友人とちらし寿司を食べて、みなと医療生協で行われる映画「ケアニン~あなたに会えてよかった~」を急遽見に行くことになりました。
初め「ケアニン」ってどう意味だろうかと思っていたら、
介護ケアをする人のことをいうのだそうです。
21歳の青年が小さな介護施設の研修に行き、高齢者の関わりのなかで、介護福祉士として成長していく様子を映画にしたものです。

母親が認知症になったことをなかなか認められない息子や祖母の認知症を温かく見守る孫娘が小さな介護施設の若い青年と出会い、母親の笑顔と出会い、少しづつ母親の声のかけ方も変わってきた息子。
そんな家族との関わりのなかで、青年が介護の仕事の大切さを知っていく。
しかし、転倒して入院し、ガンが見つかり、終末医療をどうするかを家族が決断することになるが、介護施設で見取りをすることになり、青年が一生懸命看護して、最後に大好きなオレンジ果汁を口に含ませるが亡くなってしまう。
年を取っても、認知症になっても、最後まで人間らしい生きること。それを介護するのが「ケアニン」。
青年が「認知症で人生終わりになんて僕がさせない」といえるようになるまでに成長していきました。
みんな自分に置き換えてみるので、涙が止まらない。
こんな小さな、温かい介護施設で人生の最後を全うできたら、どんなに幸せなのだろうか。
地域でたくさんの小さな介護施設を作っていきたいものです。自分のために。
今日の万歩計は、6,500歩でした。
初め「ケアニン」ってどう意味だろうかと思っていたら、
介護ケアをする人のことをいうのだそうです。
21歳の青年が小さな介護施設の研修に行き、高齢者の関わりのなかで、介護福祉士として成長していく様子を映画にしたものです。

母親が認知症になったことをなかなか認められない息子や祖母の認知症を温かく見守る孫娘が小さな介護施設の若い青年と出会い、母親の笑顔と出会い、少しづつ母親の声のかけ方も変わってきた息子。
そんな家族との関わりのなかで、青年が介護の仕事の大切さを知っていく。
しかし、転倒して入院し、ガンが見つかり、終末医療をどうするかを家族が決断することになるが、介護施設で見取りをすることになり、青年が一生懸命看護して、最後に大好きなオレンジ果汁を口に含ませるが亡くなってしまう。
年を取っても、認知症になっても、最後まで人間らしい生きること。それを介護するのが「ケアニン」。
青年が「認知症で人生終わりになんて僕がさせない」といえるようになるまでに成長していきました。
みんな自分に置き換えてみるので、涙が止まらない。
こんな小さな、温かい介護施設で人生の最後を全うできたら、どんなに幸せなのだろうか。
地域でたくさんの小さな介護施設を作っていきたいものです。自分のために。
今日の万歩計は、6,500歩でした。