国立博物館創設150年を記念して標題の展示会が開催されている。
今から150年後には国宝になってるであろう品々が展示されているとのこと。
面白そうなんで行ってみた。
11時くらいに到着すると未明の雨で路面は濡れているものの、天気は回復していた。
入館料千円で敷地内へ入ると今日のターゲットは、ここだ
さあ、どんな国宝候補達がいるんだろうか、ワクワク♪
真っ先にお出迎えはぁ ご存知、ゴジラ
うん、国宝級だ
地球防衛軍のテーマがガンガン脳内に流れ出す
タタタタ タ~ン タ~ン タタタタ タ~ン タ~ン タ~ン タタ・・・
ガンダム来た~あ
ヱヴァいなかったのがちと不満
チキン弁当
駅弁の定番だったな
日本酒の八海山
スキーの初滑りに買って帰るのが毎年の楽しみだったな
文句の言いようがない
初音ミク
いいよ、いいよ
初代ファミコン
のめり込んだよな~
テトリス とか マリオ とか
ガラスペン
懐かしすぎるぅ
存在すら忘れてた
ガラケー
味があったな~
マツダ コスモスポーツ
世界初のロータリーエンジン搭載車
この後継の RX7 が欲しくてしょうがなかった、あのころ (゜゜)遠い目
電線と電柱の風景
150年後は電線は地下を通ってるだろうから、貴重な光景となってるはずだ と
なるほど納得
ポカリスェット
日本初のスポーツ飲料だ
昔も今もお世話になってるけど、150年後はどんな補給方になっているんだろうね
ポテチ
大好き !
一部しかここで紹介できないけど、とても面白かった
展示棟の雰囲気も良くて、楽しませてもらったよ
150年後の展示も是非、見てみたいもんだな
先週は自然の中の紅葉狩りに出かけたので、今日は神社仏閣の紅葉を求めて鎌倉へ。
江ノ電、久しぶりだな。
平日だと湘南道路も空いてるね。
先ずは長谷寺へ向かうと、良縁地蔵さん達がお出迎え
もお俺には必要ないけど
境内の紅葉具合は。ピークまであと数日かな
この寺は小高い所にあるので、七里ヶ浜から三浦半島方面が見渡せる
次はまた電車で北鎌倉駅まで行き、降りてから円覚寺は素通りし
明月院に着いたが、残念ながら日が陰る時間帯になっていた。
朝のラッシュを嫌い遅くスタートしたのが失敗だったな。
まあそれでも、これさえ見れれば
鮮やかさがちと足りないけど、よしとしておこう。
最後は北鎌倉駅隣接の香下庵でスィーツなど楽しんで
ちと物足りなさげに鎌倉の秋が終了
紅葉を求めて箱根へ。
正午と遅い出発で、先ずは駒ヶ岳ロープウェイに乗ってみた。
山頂駅は歴史を感じさせる外観の寂れ具合だね。
そこから見下ろすと
眼下に芦ノ湖
その先の右には光る駿河湾、伊豆半島を挟んで左には相模湾が望める。
残念ながらお目当ての紅葉はもう終わりかけてたけど・・・
山頂駅からちょい登ると箱根元宮
白馬に乗った王子様神様が降臨された場所らしい。
しかし、寒い。
気温 6℃ のうえに風があるんだよ、ここ。
あまり長居せずに降りた。
そして向かったのが今日の本命である仙石原。
昨年、一昨年と残念な思いをした場所だが、今年はやっと見れたよ
夕日に透けるススキが
ここは朝は日が当たらないんで、午後からがお勧め。
しかし今日は16時には日が陰ったので、遅すぎてもだめだよ。(上写真の撮影時間 15:52 )
紅葉の季節が 来た
「さあ行こう」と今日は、河口湖北岸の もみじ回廊 に行ってみた。
回廊に入る前から期待が膨らむ光景だね
入り口は これだ
歩を進めていくと
いいねえ
しかし
平日というのに人出はかなり多い。
狭い遊歩道なので、明日からの週末は埼京線並の密集になるかもしれない。
回廊を出て、河口湖の湖畔に降りてみた
やや霞んではいるけれど、富士山が全容を見せてくれてた。
湖畔沿いの遊歩道は空いてて、のんびりと歩ける。
青と黄のコントラストがいいね
イチョウは散り始め
木製の橋があったり
燃えるような色だったり
堪能したよ♪
11時くらいに引き上げようとしたところ、もお道路上では駐車場難民達が右往左往。
平日でこれだから、週末に来られる方はかなりのお覚悟を。
時は昼時
Kazu が以前からチェックしてた山中湖沿いの BISTRO SOLA で昼食に。
ジャズが流れる店内
ここは洋食レストランなんだけど、それに加えて創作ほうとう が充実してんだ♪
この中から Kazu はスパイシーイタリアン。 Nori は牡蛎クリームを選んだ
これがまた、すっごく美味しい♪
麺はマッタリの元祖と違い、アルデンテ気味に噛み応えがある。
スープはイタリアンだ。
しかしながら不思議と ほうとう の尊厳を保っている。
メニュー9種類すべてをコンプリートしたい欲望にかられてしまったよ。
ここ、お勧め
でもね、初めて ほうとう を食される方は、ここよりも先ずは王道から入ってほしいな。
その王道でお勧めの店は、山中湖西交差点にある 甲州ほうとう水神
今時点で Nori & Kazu が最高評価してるお店なので、お試しあれ。
今日は富良野から札幌への移動日。
今朝はファーム富田でピザの朝食を摂り、旭川に向かって北上する。
美瑛駅
ここには思い出がある。
ある冬の寒い日暮れに、ここで富良野行きの列車を待つことになった。
今日の駅舎の雰囲気とは全く違う、暗く冷たい夜だった。
50分ほどの待ち時間だったけど
今は明るいこの駅舎内が、その時は寒くってしょうがなかった。
だから駅近のこの居酒屋で暖を取った
20年前くらいかな
当時は辛かったけど、今になると懐かしい
その後は美瑛のベタなポイントなんかに寄ったりして
旭川郊外で昼食などしつつ
ぶたバルすぎもとキッチン 美味し
今夜は札幌
さあ明日からは自転車旅、再開するよ
今日もファーム富田へ
目的は こいつ
朝に収穫したトウモロコシの茹でたてだぁ
16年前に初めて食して感激し、ず〜っと「また食べたい」と切望してきた願いが今朝、叶ったよ。
トウモロコシは刈り取った瞬間から劣化が始まるので、最高の味は生産地でしか味わえない。
とてつもなく甘く、濃厚で、柔らかく、ジューシーで、優しくて、etc.,
あ〜 俺の食レポ能力じゃあ表現しきれない
朝取れの茹でたて、是非この地で味わってみること、強くお勧めしまっす。
これで富良野でのミッションはコンプリートだが、富田イーストなるラベンダー畑が近くにあるみたい。
行ってみたら十勝岳とかコラボしてぇ
すっごいよ
ここは観光用というより実用的なゾーンなんだけど、それでも美しい
そこで ラベンダーバス なるものがあったんで
乗ってみた
一般は入れないラベンダー畑を周回してくれるバスだ。
これも楽しい経験になったよ ♪
来ることがあったら乗ってみてね
そうこうしてると昼前になったんで、太陽直射を避けようとニングルテラスへ
ここは森の中だから結構涼しい
小さなお店が点在してるんで、覗きながらの散策が楽しい処だ
結局なにも買わなかったけど、楽しませてもらえたよ
そんな日の昼食はちょっと贅沢して新プリ12階のレストラン
ここも懐かしいな
スキーで来てた頃は黒と白だけの世界だったけど、今日は青と緑に支配されてる。
こんなに北海道は、いろんな顔を見せてくれるんだね。
も少し楽しませてもらうとしようか
朝から参院選の期日前投票を札幌で済ませた。
神奈川在住の Nori & Kazu だが、必要書類を用意しておけばこんなことができるんだ。
面白い経験だったよ。
さて今日は自転車を札幌に残し、レンタカーで富良野へ。
車って、すごいね。
人力の自転車なら丸1日かかる150kmを、3時間で走っちゃだから。
もし日本2周目があるとしたら、そんときはエンジン付きの乗り物でやることにしようと決めたぜぃ。
富良野では先ず北星山ラベンダー園へ
リフト(400円)で小高い上部まで登れ、
ラベンダーと中富良野から富良野岳を見渡せる処だ。
「北海道っぽい」と思わせる風景だよね。
更にちょっと北上すると、富田ファーム
ここは流石だね。
サラリーマン時代に来たときは8月だったから、盛りを過ぎていた。
だからどうしても最盛期に見たかったんだよね。
夢がかなったよ。
あ〜 ラベンダーの香りでタイムワープしてしまいそう
しかし、16年前の記憶では、もっと斜度が急だったような?
Kazu も同じ思いだったようで「記憶違いかなぁ」とか話しながら奥へ進むと
トラディショナル ラベンダー畑 に着いた
「ここだよ ここ、前に来たのは!」
このラベンダー畑は農園創業当初からのものだったが、一時は採算が合わず潰す決意をしたらしい。
しかし、いざトラクターを畑に入れようとすると、愛しいラベンダーをどうしても踏めなかったという。
「ちくしょう、最近ユルくなってきた涙腺を 刺激しまくりやがるぜ」
今日は自転車を降りて、札幌が久しぶりの Kazu と街中散歩。
ゆっくりと喫茶店のモーニングを食し、時計台にやって来た。
これまで外観を見るだけだったんで、今日は中に入ってみることに。
期待以上に興味深い内容だったよ。
この時計台は北大の演武場だったってこと、初めて知った。
外国からの講師を多く招いていたこの大学は、学費無料の生徒も受け入れていたそうな。
将来は北海道のために働くことが条件なんだけどね。
演武場だった2階はその後図書館として使われていたようだ。
140年以上時を刻み続ける時計本体は見れなかったけど、
同じ塔時計のこいつも動き続けていた。
こいつでも94歳とは、当時の技術に驚くばかりだ。
旧友との2ショットも撮れた
サラッと見るつもりが、1時間以上も居てしまったよ。
お勧めです。
その後は大通公園や狸小路をブラつき、サッポロファクトリーまで歩いた。
サッポロビールの工場だった赤レンガ館は耐震工事中で入れず、残念っ
ここはファクトリーという名ながら、ショッピングモールだ
外はとてつもなく暑い日だったんだけど、ここで快適に昼食が摂れたよ。
美味しいハンバーグランチを頂いたけど、写真は撮り忘れたぁ
面白かったのは、エレベーターがサッポロクラシックの缶 ♪
思わず笑顔になっちゃうよね
こんなユル〜い感じで Kazu の北海道2日目が過ぎていった
山中湖村でネモフィラが満開とのニュースを見て、昨日行ってみた
Kazu を載せて車で行ったんだけど、自転車と違って 「楽だぁ~」
なんたってアクセル踏むだけで坂道をグイグイ登ってくんだからねぇ
富士五湖方面へ向かうときには、県道151(須走小山線)沿いにあるベルベでのモーニングをいつも楽しみにしてたんだけど
残念ながら閉店
上の写真は昨年の 11/5 に寄ったときのものだけど、この三日後に営業終了してたようだ
お気に入りの店がなくなっていくのって、寂しいね
そして今日の目的地は 山中湖村にある 花の都公園
初めて来たけど、いいんじゃない♪
ネモフィラは青だと思ってたけど
白にドットが入った ネモフィラ・マクラータ という種もあるんだね
これも いいな
共演は素敵だ
ミツバチ君は一心不乱にお仕事中
彼ほどの勤勉さが俺にあったら、今でも仕事してたんだろうな
そうでなくって、よかったぁ ゞ(ー ー;)
かろうじて残ってた菜の花ボカシと富士山
藤と富士 (^^;)
ここには大きな温室もあるけど、なぜか小さな物を撮りたがる
温室内で小腹が空いたんで、信玄餅ソフトなど
これは期待通りの味で美味しかったよ ♪
その後、溶岩樹型とかも鑑賞
溶岩流が樹木を巻き込む際に、木の組織が型となって残ったものらしい
すごいな
以上、600円の入園料ながら満足度の高い公園だったよ
さて時は昼前、お腹が空いた
前回この近辺で「元祖 塩ほうとう」と評判の店で思いっきり外したんで、今回は手堅い店を選んでみた
甲州ほうとう水神
メニューは
ほうとう / 豆腐 / マスの燻製 / 白飯
のみ
自信満々の品書きだね
ほうとう2つと、マスの燻製を頼んだ
マスはサーブされるや香ばしい香りを放ち、噛めば鼻に抜けるいぶりの芳香
「ビール」って叫びそうだったよ
そして ほうとう
これこれ、これでいいんだよ ♪
マッタリと優しい味噌風味に、たっぷりとスープを吸った不揃いの平麺
野・山菜のタルンとした食感に、ピリリと味を引き締めるキンピラ
奇をてらわずに、鍋中の世界が完結してる
この世界に浸るため、きっとまた来るんだろうな 俺
先日訪れた新江ノ島水族館の後に、龍口寺へ徒歩で向かった。
鵠沼海岸から
片瀬江ノ島駅前を通り
(ここって前はも少し控えめだったような気がするけど・・・)
江ノ島駅前では小鳥がセーター着てた
龍口寺に着く
鎌倉時代にこの辺りは処刑場だったらしい。
当時幕府を批判していた日蓮はここで斬首されるところだった。
しかし江ノ島方向から飛んできた光が刀を叩き折ったために処刑を免れたという。
そしてここが日蓮宗の総本山となった。
右手に少し登ると五重塔
ここらではリス達が木々を走り回っていたが、スマホに収めることはできなかった。
左手に登ると仏舎利塔
回りに木々が茂っているので、思ってたほどの眺望は効かなかった。
降りてくると本堂の隣にお稲荷さんの祠があるんだけど
右のキツネさんの前に
玉子(タマゴ)を置くな ???
さてこの寺の最大の特徴は 辛口おみくじ
右が Nori で、最悪の 恐
しかしまあ
・・・・ 「自分の身を正し、怨みをかわず、善根を施すことを心がければ吉に転じて行くだろう」
救いはあるかな
しかし左の Kazu は 「凶」と、「恐」よりはましなはずだが
「・・・何事も吉には転じない。心を落ち着けて神仏に手を合わせるがいい」
救いようがないって こと?
2週間も blog をサボっちゃいましたぁ
時々来るんだよねぇ、なんとな~く億劫になっちゃう期間。
さて再開の今回は「新」になってから行ったことなかった江ノ島水族館から。
ここはホントに、ロケーションがいいね
西を見ると
東には
イルカショーは日本一の山をバックに飛ぶ
「富士山から飛んできましたぁ」 みたいな
ショーの質は高いとは言えないけど、このバックなら満足だよ。
屋内に入ると有人潜水調査船「しんかい2000」の実物が展示されていた。
2000は潜航可能深度で、現行船は6500らしい。
乗員は3人でコクピットの直径は 2.2m と狭い。
これで深海に潜るなんて、閉所恐怖症の Nori には絶対に無理だな。
大水槽のダイビングショー
ダイバーがお兄さんだったことが 残念 ゞ(- -;)
水族館の雰囲気って大好きなんだよね
人間もシルエットだけの魚になって、水中を漂ってるような気分になれるから
お気に入りチンアナゴ
もちょい数が欲しかったな
「かかってこいやぁ」みたいにアグレッシブな奴もいれば
ガラスに鼻を押し付けて寝てるダラけた奴もいるし(^^)
イソギンチャクって、不思議な生物だね
シュールだ
フウセンウオ
クラゲもまた不思議
こちらも小さなサクラゲ
その説明板には
俺も透け感が増してきたかな
いや、髪のことじゃなくって
最終日は Kazu 待望の京都御所から。
以前は予約が必要だったが、今は開所日に行けば参観できるようになっている。
9:20くらいに入場したところ、9:30からガイドツアーがあるようなので早速申し込んだ。
このガイドツアーは現時点では公開しておらず、試験的にやっているとのこと。
初めて行かれる方にはお勧めですよ。
例えば 諸大夫の間(しょだいぶのま)
参内した者の控えの間で、身分に応じて3つの間に分かれている。
上位2部屋は御車寄から入室するが、下位の者は沓脱石(写真左下の長い石)から入室する。
くらいの解説は説明板に記されている。
ガイドツアーだと「靴を脱ぐだけでなく石の上で上着も脱がねばならなかった」等の追加情報も聞けるから。
こちらが身分の高い者が入場する御車寄
ガイドツアーのデメリットは、写真にツアーメンバーが写り込むのが避けにくいことかな。
紫宸殿 と 左近の桜 に 右近の橘
ここの庭はサッカーの試合ができるくらいに広いな。
建物はこの高さがありながら平屋だそうだ。
京都御所で最も格式が高い儀式の場で、明治/大正/昭和天皇の即位礼はここで行われたとのこと。
即位の礼と言えばこれで紫宸殿の中に保管されているが、残念ながら見ることはできず。
令和天皇の即位の礼では分解して皇居に運ばれたらしい。
分解組立や運送に携わった方々はかなり緊張しただろうね。
庭園もいい
御学問所
和歌の会など主に学芸に用いられていたところらしいが、王政復古の大号令はここで発せられたとのこと。
意味ないショットも撮ってみたくなる(^^;)
ガイドツアーは1時間程と、とても全容は書ききれないからこれくらいで。
案内役は今年が初めてという若い女性だったが、スムースで分かりやすかったよ。
しかし京都御所、流石に庶民のレベルとかけ離れたスケールだったな。
次に向かったのはベタな清水寺なんだけど
ここは休日の竹下通りかあ(ー ー#)
もお我慢の限界で、ここから引き返した
外国人観光客がいないうえに平日なのに・・・
これでは今後一生、清水の舞台に立つのは不可能だな、と思った。
時間が余ったので予定してなかった東福寺に寄ってみた。
ここも参観者は多めだったが、修学旅行生がいないことが救いだ
今回で一番の紅葉だったな
石庭もあるし
更に時間が余ったので、京都タワーなんか登ってみた
さっき断念した清水寺が見えてるけど
双眼鏡で見ても混んでるのが分かるな
さてさて、こんなんで20年ぶりの京都は終了。
ちと残念なエンディングになったけど、京の秋は堪能できたかな。
次回来ることがあるとしたら、有名処は避けたプランが必要と思い知った旅でした。
二日目はベタな名所を回るよ~
先ずは 逆さ金閣寺
なんか以前見たよりもピカピカさが増してるような気がする
そしてぇ ダイアモンド金閣寺(^^)
この有名処は平日とはいえ観光客が多い。
特に修学旅行が多いんだが、中学生と思しき数人のグループに一人のガイド付きというリッチな学校があるようだ。
しかもそのガイドはタクシー運転手のようで、タクシー貸し切りで修学旅行やってんだねぇ。
なんてバブリー (どこぞの私立なんだろうか)
うっとおしい修学旅行をやり過ごすことも兼ねて、まだ一ヶ所目なのに早くもお茶休憩っ と
抹茶って美味しいんだと、ここで初めて思った(歳のせいかな)
次の目的地に徒歩で向かってたらチョイとコースミス。
でもそのおかげで、こんなレトロな長屋に会えた。
さすが京都だ、裏道にもヴィユースポットが配されてるね。
さて二番目は龍安寺
龍安寺と言えば石庭だが
みんな意味ありげに座るよね。
しかし Nori は座らない。 なぜなら、以前に読んだ岡本太郎の本が頭に残ってるからだ。
彼が記すには
石庭の塀の先に当時は木が茂っておらず、京の町が望めた。
ここはその町並みを眺めるための場所で、石庭はそれを邪魔しないようにシンプルに作られたものだ。
その庭を何か意味があるようにしたり顔で座ってる奴らって、チャンチャラおかしいぜ。
数十年前に読んだので本の名や正確な表記は覚えてないが、内容はこんな感じ。
岡本太郎って「芸術は爆発だ~」とか言ってたからジミーちゃん系かと思ってたが、著書は意外にも論理的で驚かされた。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
いずれにしろ、ここの紅葉は素敵だ
またまた徒歩で次に向かったのは 仁和寺
広大な敷地でどこ見りゃいいのか分からないくらい。
印象に残ったのは庭園かな。
この庭園の一角で竜王戦が行われていたなんて、ここに来て初めて知ったよ。
次は電車で嵐山に向かった。
(埼玉に長く居たんでついつい「らんざん」て読んじゃうけどねぇ)
駅には錦織をイメージしたオブジェが連なる
さてここから杉苔がかわいい “竹の小路” へ行こ言うと思ってたんだけど、駅前が
平日で、外国人もいないはずなのに、歩くのも大変 ・・・
遅い昼食を摂りたいのにどの店も、長蛇の列・・・
「ああ、ここはもう 無理か」
諦めてバスで離脱途中に渡月橋がちらりと見えた
京都中心部に戻ってまだ3時くらいだったけど、お腹も空いてたので摘まみながら飲み始め(^^;)
5時になって先斗町の店が開き始めたので
鴨川が望める雰囲気のいいお店に入った
昨夜の藁焼きが美味しかったので、ここでも頼んでみると
「いいね~ 見た目すっごく美味しそう」
と食べ始めたんだけど ・・・ 「 あ、 れ? 」
金箔なんて降らさなくっていいから、味を重視してくんないかなぁ
観光地の食事は有名処を外したほうがいいのかもね
後半はちと残念な二日目でした
プライベートでは20年も訪れていなかった京都に、先週二泊三日で行くことができた(^^)
昨今は外国人が多すぎて「とても無理だなぁ」と思っていた処だが、今がチャンスだ。
小田原からゆっくりめの時間で新幹線に乗車し、やっぱ鉄道の旅は駅弁からだよね。
小田原に移住して日常に見れるようになった富士山だけど、車窓からその姿を望むとテンション上がる
今年は久しぶりにあの頂点に立てたので、感慨もひとしおだ。
京都に到着してホテルに荷物を預けた後、先ず向かったのは 京都御所。
御所のある一角は御苑として整備されているが、新宿御苑とはちと違う雰囲気だな。
紅葉は良い感じだ
そしてお目当ての御所は・・・今日/明日とお休み(T T)
まあ明後日の最終日に来れるからまだいいが、相変わらず下調べ不足の Nori & Kazu だ。
御苑内をブラブラ歩いていたら 閑院宮邸跡 が開いてたから寄ってみた。
江戸時代の四親王家の一つらしいが、優雅な生活だったんだろうな。
御苑からすぐ近くの二条城に徒歩で向かう。
徳川慶喜が大政奉還を決断した所だね。
残念ながら本丸は保存修理中で見れず。
天守閣跡からの眺望
そこへ降りていくと
城跡の秋って いいね
順路に従って歩く
UFO着陸?
目が回りそう
出口近く
i以上、半日だけど京都の秋をそこそこ楽しめた初日だったよ
今回の宿であるホテル京阪八条口にチェックインして夕食に向かったのは、道路向かいに見かけた 居酒屋くらと
さほど期待もせずに入った店だけど、当たりだった。
特に藁焼きが美味い ↓
ドリンクのオーダーを3回忘れられたのはまあ、店員がとても忙しそうだったから 大目にみておこうか。
店主が忙し気に料理しながらも手際の悪いバイト君たちにブツブツ文句をつぶやいてたのも、聞かなかったことにしとこう(^^;)