Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

江ノ島でトンビに油揚げ

2020-03-23 16:52:22 | Touring / Potaring

修行のような峠越えの後は、楽しいだけのツーリングがしたかった。

ので、小田原から唯一平坦なコースが続く東へ漕ぎ出す。

 

東へ向かうスタートはいつもの富士見橋から

 

前回と同じく快適な県道717から R1 へ乗り換え、吉田茂旧宅手前でサイクリングロードに入る。

3連休の中日とあって、西湘バイパスは超渋滞中。

よーく見ると左端に今日のゴールが写ってた。

今日の相棒はいろは坂以来の KHS F-20RC

相棒達の中では一番新人の彼に、初めて海を見せたげるのも今日の目標の一つだ。

 

前回のゴールだった大磯は今回華麗にスルー

 

相模川を渡る

うちらが若かったころは「相模川から先は湘南じゃない」なんて言ってたけど、今はどうなんだろうね。

 

35km 走ってゴールの江ノ島

鵠沼海岸は結構な人出だった。

 

「せっかく来たんだから江ノ島に上陸しとこうか」と渡ってみた が

海外では若者たちがコロナの自粛に反発して密集パーティーを開いたりしてるそうだけど、

日本も負けちゃあいない ね

近寄る気にもなれなくて、早々に退散した。

 

いつものように昼食をコンビニで仕入れて、境川を渡った対岸の堤防で食していたところ

最初の一切れを半分くらい食べたところで

 

バシュッ とサンドイッチに衝撃を感じ、頭の左横を黒いものがすごいスピードで通り過ぎて行った。

「な、なんだ?」と慌てて廻りを見渡すと、既にこいつらに制空権を握られていた。

20~30羽はいただろう。

そして次々と急降下アタックは続く。

こいつらの正体は

トンビだ

どんなに警戒していても、数を生かして必ず背後の死角から襲ってきやがる。

4襲目をくらい身の危険を感じ、泣く泣く半分残ったサンドイッチの所有権を放棄した。

 

そういえば以前にTVでやってたのを思い出した。

江ノ島に行かれる方、ご注意を。

コロナにもね。

 

残りの一切れを死守してその場を離れ、鵠沼海岸の一角に安住の地を見つけた。

背後から襲う卑劣な奴らに背中を取られないようにし、万が一前から来た場合のガードに自転車を置く。

やっとここで残りのサンドを安心して食べれたよ。

帰宅してから対策を調べてみると、背後を守る壁か屋根さえあればいいらしく、傘でも効果があるらしい。

 

さて、帰るとしましょうか

 

茅ヶ崎までの区間は海岸沿いにサイクリングロードがあるが、以前走ったときに砂が路面を覆っていたことを覚えてた。

ネットで見ると今もあまり変わりなく、更に昨年の台風19号で崩壊している箇所もあるらしいので、来た時と同じく R1 で引き返し。

 

ボーっと走ってたら急に気付いたこれが人らしからぬ者に見えて、心底 ドッキン としてしまった。

 

相模川を渡りながら

昔々ジッチャンから言われてた言葉を思い出した。

 「利根川と相模川は越えるな」

・・・ 不詳の孫で  すまん

 

ここまでは快適に走ってきたんだが、相模川を越えてから急に向かい風が吹きだした。

一番軽いギアでも前に進まないほどに。

これは、ジッチャンの仕業か?

「くおっら、せっかく思い出して偲んでやったのに、バチあててんじゃねえよ くそジジイ」

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足柄峠ヒルクライム

2020-03-22 10:51:09 | Touring / Potaring

小田原の自転車乗りなら必ず登っとかねばならない(と、勝手に思ってる)足柄峠にアタックしてきた。

厳しかった

 

スタートは南足柄郵便局入口交差点。

ここから一色橋までの 3.5 km は平均斜度 4% ほどで普通ならばウォーミングアップ程度だろうが、

衰弱著しい今の Nori にとっては結構応える。

 

< 3.5km 地点 一色橋交差点 >

ここからチョイ斜度が上がって平均 5% くらい。

 

< 4.5km 地点 矢倉沢 >

いよいよって雰囲気になってきたね

ここからの斜度は平均 6% くらい

 

道も蛇行しだす

 

このコース唯一のトンネル

さほど長くはないので迂回する必要はないだろう。

 

< 7.3 km 地点 金太郎伝説の里の看板>

 ←クリックで拡大

ここからの 2.7km が本日のメイン、平均斜度 10% が始まる。

 

えげつないヘアピン

画像で計ってみると 25% あるな         (゜o ゜;)

こんなヘアピンが4~5つ波状攻撃を仕掛けてきやがる。

 

やがて 〝 見晴台〝  なるバス停があるが

さほど見晴らしが効くわけではない。

 

この辺りで斜度が一瞬緩み 「お、もう終わり近いか」 との淡い希望を持たせといてぇ

この表示

 

そしてまだまだ繰り出される激坂

 

来たぞ 14%

心拍数は 160bpm を越えていた。

 

交通量が少ないので、聞こえてくるのは木を揺らす風と、ハッハッと繰り返す自分の呼吸音だけ。

きっつい、きついんだけど、なんか楽しい。

そういえば俺って、坂が好きだったな。

 

写真を撮ることを言い訳に止まりながら刻んでいくと、小田原市街の先に海まで望める地点が。

ここまで来るとピークはもうすぐそこだ。

 

10km の万葉公園駐車場辺りでピークを迎え、やや下った先に峠の標識。

「やったよ、俺」

今日は自分を褒めてあげてもいいかな。

 

軽く登り返して足柄城址公園

←クリックで拡大

 

バイクを停めて階段を上っていくと

 

平日だったのでこの光景を独り占め

 

そして 足柄峠でサンドイッチ♪

箱石峠以来かな

結構な満足感に浸りながらの昼食だったよ

 

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丹沢湖ツーリング

2020-03-14 11:32:42 | Touring / Potaring

海へのツーリングが続いたので、今週は山に行ってみた。

自宅から漕ぎ出して目指すは丹沢湖。

(地図は 12km 地点から表示)

 

沼津まで続く R246 は自転車では走りにくいと聞いていたので、北側を並行して走る県道76を通ってみた。

軽いアップダウンが続くが、車がほとんど通らないので快適快適♪

 

ところが県道76から県道727に折れようとしたところ、トラックが数台続けて出てきた。

第二東名工事のトラックが通っているようで、あと2年も続くらしい。

自転車や一般車が通れないわけではなく、ポイント々に係員が立ち無線でトラックを止めてくれるのだが・・・

気を使うのでノンビリ走ってられなかったなぁ。

 

県道727が河内川に沿って北上し再び県道76に合流すると、あとは登るだけ。

このルートは緩やかな登りが続き、ダムが見えるこの地点 ↓ から クン と斜度が増す。

平均斜度 8% で瞬間は 10% を超える急登だが、1.2km 程と短いのでなんとかクリアーできた。

 

登り切ってトンネルを潜ると、標高 320m の丹沢湖に到着だ。

ここのベンチでコンビニ弁当の昼食。

 

では、湖を周回してみよう

先ずは西側の北岸を西へ。

この区間はとても快適で自転車を止めるのがもったいなかったから、写真なし。

 

滝壺橋で折り返して南岸を東へ

 

この区間はコケ生している部分もあり路面が良くないので、ツーリングはいいとしてもロードでカッ飛ぶには向かないねぇ。

 

短いトンネルを潜り更に南岸を行こうと思っていたのだが、ゲートが閉まっていた。

 

しょうがなく世附(よづく)大橋を渡って北岸に戻る。

 

来た道を戻り昼食の場所を通り過ぎて、今度は東側湖の南岸を東へ。

この区間も快適だったので写真撮り忘れ ゞ(- - )ダメじゃん

 

「さあ次は玄倉(クロクラ)川橋を渡って北岸だ~」と楽しみにしていたんだが、橋が?

 だってさ(ー ー;)

 

「しょうがない、また来るとするかぁ」 と引き返していたところに本日の富士山。

ハンドル右端の真上くらいの雲に紛れて山肌が見えてたんだけど、写真じゃ分かりにくいねぇ

 

帰りは走りにくいと評判の R246 を山北駅近くまで走ってみたが、評判以上だった。

路肩の白線は自転車泣かせの凸凹が敷かれている。

東京方面に向かうこちら側はまだいいとして、反対側の御殿場方面を見ると、白線の外側を走ることはできない。

歩道を通ろうとしても、ご覧のような状態だし・・・

橋部やトンネルでは追い越してくるトラックに、大げさではなく命の危険を感じる。

ここは ・・・ 使えないな

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東へ南へ

2020-03-06 10:46:34 | Touring / Potaring

暖冬で自転車日和が続く昨今

先週は東に向かってみた

小田原から意外と走りやすいR1を通り、旧吉田茂邸の手前から自転車道へ

すると

西湘バイパス沿いに一段高く引かれた自転車道は快適そのもの♪

 

こんな標識があったので

降りてみると

やっぱ海は いいな~

 

コースに戻って先に進むと

「あ~、こんな環境で走れるなんて、西湘に住むことにして良かったな~」 と思っていたのだが

大磯港までの僅か 2.5km で終わってしまったぁ

千葉から和歌山まで延長 1400km に至る 太平洋岸自転車道 なる壮大な構想の一部らしいが、いつ繋がることやら

 

日が変わって昨日は、上記と逆に R1 を西に向けて漕ぎだし、R135 に折れて南へ

伊豆半島は平坦なイメージを持っていたのだが、結構アップダウンがあるな

 

真鶴駅まで 18km ほど

ここから真鶴港に降りるかどうか迷ったけど、結局 R135 を先に進んでみることにした

 

5㎞ ほどで神奈川県最南の湯河原町に着くと、ここは海岸線が整備されてていいね

初島、伊豆大島、利島 が見渡せるこのベンチで、コンビニ弁当の昼食で一休み

和むなぁ (^o^)

 

この少し先に海浜公園があり、そこの海岸は釣り場が設えられている

ここは4輪の駐車が一日100円で、2輪は無料で利用できる

次回は釣りで来ることにしよう

 

よく整備された海岸線でとても気に入ったのだが、玉に傷が

 「自転車はよしにしてよぉ、湯河原町ぃ~」

 

ここで23kmしか走ってなかったが、アップダウンにやられそうだったので引き返すことにした

 

今回のルートは海沿いを走るので景色的には快適なのだが、路面がちと ねぇ

根府川から先は路肩の白線にこの ↑ 凸がずーーっと敷かれている

車のタイアが踏むと音でコース逸脱を警告するものだが、路肩を走る自転車はとても走りにくい

どうにかなんないかなぁ   なんないだろうなぁ

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初乗り と 乗り納め

2019-12-30 12:21:49 | Touring / Potaring

小田原に移住して3日目の29日、酒匂川サイクリングロード(以下CR)を走ってきた。

小田原で自転車は初乗りになり、2019年としては乗り納めだ。

 

自宅から直近のCR入口は富士見大橋から。

雲がかかってなければこの方向に富士山が見えるのだが、今回は残念。

 

さあ、CR入口

ここから右岸を遡る

 

雰囲気の良い所もある

 

グラウンドがあったり

 

ミニゴルフがあったり

 

この辺りの公園ではもお梅が咲き始めていた。

 

そうこうしてると、え?

もお、終わり?

 

大口広場

10㎞もないくらいだった・・・

 

コース幅は狭いし、「自転車はゆっくり走れ」と書いてあるし、トレーニングには使えそうにないなぁ。

ああここでも、荒川CRロス

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いろは坂 下り編

2019-10-09 21:45:16 | Touring / Potaring

いろは坂 登り編 からの続き。

 

 

 

かつて明知平の南側には馬返しから繋がれたロープウェイの駅があり、今はホームの階段部分だけが残っている。

当時はみんなワクワクしながらこの階段を上ってきたんだろうな。

 

明知平を漕ぎ出すと長短2本のトンネルをくぐり中禅寺湖に抜ける。

昨年から試験的に実施されていたが、今年のシーズン中はこの区間が中禅寺湖方向へ向かう一方通行となる。

中禅寺湖方向から来ると明知平にはダイレクトに行けないので、来られる方はご注意を。

 

大鳥居でちょっと停まって、巫女石を撮ってみた。

山岳信仰の聖域であるこの地はかって、女人禁制だった。

それを承知で入山した女性が石に変えられた姿とのこと。

車で通り過ぎては気付かないくらいの小さな石像を、今回初めて撮ることができたよ

 

湖を眺めながら休憩を取りたかったので、大鳥居から中禅寺方向へ走ってみた。

湖沿いの道はアップダウンが少ない 「なんて平坦路って、ステキ♪」

 

中禅寺の湖側にある駐車場に停めて、しばしマッタり。

 

周りはまだ紅葉の気配だけだが、中禅寺の一角だけが色づき始めてた。

周りの観光客から「寒いね~」という声が聞こえてくる。

シーズンまで間もなくだな。

 

適度に疲れが解れてきたので 「じゃあ、下りましょうか」

 

第一いろは坂を下り始めると、登ってきた第二に比べて斜度が厳しいことに気付く。

しかもコーナーには滑り止めの縦溝が刻んであるので、自転車でのコーナリングは要注意。

 

しっかし、こちらが下りでよかったなぁ。

これを登る自信は ないっ

 

自転車だと車では無理な映像も撮れるね

 

下る途中、全てのコーナーの表示を撮ってきたが

これで止めだ

 

いろは坂を下りきって帰ると見せかけて、国道を右に離れて吊橋を渡る。

も一か所、行きたいところがあったんだ

 

吊橋を渡りきると

気持ちのいい遊歩道だが、人間に良い場所は熊も好むのだろうか。

 

その先の遊歩道はダメージ加工が施されているので、走行に注意が必要。

慎重に抜けていくと

 

林の中に異世界のような墓所が現れた。

少し覗かせてもらったが、なんとも神妙な気持ちにさせられる。

 

墓所の入り口に相棒を待たせ、川の方向に石段を下りた先には、並び地蔵

先の墓所といい、これらの地蔵尊といい、漂う空気の質が違うようだ。

 

並び地蔵 は別名 化け地蔵

数える度に人数が違うことから、そんな異名が付けられたとのこと。

←クリックで拡大

 

先ほどまでいた俗世からは遠く、しかしながら嫌な気分ではなく、不思議な異世界感で占められた空間。

「いつか訪れたい」と思いながらなかなか実現しなかった場所なので、今日来れてよかったよ。

 

 

さあ、あとは帰るだけだ。

俗世に戻るとしましよう。

 

観光客が増えた神橋の横を走り抜け、JR日光駅までは下りの一本道。

 

駅前で自転車をたたむと、次の電車まで40分の時間があった

「それでは〆の儀式を」と駅構内を探すが、この駅の致命的な欠点を発見。

売店がないのだ。これでは儀式に必要不可欠な祭具が手に入らない。

 

パッキングした自転車を人目に付かないところに置き、駅の道向かいの店で探す。

そして2軒目で発見したよ、聖水を

 

日光で無事に〆の儀式を執り行い、次の宇都宮駅でも儀式の時間を頂き

 

パーフェクトな形でツーリング完了!

これだから輪行は楽しくて止められない♪

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いろは坂 登り編

2019-10-07 21:20:16 | Touring / Potaring

栃木在住もあと3ヶ月を切った。

しかしやり残したことがある。 それは いろは坂。

「自転車乗りとしてここは外せないでしょう」

しかし登りの主力であるクライマーやロードは既に小田原ベースに連れてってしまった後だ。

残るはMTBか KHS F20RC かだが、今回は電車輪行ができる F-20RC を選んだ。

 

 

最近のいろは坂は紅葉はまだだというのに、平日でも朝9時にはgoogle map に渋滞マークが出ている。

「こりゃ早くから行かんとな」てことで始発電車 氏家 5:21 発 ⇒ 宇都宮 ⇒ 日光 6:39 着

JR日光駅は趣があるね

 

走り出してすぐ、今までほとんど気にしてなかったがここって、結構登ってる。

 

漕ぎだして間もなく神橋

この橋、いつから入れなくなったんだろう?

 

日光駅からいろは坂の始点馬返しまでは車で来ると「登り」という認識がない区間だけど、人力だと確かに登りを実感させられるね。

 

ウォーミングアップのつもりだった区間だけど、温まりすぎくらいで馬返しに到着。

日光駅からここまでは標高差 335m を 10km かけて登ってきた。

そしてここから明知平までは 415m を 7km で登るため、斜度はほぼ2倍だ。

そのうえ、いろは坂は一方通行。

この標識を超えると引き返すことは許されず、登りきるしかないのだ。

「行けるのか 俺?」 「ホントに行くの?」 ・・・ 「行けよさっさと」

 

 

最初は下りの部分があり、やがて登りだすとすぐに

いろはの「い」で1番目のコーナーだから、何事もここからだね。

 

「ろ 2」 「は 3」 「に 4」 の看板は目につかず、次は 「ほ5」 だった。

「へ 6」までのこの区間、事前にあまり警戒していなかったのだが、実は平均斜度8%のハードな区間だった。

脈拍が155bpm程に上がり、年齢換算の最高心拍数が160bpmのNoriはこれ以上だと危うく、死んじゃうとこだったよ。

 

しかし今回の相棒 KHS F-20RC は文句も言わずに登ってくれる。

スピードは遅い。だがその分ペダル荷重は軽いので、身体に優しい走りができる。

まだ病み上りのコンディションから脱しきってはいないので、今回はこいつで良かったようだ。

 

やがて 「へ 6」 からつづら折れの区間が始まる。

ここは一番警戒していた区間だったが、平均斜度6%と意外に楽。

車で走るとハンドル操作が頻繁な為かきついイメージがあるが、これは予想外の発見だった。

木々の日影が直射日光を遮ってくれるのも、ありがたい。

 

淡々と登り続けるとやがて「れ 17」で黒髪平にたどり着く。

ここからは登ってきた道が見下ろせるので、達成感に浸れるね。

これだから坂登りは止められない。

 

黒髪平からは更に斜度が緩やかになり、平均5%くらいとなる。

ここまで大部分の区間をインナー・ローで登って来たが、ここからはシフトを数段上げることができる。

 

最後に少々斜度が増した気がしたが、思ってたほどの苦労はせずに明知平へ到着。

Yes いろは坂制覇 !

これで栃木にて思い残すことはなくなったよ

 

当日はも少し走ったけど、今回はここまでに。

 

いろは坂 下り編  へ

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先割れサドルでツーリング ISM PN3.1

2019-10-03 21:23:38 | Touring / Potaring

先日土曜日のツーリングはお尻の痛さを感じながらの走行だった。

その日の夕方、アマゾンから届いたものは

ISMの先割れサドル PN3.1

 

ISMのサドルはPrologue をトライアスロン用のバイクで使用しており、自尻に合っていることは証明済。

 

 

今回の PN3.1 は、前部の細さ/パッドが厚い/軽量、というところから選んでみた。

新しいおもちゃをすぐ使ってみたい衝動は抑えきれず、異例の2日連続ツーリングを日曜日に決行。

 

またも〝わくわくパーク“から北上し、サドルの前後位置と傾きをチョコチョコ止まって調整。

昨日は土手上を走ったが、土手下もなかなかいい感じの遊歩道が敷かれている。

 

対岸に良い道がないかと氏家大橋(R293)を渡ってみたが、右岸は未舗装路だったために引き返し。

氏家大橋は車道と歩道が同じレベルにあるので、なんか不思議な感じだ。

 

氏家大橋の北で昨日途切れた河川管理用道路は、隣の一般道を通れば先の管理用道路に繋がることが判明。

 

しばらく走ると新幹線が見えた。

新幹線大好きなNori はテンションが上がる ♪

 

相変わらずチョコチョコ微調整しながらの走行が続くが、路面にも注意が必要。

こいつらがあちこちに居るからだ。

ほとんどバッタのほうが先に気付いて逃げてくんだが、飛ぶ方向が下手な奴らが2匹ほど体当たりしてきた。

 

今回走っている管理道路は土手上に敷かれており、そこは舗装されている。

しかし下の一般道との連絡部はほとんどが未舗装だ。

一般車両が入り辛くしてあるのだろうか。

次回走る場合はMTBのほうがいいかもしれない。

 

とうとうこんなんなったんで、県道63号の手前で引き返し。

 

結局サドルのベストポジションは出なかったけど、まあ ゆっくり探していくとしましょうか。

結果はまた後日

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さくら市ポタ with KHS F-20RC

2019-10-01 21:29:26 | Touring / Potaring

ドンヨリとした土曜日の朝、とても遠出する気になれず、二度寝した。

起きたら少々空も回復していたので、ご近所探索ポタに出かけることに。

(今回は生涯23回目の転居だったが、この探索行動は子供のころから変わらない)

 

最初は西ルートを時計回り。 続いて東ルートを反時計回り。

 

先ずは〝ゆうゆうパーク“から鬼怒川沿いに北上してみた。

「ん~ いいコースだな」と思ったのもつかの間、突然道が途絶える。

しょうがなく鬼怒川は諦めて、JR東北本線を超えた反対側の旧市街に紛れ込んでみた。

 

<櫻野八幡宮>

結構な歴史があるらしい。

3ヶ月間の氏家生活と、その先を含めて祈ってきた。

 

<農産物直売所>

北上すると Kazu の大好物の施設があった。

早速教えてあげよう。

 

<さくら市総合公園>

木々が多くて散歩によさそうだ。

 

6面のゲートボール場は、圧巻だな。

 

野球場、テニスコート、屋外プール等を完備している。

 

更に北上して、喜連川温泉のゲートは今回スルー。

 

道の駅喜連川の前で左折し、すぐに右折して内川を渡る。

渡った先にはファンキーな方々が

 

ちょっと登って菖蒲沢公園

ここを目当てに来る必要はないかな。

引き返すとしましょう。

 

またまた微笑み地蔵が

前掛けされているのは子供への教育上の配慮か?

 

一般の民家のようだが、広大だねえ。

 

この辺りはアップダウンが豊富。

こんな坂、やる気が出るよね。

 

坂の峠部に “お丸山公園“ の標識があったんで、眺めを期待して更に登ってみた。

 

坂を登り切れば達成感が得られるものだ が

裏切られ感満載だ~

 

後は特になく帰宅したが、少々盛りを過ぎた彼岸花をあちこちで見かけることができた。

 

今回の東コースはさくら市発行のサイクルマップにある「ライドオン・ロングコース」を参考に走ってみた。

 ←クリックで拡大

交通量は少なく適度な登坂もあるので、トレーニングにも良さげなコースだね、

(お気楽ポタにはお勧めできないけど)

 

最近よく連れだしている KHS F-20RC もよく走ってくれる。

但しお尻が痛くなるのが難点なんだよねぇ

サドルとの相性は難しい。

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病み上りツーリング in 那須 with KHS F-20RC

2019-08-27 21:08:53 | Touring / Potaring

日曜日

病気治療と暑さでしばらく本格的なライドができていなかった。

ので、昨日の失敗を踏まえて、少しは涼しいであろう那須を走ってみた。

 

<反時計回り>

 

8:32 宇都宮発 各駅停車 黒磯行き

4両編成の先頭車両に畳んでバッグに収めた F-20RC を固定した画。

シルエットはやや大きめだね

 

9:23 黒磯駅着

特に特徴のない駅舎の感じ。

かっては御召列車が停まっていた駅のはずだけどな。

 

9:23着で走り出しは9:40と、フォールディングは手間がかからなくていいね。

これがランドナーだったら倍の時間がかかってただろうに。

 

黒磯から県道55号で北東に進み、R4 に乗り換え更に北東方向へ。

10kmほどでロイヤルロード(県道21号)と交差するので、ここを左折し那須高原に向かう。

 

間もなく登りが始まるが、F-20RCの登坂性能を確認することも今回の目的の一つ。

ここは比較的楽な 4~5% くらいで、フロントはインナーに落としたがリアは2~3枚のギアを残してクリア。

普通の自転車乗りだったらフロントはアウターでいけるんじゃないかな。

 

進むにつれ斜度はジンワリときつくなるが、木々の日影が多く、最初のうちは路面もよくて走りやすい。

 

 

斜度が上がるにつれて、F-20RCは独特の挙動を見せるようになる。

着座しての高負荷ペダリングで、クイックイッと車体が左右に振れてくる。

そしてダンシングした途端、キュンと車体が横に倒れこむ。

最初に体験すると、とてつもなく驚かされる傾き量だ。

まるで巻島先輩になったような

この F-20RC では左右に振るダンシングは難しく、ひたすら前方向に回すペダリングが必要になってくる。

ただしスパイダークライムしたいという方は・・・止めません。

 

路面はステンドグラス美術館辺りから走りにくくなる。

路肩の車道路面と側溝の間が削れて縦溝になり、タイアが落ち込むとまず吹っ飛ぶ。

道幅が狭いので白線の車道側は車に邪魔者扱いされる。

こういう場合は側溝蓋の上を走行したいが、F-20RCは極低速時の高負荷走行は安定性に欠けてうまく走れない。

かなり気を使っての登りを強いられた。

 

やがて渋滞している車の左を抜けて 県道266 との交差点に到着。

セブンのカラーが渋いね。

ここから殺生石まであと4kmほど登ることも考えたが、病み上りの体調を考慮し「勇気ある撤退」を選んだ。

 

那須街道(県道17号)を一気に下ったので、この間写真は全くなし。

55kphを超えても直進中はいいとして、高速コーナリング中は車体挙動が敏感過ぎてヒヤヒヤものだ。

こんな使い方をしてはいけない機種なんだろうな。

神経をすり減らす下りだった。

 

県道55号との交差まで下ると九尾の狐が。

 

那賀川を渡って

 

11:20 に出発点の黒磯駅に到着

2時間弱のお気楽ポタといったところだが、今の体調ではソコソコ満足感があったよ。

 

「駅近くで昼食を」とも考えたが、あまり街並みに魅かれなかったので、これだけにしといた。

 

11:47 黒磯発

電車って好きだな。 運転しなくていいから景色を楽しめるし、渋滞ないから早いし。

 

12:39 宇都宮着

結局昼食は家近くのインド料理店ナマステ

これに飲み物がついて 880円はリーズナブルだね(ビールは別)

やっぱ夏はカレーが美味いや。

 

帰宅後は更なるビール追加で、久しぶりに良い日曜日だったよ

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酷暑下のチョイ走り

2019-08-26 21:00:58 | Touring / Potaring

土曜日、

暑いの覚悟で鬼怒川沿いを走ってみたが

 

日影のないサイクリングロードは、とてつもない

 

                                マキビシも撒かれてたし

  

僅か15km走行で 「降参」

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つくばりんりんロードを走ってみて

2019-03-07 22:03:34 | Touring / Potaring

このサイクリングロード(以下CR)は割と頻繁に一般道と交差する。

そこではCR側が「止まれ」であったり、一般車側が「止まれ」であったりの、2種類がある。

 自転車止まれ

 自動車止まれ

 

しかし自転車側が「止まれ」の交差点であっても、ほとんどの自動車が停止して自転車を先に行かせてくれる。

「自転車見たら止まれ」とでも書いた標識があるのかな? と思って車道側から見てみたが

普通の横断歩道の標識だけだ。

 

なんて筑波のドライバーは自転車に優しいんだろう (^o^)

CRの南の起点である土浦はNori & Kazu の永住の地の候補に挙がっていて、現地調査に来たこともあった。

結局 小田原 を選んだのだが、「土浦でもよかったかな」と、ふと思った瞬間だった。

 

もし土浦にしといたら、

後ろの釣り人達の中に、来年は自分がいたかも。

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KHS F-20RC 初乗り

2019-03-05 22:03:57 | Touring / Potaring

新しい相棒 F-20RC の初乗りに、つくばりんりんロード を走ってきた。

「いつか走りたいな」と思いながら、なかなか行けてなかったサイクリングコースを やっと走れたよ。

 

「輪行が楽で、しかも きっちり走れる」という目的で購入した奴だから、もちろん最初は電車輪行。

いま在住の宇都宮からは、りんりんロードの北の終点「岩瀬駅」が最寄となる。

 

さあ、行きましょうか

 

すぐに筑波山が見えてくる (写真中央の霞んでる山)

あいつを巻いていいくのかぁ ・・・ 遠いな

 

このサイクリングロードは、以前「筑波鉄道」が走っていた路線を再利用して敷かれたコースだ。

その当時のホームが残されているのが  いいね(^^)

 

ここもプラットホーム跡

 

まだ3月に入ったばっかりなのに、満開の桜

 

いつの間にか遠くに見えていた筑波山が、左手に移ってきた。

 

祠とかって、ホッコりするよね

 

15kmほど走った地点で今回唯一のトラブル

サイクリングロードの補修工事で、3月25日までやってるらしい。

それはそれで有難いことなんだけど、迂回路は矢印の右ではなく、左なんだよね。

工事区間は1kmほど。 この期間で走られる方は、お気を付けください。

 

このコースは鉄道線路跡なので、基本的に平坦で真直ぐが多い

ここなんて両側が桜なんで、あと一か月したらスゴイんだろうな

 

小田城跡もあったり

 

 そうこうしてたら、霞ヶ浦到着

海みたいだね

 

さて、帰りましょうか

土浦駅から電車で帰ることも考えてたけど、いけそうなので始点の岩瀬まで走ってみることにした

 

この辺りはレンコンを栽培してるようだ

 

割と短い間隔で駅の跡がある

 

平坦で直線が多い退屈さを紛らわせる気遣いからか

 

こんなギミックも2か所ほど設けられている

 

帰りは向かい風が強くって、休憩も頻繁

 

もう少しだ

 

なんとか80kmを走り切り、出発点の岩瀬駅まで帰り着いた。

 

次の電車まで1時間ほど待つことになったけど、久しぶりに良いツーリングだったな

 

最後に、こちらは復路の走行log

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新しい相棒 KHS F-20RC

2019-03-03 12:29:44 | Touring / Potaring

先週末(2/24) うちに6台目の相棒がやってきた。

フォールディング(折り畳み)バイクの F-20RC

KHSというUSAの自転車メーカーだが、車体の製造国は台湾のようだ。

 

なかなか カッコいい ♪

 

 

うちには既にフォールディングの Brompton と BD1 がいるが、そいつらはお気楽なポタリング向き。

輪行の手軽なフォールディングで、もっとキッチり走ってくれる奴が欲しくなって、今回こいつを召喚したところだ。

 

輪行にはバッグが必要だが、KHSの純正バッグは畳んだ形状が大きすぎて走行時に邪魔。

そこで車体保護性などは少々不安だが、小さく畳めるオーストリッチの「ちび輪バッグ」を購入。

 

F-20RCは畳んだサイズが少々大きめだが、ギリで収まった。

 

畳んだ際にフレーム接合部を固定するレバーがプラプラするのが「なんか やだなー」と思って見てたところ(左)

なんと、マグネットでフレームにピタっとくっつくことが判明(右)

 

細かいとこまでのユーザー目線。 やるね KHS  d(^^)

 

しかし6台目ともなると、そろそろ置き場がなくなってきたな。

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急がずに

2017-10-08 09:05:25 | Touring / Potaring

雨は未明までに上がり、昼には路面が乾いてきた土曜日

午後からゆっくりと Climber で家を漕ぎ出した。

鬼怒橋から右岸のサイクリングロードを北上し、柳田大橋を過ぎると Nori にとっては未踏の地。

今日はトレーニングじゃないから、 漕いでることが楽しいと感じられる速度でゆっくり走ってく。

 

鬼怒川は奇麗だね

 

もう秋か

 

支流もいい雰囲気

 

20km 程走り、R293 の氏家大橋で左岸に渡り、そこから南下して帰路に。

 

楽しいだけの自転車。 

ツーリングを始めたころの原点に戻ったような日だったよ。

 

 

ところで柳田大橋から北はサイクリングロードとしては整備されておらず、河川管理用の道路を走ることになる。

これが途中から急に未舗装になったり、途切れたりする。

予告があって途切れるのはまだいいとしても

 

 

予告なしに突然は、ちと困る

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