今日は娘とみなと医療生協のメンバー15人と一緒に静岡県の焼津市の「ビキニデー」に初めて参加。
途中で渋滞するといけないので、6時過ぎに家を出発すると、1時間前に集合場所に到着したので、コンビニで朝食を食べて待つ。
15名集まると8時に、焼津市に向けて出発。
バス内で自己紹介をすると、初めて参加する人が多いので、「第5福竜丸がなぜ被爆したのか」アメリカの映画監督アーサービナードさんが作った 絵本を紙芝居したものを 読み聞かせてくれました。
10時30分に久保山愛吉さんのお墓の駐車場に到着。
全国から色とりどりの原水協の旗を持って、お参りを済ませた人たちとスレ違いながら、お墓に行くと、地元の人達のお接待の、お茶をごちそうになりながら、並んで愛吉さんが好きだった真紅のバラの花を献花して、お墓にお参りしました。
「被災63年3・1ビキニデー集会」が、焼津市文化センターで、1,700人の参加でおこなわれました。
娘は女性コーラスの「愛さんさん」「ねがい」「一本の鉛筆」がすごく良かったって。
アメリカのジョゼフ・ガーソンさんのトランプ政権の混乱したアメリカ社会で、核兵器禁止条約実現のために頑張りたいと決意を語ってくれた。
久保山さんと一緒に被爆した第5福竜丸乗組員の大石さんは「23人の乗組員のうち18人が他界した人達は、40代、50でした。仲間の無念を晴らすために訴えます」と発言。
被爆して63年経っても、車いすで訴える姿に感動しました。
マーシャル諸島のエニウェトク環礁での米国の核実験の被害の訴えもあり、63年を過ぎても、福島原発も含め、各地で被爆被害の報告がありました。
被爆者の核兵器廃絶の署名を集めて、国連に届けようとアピールが採択されて、集会が終わりました。
今年は一人でも多くの署名を集め、県内平和行進に参加しようと決意しました。
今日の万歩計は、6,240歩でした。