孫息子の高校入試の発表があり、第1志望の高校に合格したと連絡がありました。
孫息子はこの1年間、受験の目標を地元の伝統高校に決めてから、塾に通い、勉強があるといっては、机に向かっていました。
「 高校受験にこんなにも勉強した?」と話し合うくらい、がんばっていた。
夫の腕時計を形見に、「じいちゃんも応援しているからね」と言って、孫息子にあげました。
合格が決まって「合格おめでとう!よく頑張ったね」というと「じいちゃんの腕時計のおかげだよ」と涙が出るほど嬉しいことを言ってくれるではありませんか。
夫にも報告をしました。きっと「さすが俺の孫だ」と喜んでいることでしょう。
孫息子は私学もABの公立高校も、自転車で通える高校を選んでいました。親の負担を考えているのでしょうか。親孝行の優しい子だなあとつくづく思います。
受験が終わってホッとした時に、孫息子と一緒に喫茶店に行って、将来のことを聞くと、「近くの国公立の大学に行って、公務員になる」とわりに堅実なことを言っていましたが、最近の中学生は世の中をよく見ているんだなあと感心しました。
バアちゃんとしたら、もっと希望のある、夢のある目標を持って欲しいなあ。
高校に行き、将来のことはこれから考えていくことでしょうが、未来があるということは羨ましい限りであり、孫の成長を楽しみ出来ることは嬉しい限りである。
夫と孫の成長を一緒に見たかった。
今日の万歩計は、6,681歩でした。