室温は、29.6度(6:30)。
早朝雨が降ったが、直ぐに止んだようで、多少道路が濡れていたが、直ぐに乾いていた。
窓から庭を見ていると、この夏の暑さで、枯れてしまったと思っていた「ニオイバンマツリ」の紫の花が咲いていた。
調べてみると、熱帯アメリカ原産で、日本には明治時代末期に渡来し観賞用に栽培され、初夏から夏にかけて(7 - 8月)花が咲く。
花は咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、2日ほどで最後は白色になり、1本の木で2色咲いているように見え、強い芳香があり、とてもいい香りが漂う。
市民後見人等養成研修の 説明会
午後から「市民後見人等養成研修の説明会」があった。
愛援隊から4人が参加する。
「市民後見人等養成研修」は県が今年度から始める養成研修で、認知症や一人暮らしの高齢者が増加により、成年後見制度や権利擁護支援のニーズがが増加している。
権利擁護支援の担い手として、「愛知県市民後見人等養成研修」を開催することになる。
10月から来年の1月までのオンライン学習で行うためにパソコンで自宅学習をすることになる。
基本カリキュラムとして、基礎研修25単位は市民後見概論、成年後見制度、民法などの研修があり、実践研修25単位として、体験実習成年後見の実務、グループワーク、レポート作成等の研修があります。
補講として、市町村・地域の現状を研修することになると、52単位を勉強することになる。
成年後見制度について勉強することに関心はあるが、この歳になって、オンラインでパソコンの前に座って、研修を続けることはなかなか難しそうである。
もう少し若かったら、オンライン学習もやってみたい気がするが、3ヶ月継続して続けるのは難しそうである。
一度何処かで短時間でオンライン学習に挑戦したいものである。
西條奈加「涅槃の雪」
西條奈加さんの「涅槃の雪」を読み上げる。
北町奉行所の吟味方与力の高安門佑は遠山奉行に何かと声がかかる。
水野忠邦が、天保の改革で奢侈禁止令が出され、吉原以外の色街の手入れが行われ、お 卯乃が遠山の命で預けられ、お卯乃の仕込みを女中頭に任せることになった。
老中水野の改革の厳しさに、南北奉行の矢部と遠山が伺書を老中に事あるごとに差し出すが、目障りな矢部を罷免して、水野の意を汲んだ鳥居耀蔵が南奉行となった。
事あるごとに対立する遠山と鳥居であるが、鳥居から門佑が声が掛かり、南奉行所に来ないかと声が掛けるが、はっきりと断るが、北の与力から隠密の疑いをかかるが、無視をするが、遠山だけは理解をしてくれていた。
一匹狼の門佑に、姉が嫁を取るように声がかかる中、お卯乃が姿を消してしまう。
お互いに想い合っていた二人であるが、叔母の娘との結婚が決まったが、その娘がお卯乃であったという結末に驚きであった。
時代小説はまだまだこれからも読み続けていこうかな。
今日の万歩計は、13,834歩でした。