今日も寒くて、なかなか布団の中から出られなくて、宇佐江真理さんの「代書屋五郎太参る 春風ぞ吹く」を着替えもしないで読み耽る。
無役の小普請組村椿五郎太は御番入りするために、学問所に通いながら、西両国広小路の水茶屋「ほおづき」で、恋文などの代書屋の内職をしている。
同じ小普請組だったが、勘定奉行に御番入りした俵内記の妹紀乃とお互いに思い合っているのに、父親が身分が違うと反対しており、五郎太は御番入りするために学問に励んでいる。
内職の代書屋の仕事で、町人や遊女やいろんな人との代書をする中で、頼まれるとイヤと言えない相談事を頼まれて物語が展開して行くのが面白い。
結局布団の中で読んでしまった。
午後から新婦人のメンバーが、白菜、キャベツ、大根、カブ等野菜をドッサリと持ってきてくれた。
みんなで大きな袋に分け合い、今年は野菜は殆んど要らないくらいで、とても助かります。
アベノマスク無駄遣いするなら、高齢者にも10万円のプレゼントをして欲しいものだわねと相当頭に来て、話が弾みました。
来年に新年の食事会を決めて、早めに終わりました。
一年が過ぎるのは早いものですね。
今日の万歩計は、1,142歩でした。