昔からずーと守られてきた自然を生かした生活や生き方がとても心に染み渡ります。

 娘が未婚で子供を生み、精神障害になり、彼女と孫を引き取り、一緒に暮らす中で、少しづつ元気なっていく娘。

 9歳若い夫は、他の女性との生活を選び出て行き、女性と分かれた夫を向い入れ、山岳写真家の夫ががけから落ちて、頭骸骨が割れる大怪我をして、命拾いをして、一緒に生活をするなど、波乱万丈の人生を彼女は「許すことは 過去を忘れること」と自分に言い聞かせる生き方に感動。

 一人で見るのはとてももったいないくらいでしたが、小さな映画館でしたが、30人くらいの圧倒的に女性が多かったが、若い人から男性もチラホラ。フアンの多さを知りました。

 今日の万歩計は、7,794歩でした。

 

 

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