朝から冷え込んで、なかなか布団の中から出られなくて、ラジオ体操の音楽が聞こえてきてやっと起き出す。
畑に生ゴミを植えに行って、やっと夏野菜のピーマン、ナス、オクラを抜いて、畑作りをしてくる。
友人が映画「みをつくし料理帖」を見に行こうと誘ってくれた。
高田郁の原作を角川春樹監督が松本穂香主演で、共演者も石坂浩二、若村真由美、奈緒、浅野温子など豪華キャストであった。
本も全巻読んだし、テレビドラマもみたけれど、ゆったりと情感がこもったセルフに何度も涙が溢れてきた。
「下がり眉毛」の澪、泣き虫澪が「雲外蒼天」と言われ、幼馴染みの野江が「泣き虫コンコン、涙はコンコン」と歌って、慰められる。
天涯孤独となって江戸の料理屋「つる屋」で料理人として「食は人の天なり」「どんな時もひとつきり」の言葉を胸に刻み、離れ離れになった幼馴染みの野江に会うためにがんばる澪です。
この続きがまた見たいものです。
いつまでも心に残る映画でした。
今日の万歩計は、3,401歩でした。