■■【時代の読み方・週末版】 この一週間の出来事 今週の今日は何の日
文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載しています。週の前半は、すでに発信されていますのでナンバーをご参照くださると幸いです。
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/1cf8cdb3ca5bbe00957030f0388887bd
一週間の出来事・話題
時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。
この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。
■ 69からロックと鍵のための記念日 2017/06/10
6月9日は、「六(ろく)九(く)」で音楽のロック(rock)の記念日であるとともに、「我が家のカギを見直すロックの日」でもあります。
ドナルドダック誕生日でもあるそうです。
ミッキーマウスほどではないものの、ドナルドの愛称でアメリカの子供には大人気です。
日本の子供は、アンパンマン、ドラえもん・・・・
世代により人気度は異なりますね。
ところで、ドラえもんの誕生日をご存知ですか?
なぜ、その日がドラえもんの誕生日かは、ドラえもんファンでも知らない人が多いとか・・・
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/90634ee90db2e66c3ad5b5e07f718ea8
■ 私はカモメ、ではなく成層圏を飛ぶ男!! 2017/06/09
6月8日は、「成層圏発見の日」だそうです。
成層圏の発見の歴史からまだ百年強しか経っていないのですね。
1970年に初めてアメリカに飛んだのが、私のファースト・フライとでした。
窓から見える雲海は、登山をしたときの快感に似ていました。
「俺は、今、成層圏を飛んでいるのだ!!」と感動しました。
成層圏の快晴は、印象的でした。(ドアノブ)
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■ メートル原器は今は使われていない? 2017/06/08
6月7日は旧の計量記念日で、新しい計量記念日は11月1日に変更となっています。
メートル原器である「アルシーブ原器」は、1kgの白金製です。
でも、今は、電子的に決められているので、この原器は使われていないのです。
「ものさし」は、経営においても重要です。
経営におけるモノサシは、経営理念であったり、経営計画であったりします。
多くの経営コンサルタントが、顧問契約をすると一番最初に経営理念の再構築や経営計画作りの支援をするのは、それゆえです。
モノサシがずれてしまっている企業の経営は、やはりどこかがずれているのです。(ドアノブ)
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c9beee611adbc5decef3e8adb49e2bce
■ 補聴器とハウリング 2017/06/07
「6」を、元の6とともにミラリングして並べ、上下逆転すると耳に見えませんか?
このことから6月6日は、「補聴器の日」だそうです。
近視の私にとってメガネがないと何もできないのと同様に、難聴の人にとっては補聴器はありがたい存在ではないでしょうか。
補聴器もマイクとイヤホンが一対となっていますので、分離型の補聴器ではハウリングを起こしてしまいます。
近年、電池の技術改良で、小型化が可能で、一体型の補聴器が一般的になってきています。
ハウリングを起こすことはあまりないのではないでしょうか。
骨伝導型というのもあるようです。
イヤホンやヘッドセットは長時間使っていますと疲れます。
私は、骨伝導型のヘッドセットを併用して、長時間のSKYPEでもあまり疲労しないようにしています。
歳を重ねるにつれ、以前のような集中力がなくなりました。
周囲の会話の声で、集中できなくなってしまいました。
そこで、購入したのが、警察官などが射撃訓練の時に使うイヤ・マフラーです。
20デシベルくらいに、外音を減らしてくれるので集中できるようになりました。
イヤ・マフラーを付けるようになって気がついたのですが、キーボードの音は結構大きいのですね。
イヤ・マフラーを付けますと、それが非常に小さく聞こえ、初めは違和感を覚えました。
電車の中で、消音機能付きのヘッドセットを使っていましたが、その効果は限定的でした。
イヤ・マフラーは、その点では効果的ですが、耳の圧迫感は、ヘッドセットの比ではなく、今後も愛用できるのかどうかはわかりません。(ドアノブ)
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/797ba85cdb2925cb1853b4a9e6132124
■ トランプ大統領のパリ協定離脱を防げないのか 2017/06/06
G7サミットは、トランプ大統領が引っかき回したというもっぱらの噂ですが、どこまで真実なのでしょうか?
G7集合写真をとるときに、トランプ大統領が他の参加者を押しのけて自分が中央に立つ様子が映像としてながされました。
G7では主催国が中央に、出席者の多い順に左右末席に並ぶというのが暗黙の了解といわれています。
それにもかかわらず、自分は中央に位置していました。
既存の慣習を破らなければ進歩はないといわれますが、大国意識丸出しのトランプ大統領のやり方はいただけませんね。
6月5日は「世界環境デー(World Environment Day)」でした。
パリ協定が、理想の姿かどうかはわかりませんが、アメリカだけが勝手な振る舞いを許されるわけではありません。(ドアノブ)
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■ 喉元過ぎれば熱さを忘れる 2017/06/05
われわれは、熱しやすく冷めやすいという局面を大なり小なり持っているような気がします。
それが「ブーム」とか「流行」とかいわれるものです。
意識面でも一過性があるように思えます。
東日本大震災直後は、省エネ意識も高まりました。
自治体の中には省エネ活動でポイントを与えるなどの工夫をしたところもあります。
ところが近年、その意識も低下してきてしまったように思えます。
トランプ大統領がパリ協定から脱退するというのは、地球温暖化に対する軽視も甚だしいことです。
処々でいろいろな天災が起こっている事実から目を背けているに過ぎません。
大国のトップであれば、大所高所からむしろその様な人達を諫めるべき立場にあるのです。
いくら世界の警察官をやめたからと言って、いくらアメリカファーストだからといってリーダーたるべき言動としてはあるまじきことです。
そのくせ、G7の集合写真をとるときには、「俺様はアメリカ大統領だから、お前どけ」と幼稚園児のような行動は、アメリカ大国意識を丸出しでした。
今のアメリカでは、彼を弾劾裁判にかける判断力すら薄れてしまっているのでしょうか。
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■ 時代の読み方 一帯一路構想の陰でアフリカ進出を着実に進めようとしている 6/4
3年前に打ち上げた「一帯一路」の構想は、当初は大風呂敷として見られていましたが、このほどのAIIBや”中国国営ファンド”の数兆円に上る支援の発表により多少なりとも実現味を帯びて見えるようになりました。
表向きは立派な構想であっても、その裏では何を考えているのでしょうか。
アメリカに代わり、世界覇権を握り、世界のリーダーとして自分の思うように牛耳ろうというのがホンネのところではないのかとみる専門家が多いです。
物理的距離があるからか、真実から目をそらしているのか、ヨーロッパは、AIIBなどを通じて経済的な恩恵を得ることに目が行ってしまっています。
中国の下心と専門家が言っている野心から目をそらしているヨーロッパ諸国のやり方が気になります。
「最後の巨大市場」と言われるアフリカ大陸ですが、かつては英仏が積極的に進出していました。
しかし、今や中国が着々とその地盤を固めていると専門家が言っています。
年間1000億ドルもの輸出で、アフリカ市場を席巻するかの勢いです。
投資も積極的で3年間で600億ドルの支援を約束しています。
しかし、その投資は、現地の人達のメリットというよりは、中国から100万人を超える労働者を派遣し、国営ゾンビ企業の受け皿としています。
借款でアフリカ某国にに立派な港を作りました。
港への寄港船から一回の寄港で3万ドルが収入として上がるという前提で収支予測を出して、ごまかしの見積ともいえる案を提示して開始した支援です。
ところが、寄港する船が見込みの百分の一にも満たないと言われるほど、ほとんどなおそうです。
その結果不採算となっています。
初めから、それが予測できているの、進めた結果、当然のことながら返済不能状態です。
利息分の支払を延期するという条件と引き換えに、99年間その港の使用権を中国に要求してきました。
香港99年割譲の経験を、そこに活かしているのでしょうか。<笑い>
軍船が寄港できるようにするための下準備と見られています。
もし、これらが事実とした、やりたい放題のこの現状を、ヨーロッパ先進国よ、各国よ、直視してください。
今ならまだ遅すぎません。
東シナ海の二の足を踏んではなりません。
【 注 】
「二の舞を踏む」はしばしば耳にする誤りです。
「二の舞を演ずる」という表現と「二の足を踏む」という表現がごっちゃになってしまったのですね。
因みに「二の足」というのは、二歩目のことを指し、一歩目は何とか踏み出せても、なかなか二歩目は踏み出せないという意味です。
■ 一週間を先読みする 2017/06/04
先週有効求人倍率のデータが発表されました。今週は勤労統計が発表されます。バブル期を超える有効求人倍率も発表されましたが、売り手市場の学生の一部による発言が気になりました。求人側のやり方では、彼らが世の中を甘く見てしまうのではないでしょうか。
株価も世界的な株高に引き上げられた形で二万円台を回復したという報道が流されました。景気動向指数やGDP、国際収支、消費者白書等々各種の資料が出てきます。GDPに匹敵する国債を買い入れている日銀の危機感の希薄さ、心配の懸念が増幅してきました。
北朝鮮の増長ぶりと国連安保理の無能さにもうんざりします。太平洋戦争勃発時の日本の異常状態が現在の北朝鮮のような気がします。アメリカが先手を打って武力攻撃をすることはないだろうと足元を見た言動には寒気を催します。今回は常任五か国の足並みが揃いましたが、呉越同舟、いつまでも揃っているとは思えません。
トランプ大統領のパリ協定に対する発言も、国内向けのゼスチャーのウェイトが高いとはいえ、国際的な努力を踏みにじる発言は許容範囲を超えているのではないでしょうか。
ヨーロッパではECB定例理事会が開催されます。景気回復が見えてきて、物価上昇という面に表れてきました。一方で賃金が伸びず、しばらく前の安倍政権の舵取りに類似してきたようにも思えます。結局ECBでは金融政策の変更をしない見通しです。ドラ日総裁が緩和策についてどの様な発言をするのかに注目が集まります。(ドアノブ)
6 | 勤労統計(厚労省) |
7 | 景気動向指数(内閣府)、OECD経済見通り |
8 | GDP(内閣府)・国際収支(財務省)、ECB定例理事会、英:総選挙、中:貿易統計 |
9 | マネーストック(日銀)、消費者白書、英:総選挙、中:消費者・卸売物価指数 |

2011年に東京都墨田区では、区民の省エネ活動にポイントを与える制度を始めました。二酸化炭素排出量削減につながる取り組みをした家庭にポイントが与えられます。
今日は二十四節気の一つで、小満と夏至の間にあたる「芒種(ぼうしゅ)」です。
■ 成層圏発見の日 6月8日
2011年6月8日、ロシアのソユーズ宇宙船が古川聡さんを載せて国際宇宙ステーションに向けて出発しました。半年もの間長期滞在でミッションをつつがなくこなしてきました。
一方でアメリカのスペースシャトルは、同じ年にその役目を終えるという報道が出ました。 ・・・・・<続き>
■ ドナルドダック誕生日 6月9日
人気キャラクターのドラえもんの誕生日は西暦2112年9月3日とよく知られています。
日本ではドラえもんを知らない子供はほとんどいないように、アメリカではディズニーのキャラクターは大人気です。
その一つである ・・・・・<続き>
6月10日は、時の記念日ですが、その制定に生活改善同盟会なるものが関連することを私は知りませんでした。
時の記念日というのは、「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」ということで1920(大正9)年に制定されたのです。この趣旨を見ると ・・・・・<続き>
(ドアノブ)
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日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
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