室温は6.6度。
外に出ると風が冷たくて、ついつい日向を歩きたくなる一日であった。
午後から娘と市役所から「巡回バス促進会初詣ツアー」に参加する。
「佐屋中央コース」の巡回バスに乗って、佐屋地区のお寺に初詣に出かける。
途中で親子で参加する人が乗り込んできて、市江コミュニティで下車する。
しばらくお寺の屋根を目指して歩くと、西条の慶正寺に到着。ちょうど改修工事の途中なのか、本堂は屋根の吹き替えも柱や外回りの床の張り替えも終わっていたが、鐘楼は取り壊されたままであった。
本堂は閉じられていたので、お参りはできなかったのは残念であった。
しばらく歩くと、林證寺の立派な珍しい門構えがあった。
本堂は開けてあったので、お参りをさせてもらったが、真宗大谷派らしいキンキラの仏壇であった。
直ぐ西側に、17年に一度御開帳するという「勝軍延命地蔵」にお参りをする。
調べてみると、2018年(平成30年)8月26日~9月15日まで御開帳されました。次回は17年後の2035年の開帳になるので、私は88歳になるが、是非とも元気で「勝軍延命地蔵」の御開帳に参加したいものです。
すぐ隣の「八幡社本殿(県指定文化財)」にお参りをしました。
しばらく細い道を歩いていくと、車田石碑があり、市江車は津島市の天王祭りの朝祭りに大きな役割を果たしています。
すぐ南側に「東保八幡社」の大きな黒松が見えてきます。
クロマツには鳥が運んでくる種でいくつかの枝がヤドカリのように延びていました。
「東保公民館前」のバス停で「佐屋中央コース」の右回りのバスで市役所に帰ってきました。
とても冷たい風だったけれど、雨も降らずお天気もよかったので、少し早めにバス停に着いたが、何とか初詣ツアーを終えることが出来た。
娘も巡回バスに乗っての「初詣ツアー」は初めてでしたが、愛西市内のお寺や神社や歴史を巡るミニ旅を楽しんだようです。
来年は何処の市内の初詣ができるのか楽しみである。
今日の万歩計は、6,255歩でした。