生ゴミを出して、朝食を食べているうちにポツポツと雨が降ってきたら、一日中雨になった。
外に出かけるのも面倒なので、布団の中に入って、図書館で借りてきた平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」シリーズの「夜鴉おきん」「鬼の面」を読んだ。
読書三昧‼️の1日となった。
毎回神林東吾のところに、友人の畝源三郎らから押し込み強盗や近所の揉め事など色んな事件が持ち込まれて、解決して行く。
「忠三郎転生」で、医師の天野宗太郎と兄嫁の妹の七重が拐かされ、救いに行き、好き合う二人を結びつけることになる。
宗太郎が医師を続けながら、麻生家に婿養子になることが決まった。
「雪の夜ばなし」で、宗太郎と七重の結婚式の夜、雪の中で橋から見投げしようという娘を助け、近くの屋敷に連れていく。
嫁に行ったが、初夜に婿を受け入れることが出来なくて、離縁されたということである。
幼い頃に、悪戯をされて、男の人を受け入れなくなっている話を聞き、東吾が一夜を過ごすことになった。
それが後の神林家に養子となった麻太郎として出てくる。
いつ出てくるのか楽しみである。
「御宿かわせみ」は一巻、二巻と表書きがないために、初めの内は題名だけで選んで読んでいたので、ストーリがアッチコッテしてよくわからなかったが、全タイトルをコピーして、順番にストーリを追っているので話が分かりやすく、読みやすくなってきた。
NHKでやっていた「御宿かわせみ」のテレビドラマを見たいと思うが、DVDを探してもなかなか見つからないのが残念である。
再放送でもやってくれるといいのになあ。
今日の万歩計は、1,309歩でした。