Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

小磯の鼻

2020-11-28 19:04:43 | Touring / Potaring

キンと冷えた今朝、東に向けて漕ぎ出した。

富士山は雲に絡みつかれていたけど、いつも通りに見送ってくれたよ。

 

今日の目的地は葉山御用邸の海側にある 小磯の鼻

 

大磯手前ではいつも止まって、海を見てしまう。

 

今日は江ノ島はスルーだ

 

でもやっぱり寄り道

ここは七高通りの 海が見える坂道。

スラムダンクで知られてる日坂より一つ鎌倉寄りにある坂だけど、Nori はこっちのほうが好きだな。

南鎌倉高校女子自転車部 の聖地でもあるしね ゞ(- -;)

 

鎌倉もスルーして葉山御用邸の横を通り抜け

「着いたぁ」

いいね、 葉山の海に小さく突き出た芝生の鼻。

パワースポットと言われていることも充分に感じられる。

 

ところでここに来たかった理由は、数年前にこの写真を見たからだった。

「なんて素敵な表情をされるのだろう、この お二人」

この微笑ましい画像に癒され、是非同じ場所に立ちたいと思ってたんだ。

今日その願いがかなったよ。

しかも自力で来れたことが感慨深い。

 

更に右を見れば江ノ島と霞む富士山

 

左を見ると広がる雲と光る海に、軍艦のような島も

 

なんか、癒されたな ♪

 

さて今日は微笑みあう相手もいないので、満足して帰りましょうか。

帰路で見るこの辺りの浜はやはり、小田原とは比べようもなく華やかだね。

 

R1 を帰りながら途中までは

「お 俺って、平坦路なら無限に漕いでいけんじゃね」

なんて大それたことを己惚れていたが、80km 越から ドスン と失速。

半泣きで残りの 20km を走り切り、「まだまだ」と思い知らせてくれた久しぶりの 100km ライドだった。

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足柄峠 御殿場側から

2020-11-01 11:31:53 | Touring / Potaring

今年3月に小田原側から登った足柄峠

昨日は御殿場側から登ってみた。

コースはこれを反時計回りだ。

 

前半は登っている意識がないほどの緩やかなツーリング気分。

何か降ってきそうな光景に出会えたよ。

 

静岡県側に回り込むと富士山が顔を出してくる。

 

さてこの看板から 1km 程でいよいよ峠道が始まるが

 

激坂 (>◇<;)

平均斜度 11%  最大瞬間斜度 27%

おまけに道幅は狭く、落ち葉が路面に多く、眺望は効かない。

何の楽しみもなくゼーゼー言いながら登るだけ。

スピードは隣に歩行者がいたら抜かれるくらいに低下していた。

なのでこの区間、写真を撮る余裕もなかったのでストリートビューから拝借してきた画像で。

この激坂はゴルフ場入口までの 2.5km ほど続く。

こちらもストビューから拝借。

 

ゴルフ場を過ぎると斜度は緩やかになり、数カ所の下りも出てきて足を休められる。

そして眺望も開けてくるので、やっと写真を撮る余裕も戻ってきた。

 

お地蔵さんにご挨拶してっと

 

着いたぁ

 ←クリックで説明板

 

いつもの展望所に登って

 

遅い昼食を

生き返ったぁ (^o^)

 

さて帰ろうか

小田原側に少し下ったところに峠の標識がある。

 ←クリックで説明板

 

もちょい小田原側に進むと足柄明神社の鳥居

 ←クリックで説明板

こんな山中なのに、随分昔から人が入ってたんだね。

 

後は脇目も降らずにカッ飛んで帰宅した。

下りにはウィンドブレーカーが必要になってきたことに、秋を感じたツーリングだったよ。

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網代往復

2020-10-21 18:49:14 | Touring / Potaring

小田原城近くの所用を済ませ、いい天気だったから自転車で南に向けて走り出した。

 

真鶴を越えて湯河原の海岸で止まると

海がキラキラ ♪

 

熱海港に向かって走ってると、雰囲気ある廃屋が

 

熱海の釣り施設の下見が目標の一つだったんだけど

なんだよ

 

閉まってる釣り施設の手前の護岸にはこんな標識があったけど

 

どうなんなんだろうね、この釣り人たち

 

も少し走りたかったんで更に南に向かうと、またまた素敵な廃屋が

 

さて、網代に着いた

ここは以前に釣り人と地元民のトラブルが起き、釣り禁止になったとのこと。

確かに釣り人の中にはマナーの酷い奴らを見かけることがよくある。

決して自分はそうならないようにしたいと強く思う今日この頃。

 

堤防から網代の町を望む

 

網代に来た証拠にと、駅の画像など。

 

温泉の町らしい雰囲気の川が設えたあった。

 

さて、網代にさほど興味を惹かれるものがなかったんで少々引き返し、長浜海浜公園でコンビニサンドの昼食。

300円のサンドイッチがとても美味しく感じられたなぁ

 

食後に上写真の左に写ってる堤防まで走ってみた。

初島が見えてるね。

 

しかしここにはこんな注意表示があるんだけど

 

こいつ

嘆かわしいことだな。

 

折角のいい天気のツーリングなのにちとやな気分にさせられて、後は一気に帰宅。

久しぶりの 80km 越えのツーリングは結構応えたよ。

 

ところで伊豆半島の海岸線って、意外とアップダウンが厳しいんだ。

今回の高度変化はこんな感じ ↓

 

先週の 江ノ島往復 と比較すると

走行距離はほぼ同じだが、登った標高は4倍近い。

 

いろんなコースが走れて、自転車乗りには嬉しい(厳しい)処だね、小田原は。

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江ノ島往復

2020-10-13 13:14:04 | Touring / Potaring

あまりの天気の良さに誘われた昨日、自転車で漕ぎ出した。

カリカリ練習する気にはなれなかったので、体に優しいクライマーで東を目指す。

小田原からだと東方向のみがが平坦路だから。

 

二宮と大磯の間には街道を偲ばせる松が。

 

そこには江戸から十七里の標識。

 ←クリックで拡大

塚は見当たらなかったのが残念。

 

旧吉田茂邸から西湘バイパス沿いのサイクリングロードへ。

この日はほんとに天気が良くって、海がとても奇麗だったよ。

 

大磯から先で少しだけ堤防上を走れる区間がある。

この鳩、全く逃げようとしない。

 

二時間程で江ノ島に到着。

江ノ島はオリンピックのヨット競技会場になっている。

クライマーにセール付けたらバビューンってかっ飛べるかな。

 

さて今回は鎌倉まで行こうと思ってたけど、出発が遅くてこの時点で午後1時。

「帰るか」

 

平日の鵠沼海岸

 

このまま海岸沿いの 砂浜のみち なるサイクリングコースに入ってみる。

 

ロケーションは抜群だ

 

しかし砂が ・・・

以前走ったときよりマシにはなってるけど、やっぱ今回もすぐに離脱した。

 

サイクリングコースを出たところには辻堂海浜公園の展望台。

 

ここで昼食替わりのアイスクリーム♪

アイスの上の水平線上にちっちゃく烏帽子岩。

 

ここで補給したカロリーで残りを走り切ったよ。

いい天気で気持ちよかったな~

 

<今回の発見>

大磯からのサイクリングロードが少しだけ伸びてた。

右に下るのは旧吉田茂邸から R1 に戻るこれまでのルート。

延長されたコースは西湘バイパス沿いに直進する部分だ。

 

場所は

上地図の四角内

延長区間は 300m くらい。

これが小田原まで伸びてくれると いいんだけどなぁ

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丹沢湖 行きはよいよい帰りは・・・

2020-08-10 17:38:32 | Touring / Potaring

熱中症警戒アラームが発せられていた昨日だが、朝から薄曇りでさほどとは思えなかった。

ので、「少々標高が高ければさらに涼しいだろうな」と思い、クライマーで漕ぎ出した。

 

Map 2

 

酷道246を県道76で迂回していると、ちとカワイい感じの谷峨(やが)駅が見えたので寄り道。

 

そしたら駅の敷地内にこんな福がいたよ。

 ← クリックで拡大 ほっこりするよ

 

清水橋交差点で R246 を横切り県道76号で登っていくと、河内川では水遊びの人たちが。

涼しそうで、いいなぁ

 

ユルユルとした坂から、最後の 1km だけクイッと登って丹沢湖に到着。

 

湖の東端から10km弱歩けばユーシン渓谷という青い世界にたどり着けるらしいが、今はダメみたい。

 ← クリックで拡大

6.1km 地点の斜面崩落とのことだが、通行止め期間が「当面の間」とは、ねぇ

 

前回は通れなかった玄倉川橋が通れるようになっていたので、今回はこちらへ。

 

橋を渡ると、湖の北側を西へ向かう一方通行路になる。

この部分は気持ちよく走れるんで、好きなコースだ。

 

湖を一周して更に北上しようとも思ったが、大仏大橋からの道はゲートが閉まっていた。

ので、帰ることに。

 

帰路は県道76号から727号に逸れてみた。

こちらは前回、第二東名工事のトラックが連続して走り不快だったルートだが、連休中のせいかトラック行列はなし。

このルートは酒匂川沿いに低い位置を走っているので、川が身近に感じられる。

 

東名の橋梁を見上げると、迫力だ。

 

傾斜した吊橋が見える。

 

渡ってみた

なんて楽しみながら下っていくはずだったが、このころから既に悪魔が忍び寄っていたようだ。

 

「下りなのに、きっつい」

「平坦なのに、息があがる」

「たいして走ってないのに、大腿四頭筋が悲鳴をあげ始めてる」

 

酒匂川サイクリングロードまで下りたが、平坦でしかも追い風なのに、まるで上り坂を漕いでるようだ。

「やば、頭痛がしてきた」

休むために停車すると走行風がなくなり、ブワ~っと身体全体が熱くなる。

自販機で冷えた缶を首筋に押し付けたりしてしのぎ、何とか家までに辿りつけはしたが。

 

帰宅して回復した後に、今回のデータを振り返ってみた。

先ずは高度のグラフ

距離的にも高度的にも、さほどのもんじゃない。

このグラフに気温と心拍数を重ねてみると

下り坂で下がるはずの心拍が、吊橋辺りからの気温上昇に合わせるように上昇している。

この区間で2回の休憩を入れているが、心拍は下がる様相を見せない。

そう これはやはり、熱中症になりかけていたようだ。

 

厚労省の資料を参考にすると

心拍数上昇と頭痛から見て、脳に血液が行かなくなる状態まで達し、熱失神の手前だったようだ。

「危なかったなぁ」

 

熱中症の予防方や対処方はこれまでにいくつも読んできた。

今回は首の後ろを冷やしてナトリュウム系のサプリで乗り切れたのは、その知識のおかげだろう。

しかし世にある情報は、「予防するにはどうするか」「何をしてはいけないか」「なったらどうするか」と、防衛策ばかり。

熱中症に対する自身の耐性を強化する方法が見当たらない(見つけれないだけかもしれないけど)

今回と同条件で走っても熱中症にならない身体にするには、どうすればいいのだろう。

今回のように限界ギリギリまでまで追い込み続けていけば、耐性はアップしていくのだろうか?

今後自分の身体で実証実験するしかなさそうだな。

 

良い子はやっちゃいけない

Nori は良くないジジイだから、やっても問題ないはずだ

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マウンテンバイクにセンタースタンド

2020-07-24 11:06:11 | Touring / Potaring

我が家で一番の働き者 MTB の Trail 7

中短距離のツーリングや峠まで活躍してくれる。

街乗りにもしばしば出動してくれるが、その際はスタンドがないので駐車がちと不便だった。

そこで昨年の夏にアマゾンでポチったのがこれ、自転車用のセンタースタンド。

 

取り付けはこのステーを

 

チェーンスティ前端のここに取り付けるのだが

変速用のケーブルが通っていて付かないことが判明 (T_T)

当時は一旦諦めた。

 

その後サイドスタンドで妥協しようかとも思ったが

取り付け部のチェーンスティはグラマラスな曲線を見せており、ここも取り付けが難しそう。

 

そこで梅雨とコロナで時間のある昨今、センタースタンドに再トライしてみた。

取り付けステーにケーブルを通す穴をあけ、干渉する部分を削る。

型紙を使い現物合わせを何度も繰り返し、やっと出来上がったのが これ。

 

そして取り付け部に乗っけてみると

やったぜ!

 

ボルトを締めれば、ほら付いた。

 

そしてついに

「 クララが立った ♪ 」

 

これでこいつと釣りにも行ける

おかげで使い勝手は格段に向上した。

街中で立てかける壁やポールを探す必要がなくなり、いつでもどこでも気楽に駐車。

ツーリング中の写真撮影も楽だ。

益々こいつの出番が増えてきそうだな。

 

欠点としてはスタンドを立てた状態ではペダルが当たるので、メンテナンススタンドとしてはやや使いづらい。

 

また取り付けステーをかなり削ったので、耐久性やボルト緩みが心配される。

これは今後監視していかなくてはならない点だ。

まあ楽しみながら、様子を見ていくとしましょうか。

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今日は断念

2020-07-15 08:02:24 | Touring / Potaring

昨日の天気予報では夕方まで雨は降らないはずだった。

だから昨夜は長距離ツーリングの準備を完璧にし、今朝はなんと5時に起きた。

そして天気予報を見ると

ん~ (- - ;)

「長距離は諦めて午前中だけ走るか?」

と考えて外を見るが

裏山が見えないくらいの黒い雲に心が萎えた。

今日は断念

 

しかし昨夜からここでスタンバイしているこいつ

「早くドアを開けて」ってせがんでるけど、

どおやって なだめるかなぁ ・・・

 

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バーテープ交換

2020-07-04 16:57:24 | Touring / Potaring

2004年に Nori の相棒となった Alps Climber

こいつのバーテープは誕生時に巻かれて以来一度も交換されず、16年の貫録を見せていた。

 ん~ こりゃそろそろ、替えてあげなきゃ。

 

バーテープの交換なんてメンドクサいことは、サラリーマン時代だったら自転車屋さんにまかせていただろう。

しかし無職の今、できることは自分でやんなきゃ ね。

梅雨で外走りできない日にチャレンジしてみた。

 

先ずは巻かれたバーテープを剥がすが、接着剤がハンドルにかなり残ってしまう。

 

でも大丈夫。 パーツクリーナーをスプレーして拭き取ればほら、こんなにピッカピカ ♪ 

 

ゴム製のブラケットカバーも端々が切れてるねぇ (レバー付け根の下部分)

 

こちらも交換しましょうか (左;旧品、右;新品)

旧品は中央の浮き文字や左半分のシボ加工が擦れり切れてるね。

「 ご苦労さまでした。 今まで ありがと 」

 

しかしこのブラケットカバー、結構固い材質のうえに肉厚があるんで、取り外すのがとっても大変。

片側をなんとか外しただけでかなりの労力を費やした。

もう使わないから切ればいいんだろうけど、なんとなくそれはしたくなかった。

 

そこで外し方を Googってみたところ、あるもんだね 裏技が。

レジ袋を差し込み

 

そのレジ袋ごとブラケットカバーをグイッと剥がす

いっや~  助かったよ

 

さていよいよ 巻き巻き

テンションかけてグイグイと。

 

作業中にこれから巻くテープの部分がダラーンと垂れ下がるので、マジックテープで束ねるといい感じでいけた。

 

よし、できた!

 

初めてにしちゃあ、結構いけてんじゃね

 

ブラケットカバーは取り付けもレジ袋を使ってラックラク

 

バーエンドキャップとケーブルをセットして、出来上がり。

お~ 若返った!

 

Before ⇒ After

 

これは走りたくなるね

梅雨の晴れ間を狙って、どこ行こう

 

<経費>

バーテープ : 1480 円

ブラケットカバー : 1320円

工賃 : プライスレス 

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頼朝から返り討ちに

2020-07-01 20:02:45 | Touring / Potaring

一昨日の月曜は梅雨の晴れ間だったから、熱海まで自転車で走ってきた

 

小田原からR135を南下し、根府川駅への分岐がある信号ではいつも停まって海を眺める

ここで停まれるのは自転車の特権だね

 

しばらく走ってたら、こいつが左腕に突然しがみついてきた

しっかりつかまってたんで、一転停車してお帰り頂いた

帰って調べたら キボシカミキリ らしい

いつも変ったものに好かれるんだよな 俺

 

湯河原を過ぎると一般道は山側に登らされる

車だと左下にゲートが見える 熱海ビーチライン を走れるんだけどなぁ

 

ちょっと登って、越えてきた真鶴半島を振り返り

 

所々で視界が開ける

初島の後ろに霞むのは伊豆大島だ

 

さて熱海に着いて、ベタな風景など

 

サンビーチではもお、海水浴してるし

 

この辺りでノンビリ昼食摂って、ユラユラと帰ろうとの予定だったが、ヂモティらしいジッチャンが話しかけてきた

 ジッチャン 「スカイライン知ってる? 今日みたいな日は眺めがすっごくいいから行くといいよ」

 Nori 「そこって、自転車走れるんですか」

 ジッチャン 「走れる走れる、すっごくいい道だよ。梅園のとこから頼朝ラインを登ってけばいいから」

 

折角のお勧めだから行ってみることにし、先ずは梅林を目指すが

裏道通ったら、とてつもない登り

おかげで雰囲気がある建物をいくつか見れたけど

 

表通りに出ても酷い登り

 

梅園近くから頼朝ラインが始まるが

 

こんな坂

 

平均斜度 10% の坂を必死によじ登り、星野リゾートの駐車場で一休み

ここからの斜度はやや緩み下る部分も出てくるが、既に脚が悲鳴をあげている

再度の登り返しを走っていたが、帰路の湯河原前と真鶴の登りを考えると 「頼朝ライン断念」

 

敗北の将 Nori は熱海城まで下って

 

そこからの熱海の街を眺め

敗走したのだった

 

さすが鎌倉幕府の初代将軍 頼朝、手強い相手だった

必ずリベンジしてやる

 

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バイクコース探索 小田原の東

2020-06-23 18:40:44 | Touring / Potaring

小田原は三方を山に囲まれ、東を遮るこの山々はさほど高くはないが、こいつらが小田原を関東平野から仲間外れにさせている。

そこにいい練習コースがあるんじゃないかと期待して、今日走ってきた。

 

国府津の北側から小田原中井広域農道を登り始めると、すぐに クン と斜度が上がる。

振り返ると小田原市街が

 

さほどの勾配ではないんだが、結構体感的にはきっついな。

 

このルートは抜け道になっているらしく、交通量が恰好あるうえにトラックも多い。

悪名高い R246 ほどではないが。

それと路肩の白線が凹凸でないことも R246 よりはましなところだ。

 

「そろそろ田島峠かな」と止まって位置を確認してみると

「過ぎてんじゃん」

ずっと登りだったし、まだ登り続けてるのに、なんでそこが峠だったの?

 

残念な気分で更に登っていくと、トンネルの先の右にこんな風景が

相模湾と、中央からちょい左の山は1月に訪れた吾妻山だろう。

所々眺望が開けるのがこのコースのいいとこだね。

 

その先には本日第一のピーク

 

ある程度下って、広域農道をキープしつつ左折したところ

「大型貨物の通行は遠慮しろ」との表記に、ちょっと期待。

 

ここでの期待は裏切られなかった

交通量は少なく、路面も良く、この区間は快適に走れたよ。

 

本日第二のピーク

 

そこからの下りは 10% の斜度表示が

 

しかし快適な区間は長く続かず、県道77号との交差点で左折したところ

 

県道77号はまあ、普通の一般道だね。トラック多いし。

上写真の赤い橋げたは東名で、潜ってすぐ左折。

 

しばらく走ると本日第三のピーク

 

後は下って、酒匂川を渡り

 

酒匂川サイクリングロードで帰宅

 

まあ、今日のコースはもお、いいかな。

トレーニングの負荷的にはいいんだけど、交通量が多いんで楽しめなかった。

また他を探すことにしようか。

 

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釣り場調査 part 2

2020-05-31 17:16:56 | Touring / Potaring

前回中途半端に終わった釣り場調査の続きを、昨日の土曜日に走ってきた。

 

先ずはショアジギングのメッカ国府津(こうづ)海岸。

いい感じにディスタンスが保たれてるね。

 

ん? 漂着物か?

 

この海岸沿いの一般道は駐禁ではないのだが

半数は湘南ナンバー以外が駐車している。(小田原は湘南ナンバー)

ん~、地域住民はどう思ってるんだろうね。

 

お次は西に走って酒匂川の河口

ここには無料駐車場があるんだけど、工事で5月31日まで使えない。

そのせいか釣り人は少なかった。

6月1日からは駐車できるとのこと。

 

そのちょっと先に山王川の河口

ここは駐車場もなく、たどり着くには人がすれ違うのも難しい細道を通るため、いつも釣り人は少なめ。

 

しかしたどり着ければ、こんな素敵な突堤もある。

 

更に西へ走ると、小田原で初めて迎える元旦に来た 御幸の浜

名前の由来は明治天皇・皇后がいらしたからとのこと。

ここは夏には海水浴場になる浜なので、釣りというよりは水遊びの雰囲気。

 

でも浜を西に少し歩けば

 

良さげに見えたけど足元は

ん~、浮き釣りにはいいかもしれないけど、底狙いのジギングは厳しいかな。

 

しかし今日は海が奇麗だ。

小田原の浜は小石なので、砂に比べて水が濁りにくいらしい。

 

更に西の小田原漁港(早川港とも呼ばれる)

ここも前回はあった

「岸壁への立ち入りはお控えください」

との表示は撤去され、ディスタンスを気にして釣りを楽しんでいる姿が見られた。

良かったね。

 

但しここは観光地で飲食店が多く集まっているが、店を外から覗いただけでも結構な客数が見えた。

港の駐車場に入る車も渋滞してるし ねぇ。

ちと心配になる。

 

「さて、釣り場の調査としてはこれで充分かな」と思ったが、走り足りなかったので今度は南下し、米神港。

こちらもいつもの土曜日よりは少ないが、釣り人が戻ってきている。

 

さらに南の江之浦港も

よし、神奈川県の釣り場規制は全面解除されたと見て間違いないようだ。

来週は釣りの小田原デビューができるかも。

楽しみだ。

 

ということで、江之浦港の堤防で昼食とし、

その後はダイレクトに帰宅してのビールが美味かった ♪

いい季節になってきたね。

 

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釣り場調査 完了できず

2020-05-26 18:37:19 | Touring / Potaring

首都圏の緊急事態宣言が解除された。

そしたらなんと、我が神奈川県はステップを踏まない全面解禁に踏み切った。

大丈夫か? 黒岩知事 ・・・ by にわか神奈川県民 Nori

これからは県民自身が気を付けながら、with C の新しい生活方式で防衛していかなくては ね。

 

さて解禁となると、前回のツーリングで気になった釣り場の規制。

釣り再開を目論む Nori として 「ここは調査しとかなくては」 と 漕ぎ出してみた。

 

先ずは R1を東に進む。

すると大磯警察署前のT字交差点で、自転車通行の矢印が 右へ?

前回は気付かなかったな」 と思いながらも、素直な Nori は右折した。

すると休業中らしい大磯プリンスの前を通り抜け

R1 に戻された

ん~~ (- - ;) 意味なし

まあ子供のころ、騎馬戦のポロリを期待して見てた芸能人水泳大会をノスタルジックに思い返せたから、良しとするか。

いい時代だったなぁ ( ゜- ゜)

 

「 走れ 俺 」

 

旧吉田茂邸からはいつもの快適な、しかしながら短いサイクリングロードを走る。

矢印部分に肉眼では江ノ島が見えてるんだけど、今日は午後から雨予報なのでそこまでは行かない予定。

平日ということもあるだろうけど、ほとんど人や自転車がいなくなったねぇ。

 

そうこうしてると今日の目的地、大磯港に到着。

駐車場は閉鎖されていた。

 

港内は立入禁止等の表示はなく、ソーシャルディスタンスを保って釣りする人たちが。

地元民は楽しめるようになったね。

これなら釣りへのカンバック できそうだ ♪

 

大磯港で折り返し、復路途中の こゆるぎの浜

密 の字がどこにも見えねえ~

 

袖ヶ浦にも降りてみた

「人が少なければいいな」と期待してたが、むしろ「も少し釣り人 いて」って思ってしまった。

 

更に小田原方面に走ってると、R1 沿いのここにも魅かれる廃屋が

 

なんか楽しくなって走ってたんだけど、ふと ポッツん と、鼻先に雨粒が

この後、国府津(こうづ)海岸/御幸の浜/早川港 と調査の予定だったんだけど、これは帰ったほうがよさそうだ。

で、それまでのポタリング気分から一転、信号間ダッシュのインターバルに変更。

 

箱根のお山も不穏な雰囲気になってるし

 

それでもなんとか、これくらいで帰りつけてよかったよ

残りの釣り場調査はまた、後日

 

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海辺のツーリング

2020-05-23 18:12:10 | Touring / Potaring

昨日の雨予報でローラー練を覚悟してたけど、今日になったら傘マークがなくなってた。

ので、南に漕ぎ出してみた。

 

早川港をスルーして相模湾沿いに出た途端

ん~  現在感染者数ワーストワンの県が言うことでは、 ないんじゃない?

県民に対して「今は神奈川から出ないで」が、正解では?  by にわか神奈川県民 Nori

 

その先、米神大根と呼ばれる磯に、路肩にバイクを停めて降りてみた。

釣りを再開したいと画策中だからなんだけど、こんな道草してちゃあ最初の目的だったバイクトレーニングでは、なくなってしまったな。

 

米神大根から米神漁港を見ると

平日でも釣り客が絶えない人気の堤防に、土曜なのに一人もいない。

どしたんだろうね?

 

先に進みましょう。

今日の目的地が画面中央に霞んでいます。

 

さあもう、目的地間近。 岩大橋を見下ろして

 

はい、真鶴に到着

真鶴は最終の住処探索中に、Nori の有力候補地だった場所だ。

ここは傾斜地なので、年齢がいくと厳しかったかも。

パートナー Kazu の 「私、ここじゃ退屈してしまう」との反対があって見送ったんだけど

やっぱ、いいよな

7歳年下の Kazu より長生きしなくちゃなんない約束をさせられたんで、まあ、一人になったその後でも いっか

 

港の先で誰もいない空間を見つけたので、ここで昼食

ここにはあいつらがいないんで、快適だ

ユルユルと ♪

 

ところで真鶴港には、こんな表示が

そっかぁ、米神漁港もこれだったのかな。

 

帰りに早川港にも寄ってみたが

やっぱりそうか、神奈川県

 

しかし

無視して釣ってる輩が、かなり いるねぇ

 

米神大根ではこんな光景を見かけたし

 ← もっと酷いとこも

 

日本人はルールを守ること、ごみをあちこち捨てたりしないこと、という特性を持った人種だ。

けど、こと釣り人には、それから逸脱した個が多い気がする。

 

今後自分が釣りを再開するときには、日本人のままで釣り人になりたいと、痛切に思った今日だった。

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酒匂川

2020-04-22 18:03:12 | Touring / Potaring

酒匂川を昨日、自転車で走ってきた。

富士道橋から右岸のサイクリングロードを北上し、大口広場までは10kmもない。

ここまでは以前に来たことがある。

 

酒匂川は荒れる川だったらしく、昔からの治水の歴史が説明されている。

 

上説明板の白枠内を拡大してみると

水流を弱めるためにサーキットのシケインに似た手法をとっていたことが面白い。

 

賽銭拒否の無欲なお地蔵さんにご挨拶してっと

 

前回の経験でここまでのコースは幅も狭く、人も多く、Bike のトレーニングには使えない区間だと分かっていた。

そこで今回の目的は、まだ未走の左岸の調査だ。

先ずは大口広場から上流の新大口橋を渡り、左岸を下流に走るが・・・道がなくなったり、舗装が途切れたり・・・迷走

 

チョッといい区間もあるが

すぐに途切れてしまう。

 

雰囲気はいいんだけどね

 

影っ子の視線

前日の雨で、濁ってた

 

しかし川音川の合流地点を過ぎて健楽の湯から先は一変し、快適に飛ばせる区間になる。

快適区間は足柄橋を潜り、報徳橋まで 3km 程続く。

あくまでも一般道路なので時々車が通るが、交通量はかなり少ないし、歩行者も少ない。

ここはトライアスロン復帰に向けて、いいトレーニングコースになりそうだ。

 

報徳橋から下流が急に未舗装になって途切れるのが、たまらなく残念だけど。

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強羅絶対防衛線 突破できず

2020-04-16 13:53:53 | Touring / Potaring

ソーシャルディスタンスを意識し、路上引き籠りで走ってきました。

 

そんなにカリカリ走る気もなかったので、今回もフォールディングの KHS F20-RCをお供にした。

小田原から走り始め、さほどの斜度でない箱根駅伝のコースを登っていくと、箱根湯本まではアッという間。

以前はすっごく遠い所に感じていたけど、なんか不思議な気分だ。

外出自粛で平日の水曜日ということもあり、駅前に歩行者は全く見かけない。

こんな箱根は初めてだ。

 

箱根湯本を抜けるとやや斜度が上がってくる。

そこに素敵な廃屋があったので、思わず停車し見とれてしまった。

 

再出発して登っていくと 蛙の滝

  ←クリックで拡大

木陰をつくってコロナ退散を願いましょう。

 

駅伝でよく放映される太平台のヘアピン。

 

さほどの斜度には見えなかったので登り続けていると、頭痛がしてきた。

「あれ、俺って体調悪いのか?」

路肩の広い場所を探して停まってみると、過呼吸のような荒い息がなかなか治まらない。

数分かかって呼吸が収まってくると、頭痛も引いてきた。

どうやら酸素不足に陥っていたようだ。

走行中はそれほどの斜度に見えなかったが、こうやって止まってみるとかなり あったんだね。

ちと気を付けて、続行しよう。

 

宮ノ下温泉まで登ると一旦斜度は緩むが、 R138 から R1 に左折するとまた、クン と跳ね上がる。

無理せずに止まりながらゆっくりと。

 ここも温泉の施設だったのかな?

 

小涌谷駅のこの踏切は、うっかり見落としてしまいそうだ。

この写真を撮影しているとき、バスが踏切で一旦停止した。

後続の乗用車は踏切と思わずバス停と思ったか追い越そうと右に出たところ、対向車と鉢合わせし線路上で停止。

今は昨年の台風19号の被害でこの区間の登山鉄道は運休しているが、動いていれば危ないシーンだったよ。

車で来るとしたら気を付けよう。

 

更に斜度は緩む様子はない。

このヘアピンの先で駅伝コースから右に離れ、強羅方面を目指す。

すると至福の下りの先には

サン・モリッツ の下の説明板はこちら

 (クリックで拡大)

 

ここには 強羅絶対防衛線 が引かれている。

今日はこのラインまでたどり着いたことで満足。

防衛線突破は次回、主力の使徒と共に攻撃をかけるとしよう。

 

強羅駅からは R138 へ降り、ひたすら下る。

狭い道幅と 50kph オーバーの車速は小径の F20-RC ではちと怖い。

路面が荒れているのでハンドルに伝わる振動も厳しいものがある。

ここでも主力使徒の必要性を感じたところだった。

 

停まって昼食を摂れる処を探しながら下ったが、この道沿いには見当たらず。

結局海まで下って、早川港のベンチで遅い昼食を。

 

こいつらが期待満々で寄ってくるが、「人間に頼らず自分で取れ」と説教してやった。

江ノ島のトンビに比べるとかわいい奴らなんで、

「少しは分けてあげてもよかったかな」

なんて今は思ったりもしてるけど。

 

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