室温は、7.9度(6時)。

お天気は良く、日差しは強いけれど、一日中冷たい風が吹いて寒い一日であった。
津島の朝市「みんパタ」
友人と娘に車に乗せて貰って、津島暮らしの朝市「みんパタ」に連れていって貰った。

昔のノコギリ屋根の機屋さんの倉庫をそのまま利用して、野菜、お菓子、パン、雑貨等小さなお店がたくさん並んでいました。
レンコンとキムチの素を買ってきました。
外のテントやキッチンカーでランチにおでんとお握りと玄米みたらしを食べましたが、寒くて早めに切り上げて帰ってきました。
ベニシアと正2
図書館で借りてきた「ベニシアと正2~青春、インド、そして今」を読みました。
ベニシアは、イギリスの伯爵家に生まれ、なに不自由のない暮らしのなかで、母親が離婚を繰り返し、父親の違う妹や弟が出来て、精神的に不安定な生活を送っていたとき、インドの僧に出会い、インドに放浪の旅に出掛ける。
インドでヨガや瞑想にふけて、精神的な教えを受けて一年過ごし、沖縄から鹿児島に渡り、憧れの京都で英語会話の教室を開いて、インド料理の店を開いていた正と出会う。
正は、北九州で生まれ、中学生の時に山登りを初めて山にのめり込んでいく。
お金を貯めて、インドの旅をする。
インドからネパールの山々を魅せられて、ヒマラヤのトレッキングをしながら山村を巡り歩く。
お金がなくなると、インド料理を覚えながら、日本に帰ってきて、京都でインド料理の店を出す。
ベニシアと正は結婚して大原の古民家を見つけて、少しづつベニシアは庭作り、正はリフォームをしながら暮らし始める。
その様子はNHKEテレ「猫のしっぽのカエルの手」に放映されることになる。
正は、山岳写真家として山登りを始めていた。
そして今は、ベニシアが目の病気になり、だんだん眼が見えなくなって、一時は介護施設に入所したが、家をベニシアが住めるように段差をなくし、リフォームして近所の人や友人達や娘の手助けによって、家で暮らしていけるようになった。
毎日新しく生きていくこと。
それが大切だと思いますと、ベニシアと正の二人で暮らしていくことでしょう。
今日の万歩計は、3,017歩でした。