ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

母のいる豊田へ

2012年06月13日 14時19分51秒 | ブログ

6月12日(火)、娘と一緒に、母のいる豊田に行ってきました。いつも母の好きなお寿司を買っていこうと電話をしたが、通じなくって、結局3人前買っていきました。

お嫁さんが仕事から帰って来ていた。母はもう食べていたので、お嫁さんと一緒に食べようとしたが、一口口にしただけで、遠慮をしていた。残ったものは母の夕食にするということである。なんだかやりきれない気持ちになった。

ミシンもいくつかお嫁さんのを母が持ち出して壊してしまうので、また新しく買って隠してあるということです。やはり嫁と姑に確執はどうすることもできませんね。娘としてはあまり聞きたくない話です。母とゆっくりディサービスの話が聞きたかったのですが、7月にまたゆっくり来ると約束して帰りました。

なんだか母が、少し痩せていたように思って尋ねると、69Kあった体重が53キロになっているということである。体に支障がなければいいのだが、なんだか心配になった。

私は、子どもの頃、母があまり好きではありませんでした。母は何かあると、私につらく当たって、よく殴られていました。それがまた私の反抗期には、ひどくなって、大人になってからも、一度は階段の上から、ほうきの柄のほうを持って、私を追っかけてきて、たたくんです。このことはどんなことで怒られたのかはっきり覚えてはいませんが、たたかれて痛かったことだけをはっきり覚えています。

 戦後、母が2人の子どものある父のところに、後妻に来て、私が生まれ、弟2人が生まれました。そんな中で、きっと兄や姉を叱ることができなくって、私に怒りをぶつけていたのではないかと、大人になって感じました。

 母が91歳になって、年を取って、肩身の狭い思いで暮らしているのだと思うとかわいそうになってしまいます。弟のところに引き取られるときに、お嫁さんは「お母さんにとってうちが長男ですから」といって引き取ってくれたんだけれど、15年も過ぎると、いろんなことがあって、お互いに思いやる心が失うものなのでしょうか。私にとってどんな母も血を分けた娘です。この関係を変えることは出来ません。

 母がめっきり弱くなってから、嫁がよく病院に連れて行ってくれると喜んでいます。もうこれから何年生きることができるのでしょうか。老い先短い母に、一言でいいから優しい言葉かけをしてくれるといいのだけれど、むずかしい事なのでしょうか。

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野菜泥棒

2012年06月13日 13時50分04秒 | 花や木

6月11日(月)、友人の話がおもしろくって、ブログにのせてみました。

友人は近所の人と、野菜作りをしていて、最近野菜泥棒がせっかく丹精こめて作った野菜が頻繁に取られて、みんなで相談したそうです。どうも犯人はフイリッピン人だということで、近くのニット工場に出稼ぎに来ているようです。工場の名前の入った自転車に乗って、野菜を取っていくようです。おばあさんが野菜泥棒の現場を見かけたようですが、「おばあさんいわく「あの工場じゃろくに給料も払っとらんようだで、食べるもんに困っているんだで。警察に届けたらかわいそうだが。」という話になったそうです。

 夫いわく「一度野菜をどっさり持っていってあげると、恐縮してとらなくなるのでは」と提案してみましたが、どうなるでしょうか。日本人はお人よしなんですね。でも結果は興味心身です。

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ビワの収穫

2012年06月13日 13時28分46秒 | 花や木

P1010507 6月10日(日)、ビワがおいしそうに色づいてきた。東の公園の草取りが終わった後、我が家のビワを近所と人と試食すると、結構甘酸っぱくおいしい。枝を傘で引っ掛けて、長鋏で切り取ると、それぞれお気に入りを持っていった。我が家も一枝持ってきて夫と2人で、食べるとおいしいことこの上ない。やはり夫はふるさとの味が忘れないようである。

高いところにあるビワは、長男に枝ごととってもらうことにした。来年からは、我が家でビワの実がなることはない。ちょっぴり寂しい気持ちもする。

 NPO法人なかよしの理事会があるというので、中川区の戸田まで出かける。今国会で自立支援法の改正の動きがあり、制度が変わるたびに、手続きが煩雑になって大変そうである。しかし、障害者は確実に増え、グループホームやディサービスの入所者が増え、それぞれ二つに分化の計画が出されている。専門職員を増やすことがなかなか難しく、資格を取ると、病院などに転職する職員がいて、5つの作業所と4つのグループホームを運営には、専門職員の確保に苦労している様子である。

 午後に孫が来て、庭の草取りとケナフの水遣りのお手伝いして、お小遣いがほしいとやってきた。少し余分にやるとうれしいそうにさっさと帰っていく。目的を持ってお手伝いができるようになったのかと思うと、孫の成長に財布の紐も緩むババである。

 P1010542       夕方、近所の友人と、近くにきれいに菖蒲の花が咲いているということで、3人で出かける。金魚池のふちにたくさん菖蒲の花やいろんな花が植えてあり、丹精こめて手入れしてあるのがよくわかる。

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 ひばりの映画が次々と

2012年06月10日 15時59分15秒 | 映画

6月9日(土)、昨夜娘とちょっとしたことで口げんかになり、雨が降る中、彼のいる菰野町まで行ってしまった。娘が行ったあと雨が相当降ってきたので、無事に着いたのかとても心配になって、眠れなかった。そこで早速メールで「夕べは少し言い過ぎました」と送るとすぐに「10時ごろ無事に菰野に着いたよ」と返事が返ってきた。ホッとして気持ちが落ち着いた。

 孫と先週から、ケナフの水遣りと草取りをすると、お小遣いを上げると約束。まだ十分とはいえないが、すこしづつ草取りがしてあり、ケナフも根付いていた。明日にボーナス分も上げるというと、妹も手伝わせて、少し小遣いを山分けするようです。

 久しぶりに孫たちと喫茶店でティータイムをすると、「来年春休みにオーストラリアにキッズ英語のメンバー4人でホームスティする」ということである。「少しでもお小遣いをためてみんなにお土産を買ってきてあげる」とかわいいこと言っていた。そんな孫に少しでもお小遣いをやれるように仕事を提供してやろうという甘いジジババである。

 P1010537                   午後から夫と友人たちと「かほるのひばり館」の「映画の中のひばり」というDVDを見に出かけました。ひばりフアン10人が集まって、子どもの時から30代までのひばりの映画が映し出され、昔なつかいしい俳優や女優が出てくると、「鶴田浩二だ」「「嵐寛十郎だ」「中村錦之助だ」と声がかかる。昔の人の名前はすぐに出てくるのにね。最近の人の名前はなかなか出てこないの。楽しい1時間半でした。

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2012-06-10 15:26:29

2012年06月10日 15時26分29秒 | インポート

6月8日(金)、

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