室温は、30.2度(7:00)。
早朝入院中の友人から「おはよう!」とスタンプが送られてきたので、「一度電話で話が聞きたいけれど、電話できますか」と直ぐに電話が掛かってくる。
「手術の跡が膿んでまた手術をして、その後が痛くて眠れなくなる。やっと痛み止めを打って貰い、落ち着いてきたので、トイレに行き、電話がしている」とのことであった。
この調子だとまだまだ辛いリハビリが続いて、入院が長引きそうである。
元気に帰って来るのを、心待ちしています。
体調いまいち
朝方からお腹が冷えたのか、トイレに何度も行くと、水のようにシャーシャーの便が出て、熱を測ると37.4度ある。
食事も出来ずに、横になっていると、また熱が37.8まで上がってきた。
今日は新婦人の食事会をする予定をしていたので、全員に体調不良で中止の連絡をする。
簡単にカボチャの煮物で食事をして、10時頃加賀医院まで自転車て走って、熱を測ってもらうと、36.6度に下がっていた。
汗が出て下がったのかな?
1時間半待ってようやく診察してもらい、下腹を押さえると痛いので、便の検査をしてもらい、下痢止めと抗生剤の薬を4日分貰って帰ってきた。
取り敢えず、おじやを作って薬を飲んで横になるといつの間にか眠っていました。
「空也十番勝負10」
目が覚めると、熱もなく、気分も大分良くなって、佐伯泰英さんの「空也十番勝負10 奔れ、空也」を読み上げる。
京の袋物問屋の隠居又兵衛と知り合った空也は、大和国室生寺に向かう一行と同道することになった。
途中、柳生新陰流正木坂道場で稽古に加わるのだが、次第にその有り様に違和感を抱く。
一方、空也との真剣勝負を望む佐伯彦次郎が密かに動向を探っていた。
空也の姥捨の郷で待ちわびる霧子親子、眉月は近くの温泉地に保養に出かける。
最後の修行地として、雪深い大台ケ原で修行を続けていると、佐伯彦次郎との十番勝負を挑んだ空也は彦次郎を倒すが、自らも肩を切られて、温泉地で治療に掛かり、杖を突きながらも、やっと姥捨の郷で霧子の息子の力之助と出会いその案内で、やっと姉の霧子、利次郎夫婦、眉月に出会うことができた。
この「空也十番勝負」を読み上げるが、江戸へ帰って、磐音の跡を継ぐのか、今後の空也、磐音がどうなるのか作者も考えている様子である。
是非続きを書いて欲しいものです。
夕方になると、熱もなく、お腹の痛みもなくなって、体調が戻ってきたが、散歩も出掛けずに早めに休む。
今日の万歩計は、2,028歩でした。