今日は風が冷たくて、頭からマフラーを被らなくては、寒くてしかたがなかった。
散歩している人と
「寒いですね」と、あいさつをしなくてはならないほどである。
24節季は、小寒(1月5~19日)で、新暦では正月が終わったころであるが、旧暦の正月はこれからである。
寒さを気にする余裕もないほど、昔は正月準備で大忙しで、忙しく動き回る内に、寒い時期を乗りきっていた。
「寒の入り」を迎えて、寒さはいっそう深まり、この日から節分までを「寒の内」といい、立春の「寒の明け」を迎えるまで厳しい寒さが続く。
72候
初候 芹栄乃(せり、すなわち さかう)
田んぼや水辺で芹が生え始める頃で、一ヶ所から競り合って生えることからセリと名付けられたとか。
次候 水泉動(しみず、あたたかをふくむ)
地中で凍った泉の水が溶け、動き始める。まだ空気は冷たく寒い時期であるが、春に向かって自然は少しづつ歩んでいる。
末候 雉始句惟(きじ、はじめてなく)
キジのオスがメスに恋して「ケーン ケーン」と甲高い声でなく頃、オスは派手な模様であるが、メスは茶色でとても地味である。
これからますます寒くなる時期ではあるが、自然は春に向けて準備しているんですね。
あと一ヶ月寒さを我慢すれば、暖かい春になるんです。
昔の人たちの自然と生きて、動植物の動きや自然を敏感に感じながら、生きてきたんですね。
日本人の感受性の強さが、特に長い間戦争のない鎖国時代の江戸時代で、庶民の俳句や絵画などの日本独特の文化が発展したのでしょうか。
これからも日本人の感受性を大切にしたいものです。
今日の万歩計は、8,076歩でした。
散歩している人と
「寒いですね」と、あいさつをしなくてはならないほどである。
24節季は、小寒(1月5~19日)で、新暦では正月が終わったころであるが、旧暦の正月はこれからである。
寒さを気にする余裕もないほど、昔は正月準備で大忙しで、忙しく動き回る内に、寒い時期を乗りきっていた。
「寒の入り」を迎えて、寒さはいっそう深まり、この日から節分までを「寒の内」といい、立春の「寒の明け」を迎えるまで厳しい寒さが続く。
72候
初候 芹栄乃(せり、すなわち さかう)
田んぼや水辺で芹が生え始める頃で、一ヶ所から競り合って生えることからセリと名付けられたとか。
次候 水泉動(しみず、あたたかをふくむ)
地中で凍った泉の水が溶け、動き始める。まだ空気は冷たく寒い時期であるが、春に向かって自然は少しづつ歩んでいる。
末候 雉始句惟(きじ、はじめてなく)
キジのオスがメスに恋して「ケーン ケーン」と甲高い声でなく頃、オスは派手な模様であるが、メスは茶色でとても地味である。
これからますます寒くなる時期ではあるが、自然は春に向けて準備しているんですね。
あと一ヶ月寒さを我慢すれば、暖かい春になるんです。
昔の人たちの自然と生きて、動植物の動きや自然を敏感に感じながら、生きてきたんですね。
日本人の感受性の強さが、特に長い間戦争のない鎖国時代の江戸時代で、庶民の俳句や絵画などの日本独特の文化が発展したのでしょうか。
これからも日本人の感受性を大切にしたいものです。
今日の万歩計は、8,076歩でした。