12月31日(土)
宿の部屋から朝、赤く染まる山が見えた
今日もいい日になりそうだ
↑ 会津鉄道のレール
宿からタクシーで今回のメイン “大内宿” に向かい、約10分で到着 (繁忙期は数時間かかることもあるらしい)
ここは会津から日光への街道の宿場町で、当時の雰囲気をよく残している所だ
茅葺屋根に雪が積もり、いい感じだね
街並の先の小高い所に神社があり、この時期正面の階段は通行禁止だったが迂回して登ることができた
上から見下ろす雪の街並も また良し
この辺りで昼前となり 「名物は押さえとかなきゃね」 と、箸の代わりにねぎ一本で食す ねぎそば を迷わず選んだ
「とてつもなく喰いにくいのでは」と思っていたが、お椀に口を付けてネギでかき込めば割と簡単
そして、珍しさだけを追求したものかとも思っていたが、これが美味い!
そばをかき込みネギをかじればネギの強い風味が口の中に広がり、優しいソバと鋭い風味のコントラストが新鮮
これは一回 喰っとき
大内宿を12時に出て、12時半くらいの電車で会津若松乗換の猪苗代へ移動
ここでは白鳥を見たかったので、タクシー運ちゃんのお勧めで翁沢の浜へ
いるね 白鳥
だけど白鳥に餌をあげようとしても、その数百倍はいるであろうカモが殺到してきて届かない
上品なのか白鳥はおっとりと、餌を取られてばかり
だから Kazu は遠くの白鳥めがけて フルスィング
はい、これにて今回の旅のイベントは終了
待たせておいたタクシーで猪苗代駅まで戻り、そこからは予約しておいた宿の送迎で二日目の宿 マウント磐梯 へ
快適だ~ 部屋の前室も手洗いも、露天風呂に行くまでも全く寒くない
「こうでなくちゃ ね」 と言いながらも、なんとなく物足りなさも感じていた Nori であった~
明けた3日目元旦の部屋からの風景
この後宿の送迎で郡山駅まで送ってもらい、新幹線では30分もかからないのであえて在来線で宇都宮に帰った
電車の旅、時刻表に合わせなければならない不便さもあるけど、自分で運転しなくていいという快適さもある
結構楽しかったので、またやるかも
これにて 2016_2017 冬の電車旅は終了
1日目は <こちら>
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