けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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民間療法 サトイモの湿布

2009-01-30 16:52:13 | 東洋医学全般
古傷が痛んだり、毒虫にさされていつまでも違和感のある皮膚や、関節の痛みなどに効く、民間療法を思い出したので、ちょっと紹介いたします。

サトイモ一個をスリおろす。
その10分の一の量の生姜をスリおろす
ごま油小さじ一杯
塩小さじ一杯

これらにサトイモの量と同じだけの体積の小麦粉を入れてよくかき混ぜます。
そうすると、なんともひんやりとした、そしてもちもちとした白いものが出来上がります。

これをガーゼか紙タオルに患部の大きさに合わせて1センチくらいの厚さに盛り、それで患部をくるむか、押えて、包帯や、日本でみかんを入れていた赤い網状の袋などを使って固定しておきます。

寝るときなどに施しておくとよいでしょう。

患部の痛み、毒だし、手術や事故で壊れた箇所の再生を促す効果があります。
ひんやりとしてとても気持ちがいいので、休みの日にでも作ってみたらいかがでしょう?一見おいしそうなんですよ。。。

本件は日本のお武家様時代の創案で、武家和法の一つです。

日本伝統鍼灸漢方





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前回の続き、加味温胆湯について。。。

2009-01-28 17:43:27 | 東洋医学全般
私たち東洋医学を実践するものたちは、患者さんの状態が体感的にどういうものか試してみたい気持ちが強いのです。

疲労困憊して、体液(津液、しんえきといいます)のさらさらした状態が、そうではなくはけが悪くなって熱が出ている状態。この状態の体を作ることはすぐにはできません。

しかし、体に水がたまって、温まりすぎている状態がそれに近いのではないかと考えて、大量に熱めのぬるま湯を2リットルくらい一気に飲んでみました。
もちろんこれは私だけがやった実験ではなくて、けっこうやってみたことのある同業の方がいるようです。

まあ、普通はいっていの量の水分が入って来たら、すぐに排泄されてしまいますが、大量のぬるま湯を飲んだ場合、そのすべてが排泄される前に少し時間がかかるので、その間の感覚を体感するのです。決死の自己実験ですね。

そうすると、体が熱くて、頭がボーっとして、手足が重だるい状態が体験できます。ああなるほど、このような状態が長く続けば、記憶も遠のき、体も弱って、確かにボケが入ってくるかもしれないなあということを体感できます。

もちろん読者の皆様は、まねをしないでくださいね。お願いしますよ。。。。

前回は温胆湯で「疲れすぎて寝られない」状態をご紹介しました。
そこで、こんかいは本題の「加味温胆湯(かみうんたんとう)」であります。

温胆湯は半夏(はんげ)、竹茹(ちくじょ)、枳実(きじつ)、陳皮(ちんぴ)、生姜(しょうきょう)、甘草(かんぞう)、(ぶくりょう)、酸棗仁(さんぞうにん)という漢方薬で構成されています。

加味温胆湯(かみうんたんとう)はこれに大棗(たいそう)、遠志(おんじ)、玄参(げんせん)、人参(じんせん)、地黄(じおう)が加味されています。

甘みでダメージを受けた部分を再構築し、脳を活性化させ、疲弊した部分を補う漢方薬が使われています。

これに痰飲(たんいん)といわれる水代謝のお話が加わりますので、後は次回に回させていただきます。

日本伝統鍼灸漢方
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脳脊髄神経系の疾病にかかりやすい体質の方のために。。。。まずは温胆湯のお話から。。

2009-01-27 11:50:33 | 東洋医学全般
加味温胆湯(かみうんたんとう)

先日この方剤を作りましたので、ご報告いたします。
アメリカのFDAを認可を得た単品の漢方薬を古来の薬方にのっとり、丁寧に調剤いたしました。

この方剤がアルツハイマーやパーキンソン病、或いは少しぼけてきたような気がする状態に効くということが北里大学研究所と東北大学医学部の共同研究で発表されています。

「加味」温胆湯があるならば当然そのオリジナルである「温胆湯」が存在します。これは、半夏(はんげ)、竹茹(ちくじょ)、枳実(きじつ)、陳皮(ちんぴ)、生姜(しょうきょう)、甘草(かんぞう)、(ぶくりょう)、酸棗仁(さんぞうにん)という漢方薬で構成されています。

この温胆湯は「疲れすぎて眠れない」状態に使われます。
この胆は古典医学書では痰飲(たんいん)といって、体内の液体がさらさらではなくなってきた状態をさします。
ここでは人が一生懸命に働いたりして、気や血などのエネルギーを発散させすぎてしまい、本来さらさらでみずみずしかった体内が乾いてきて、熱が発生している状態をイメージしてみましょう。

そして温胆湯は大病のあとにも使われます。手術や病魔との闘いで、氣血や津液といわれる水分が消耗している状態です。
水分が消耗した体は、熱を持ちやすくなります。その熱が体の上部にたまっていて、そしてその熱が胸や頭に上がっているので、体は疲労困憊しているのに、熱気によって意識がしっかりとしすぎていて、寝られない状態を作るのです。

異常に疲れているのにいつも眠れない状態が続くと、疲れがいつまでも取れません。「ああ疲れたといって目覚める状態」はいつか本当に体を壊してしまいます。

次回はこの状態が高じて、あるときからぼけた状態になるお話をしたいと思います。「加味温胆湯」の核心部分になります。

では乞うご期待です!!

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アルツハイマー、パーキンソン病など、脳脊髄神経系の疾病にかかりやすい体質の方のために

2009-01-26 02:46:38 | 東洋医学全般
カミング スーン

前回の「うごけなかった」ブログは一度ひっこめ、近日中にもっとアップバージョンして再度載せますので、乞うご期待。
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警察官に事故の調書を書いてもらう

2009-01-18 06:55:06 | 雑記
先日久しぶりに交通事故にあいました。
幸か不幸か私の場合、これまでぶつけられることはあってもぶつけたことはなく、いつも保険はゼロ対10で相手の保険で解決してまいりました。

たしか5年ほど前からの2年間、それこそ「お祓いをしたほうがいいんじゃないの?」といわれるくらい、確か通算7台ほどの車を壊された時期がありました。
なんか、近くで事故ったくるまがスピンしてきて外に止めてあった私のセダンとバンの両方に丁寧にぶつかってきてくれたりしました。

また、なぜか免許取りたてのインド人の親子の運転する車が駐車スペースから全速力でバックしてきて保険金で買ったばかりの私の車を全損にしてくれたりしたものです。

でも私の体は一度も怪我をすることもなかったというのは天佑神助ともいえる幸運だと思います。

で、先日久しぶりに赤信号で追突されてしまいました。
最初むこうは謝っていたのですが、私が保険書類をなかなか探し出せないでいると、急に態度がでかくなって「この車ちゃんと登録してないんじゃないのか!」というのです。カチンときて「俺、おまわりさんを呼ぼうと思う」というと、「そんな必要はない、お互いの保険書類を交換しておきゃあいいんだよ!これが法律なんだよ!こっちはパーティーで忙しいんだから早くしろよ。これは法律なんだからな!」といわれました。


ほほー!上等じゃありませんか!!
私は「俺、加害者のお前に保険書類見せたくない!今からポリス呼ぶからゆっくり待ってなさい」「法律じゃなくてルールっていうんじゃないの?」といいました。そして、その状態で携帯電話で写真を取りまくって証拠を確保。


この白人のおっさん、露骨に迷惑な顔をしているので「あなたは、ひょっとしてわたしのことおこっているのですか?追突ですよ!あなたが加害者ですよ。パーティーって何のことですか!絶対に私のやり方でやらせてもらいます。あーなんか首も痛くなってきたなあ(ヤクザかわしは?)」

カリフォルニアは私たち東洋人の州ですからね。「外人」の好きなようにはさせません。

しばらくするとポリスがやってきました。強そうで厳しい顔の若い黒人のオフィサーです。
意地悪そうな白人の加害者、キューピー顔の東洋人(アホかい)の被害者、黒人の警官。私に有利だ!と直感しました。

基本的に黒人は中国人を嫌っている人が多いのですが、日本人に対してはそうでもありません。その理由は「中国人には皆、大変な差別主義者で、本当に黒人を人間だと思っていない。」からなのです。うそだと思われるようでしたら、近所のピンク色のスーパーの袋を提げた中国人のおばちゃんたちに聞いてみてください。

日本人はアフロアメリカンをそこまで悪く思っている人はいないので、黒人たちもそれを感じるのでしょう。

よく観察してるとわかるのですが、日本人や韓国人のなかにはは黒人と結婚する方たちが時々いらっしゃいます。 しかし、中国人で黒人と婚姻する人はほぼ絶対にいません。これを押し通すと社会的に葬られてしまうのです。

このオフィサーは私たちを別々にして調書を取り始めました。さきに傲慢加害者を終わらせて、私のところに来て、相手の言っていることを説明してくれました。

私はこのときに「この程度の事故でオフィサーを呼ぶ必要がないのはわかっているんですが、奴が生意気でしたし、私の英語が英語がいまいちでして。。。それで日本では事故のときは必ず警官を呼んでおかないと保険が一切おりないということで、念のためにポリスコールをしたんです。」と説明しておきました。

心なしかこの黒人のオフィサーの表情が緩んだように感じたのです。

そして、「ここで一時停止をしたのは信号が赤だったからか、それとも青になってから急に意味もなく停止したのか難しいところなんだけど、たぶん左の方はちゃんと確認してますよね?」と大変好意的な表情で言ってます。私はピンと来て「はい左からほかの車が来ていたのもあるので、きちんととまったのです。」というと、「本官が聴きたかったのはその言葉です」とニッコリとして、さらさらと調書を終らせて、「はい!こう書いておけば保険もノープロブレムだ!」といって、パトカーの後ろから大きなバールをとりだすと、私の追突されてひしゃげたリアバンパーとうしろのタイヤがくっついてしまっているところを怪力で引き離して、運転ができるようにしてくれました。

おまけに「グッドラック サー!」と握手までしてくれました。

追突されながらも、大変いい気分で保険会社に電話を入れると、この調書番号を伝えるだけで、一切の手続きが終了しました。

以前はポリスを呼ばないで自分で保険会社の書類を記入したものですが、図を描いたり、地図を直して線を引いたり、文書もたくさん書かねばならず疲労困憊した物でしたが、今回はこの紙一枚ですべてOKです。

期せずして「無理しても警官を呼んで調書を取らせたほうが、後の保険処理が大変楽である」事を学びました。

あーおもしろかった。。
本官さん ありがとーー!
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冬至も過ぎて。。。。

2009-01-17 17:50:40 | 易経、東洋哲学
冬至(昨年12月21日)も過ぎてしばらくたちますと、日も長くなり始め、春めいてまいります。

これはそれまで冬であって陰的な要素の強い季節が、冬至を境に陰極まりて陽に転じ始め、夏至にむかって陽的な要素の強い季節廻りになってゆくのです。
昼から夜に、夏から冬に向かうのを陰遁(いんとん)、夜中から昼に、真冬から夏に向かうのを陽遁(ようとん)といいます。世の中は陽遁と陰遁の不断の繰り返しで成り立っています。

特にサンフランシスコ近郊の、この数日の陽気は本当に春めいてまいりまして、心もうきうきとしてまいりました。やはり昨今の不景気のせいか、少しばかり患者さんが減りまして、人様が働かれている昼のひと時が、贅沢にもぽんと空いてしまうことがあります。

そんなときには気持ちを切り替えて、近くの公園に行きまして、春の気配を感じ取り、少しでも明るい気を吸い込もうとしておりますと、まさに「如沐春風」、春風に浴する如し、という気分になります。これも至福のひと時です。

ずいぶん昔、私がまだ東洋医学の学生だったころ、毎年「本日は冬至だから授業はやめだ!年筮をとるから教科書しまいなさい」となる先生がいらっしゃいました。この先生は東洋的な哲学も治療もしっかりされていて、それでいて西洋的な病理学や生理学の授業もこなされる立派な先生でした。

先生は筮竹やコイン、辞書のペイジをめくるなどの方法で、的確に卦を出してゆきました。「んーー、君の相手は未亡人か。彼女は本気だよ」「本命の彼女は疎遠になって、同じアパートのことなかよくなりすぎてるな。。」「今の仕事はだめだよ、夏までに変えないと」「おっと、お相手は妊娠だな。。」「いまの彼氏は最低のくずだ!すぐ別れなさい!」(これはたまたまご両人が同じクラスにいて、女の子の方が泣き出してしまい、男の子は本当にそんなやつなので、みんなにヘッドロックされていました。)

年に一度、悲鳴と大笑いの授業で、忘れられない楽しい思い出です。
ほんの一時間くらいの間に、クラス全員の卦を出して、一言で的確にさばかれていた先生は本当にお見事でありました。

易経は陰陽という言葉を最初に専門的に使っている古典哲学書であります。
伝統的な医学や哲学、芸術を学ぶものにとって、大変重要な書物です。
易経を通して、暦を知り、季節の移り変わりをありがたく体感し、人々が生かされていることを知りながら、運気や健康の状態をさぐる学問です。

しかし、いつもは国学者のように、まじめーに東洋医学や東洋哲学に取り組んでいらっしゃる先生が、年にいっぺん易者に、それもかなり鋭い易者に変身する姿がみんな大好きでした。

えっ? 私はそのとき何を言われたかって?どんな卦がでたかって?
そいつぁー勘弁してください。。。。。。。。

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アルツハイマー、パーキンソン病など、脳脊髄神経系の疾病にかかりやすい体質の糧のために

2009-01-05 15:57:50 | 東洋医学全般
加味温胆湯(かみうんたんとう)

先日この方剤を作りましたので、ご報告いたします。
アメリカのFDAを認可を得た単品の漢方薬を古来の薬方にのっとり、丁寧に調剤いたしました。

この方剤がアルツハイマーやパーキンソン病、或いは少しぼけてきたような気がする状態に効くということが北里大学研究所と東北大学医学部の共同研究で発表されています。

「加味」温胆湯があるならば当然そのオリジナルである「温胆湯」が存在します。これは、半夏(はんげ)、竹茹(ちくじょ)、枳実(きじつ)、陳皮(ちんぴ)、生姜(しょうきょう)、甘草(かんぞう)、(ぶくりょう)、酸棗仁(さんぞうにん)という漢方薬で構成されています。

この温胆湯は「疲れすぎて眠れない」状態に使われます。
この胆は古典医学書では痰飲(たんいん)といって、体内の液体がさらさらではなくなってきた状態をさします。
ここでは人が一生懸命に働いたりして、気や血などのエネルギーを発散させすぎてしまい、本来さらさらでみずみずしかった体内が乾いてきて、熱が発生している状態をイメージしてみましょう。

温胆湯 は大病のあとに使われます。手術や病魔との闘いで、氣血や津液といわれる水分が消耗している状態です。
水分が消耗した体は、熱を持ちやすくなります。その熱が体の上部にたまっていて、そしてその熱が胸や頭に上がっているので、体は疲労困憊しているのに、熱気によって意識がしっかりとしすぎていて、寝られない状態を作るのです。

異常に疲れているのにいつも眠れない状態が続くと、疲れがいつまでも取れません。「ああ疲れたといって目覚める状態」はいつか本当に体を壊してしまいます。

次回はこの状態が高じて、あるときからぼけた状態になるお話をしたいと思います。「加味温胆湯」の核心部分になります。

では乞うご期待です!!

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布団乾燥機、至福の時

2009-01-05 15:55:12 | 東洋医学全般
寒い季節になりました。
こういう時期は、天気が悪かったり、雪が残っていたりして、外で布団を干すことができなくなり、なんとなく湿った布団で寝ている場合が多くなります。

私は渡米して10年ちょっとになりますが、休みの日に近所の主婦たちが(もちろん亭主であって言いわけですが)、布団を外で干してから、布団たたきでパンパンやっている情景を見たことがありません。

これはある意味では恐ろしいことで、米国の皆様は長く布団にたまったほこりや湿気をどうされているのでしょう?

私は布団乾燥機を頻用しています。これは一昨年くらいに日本から持ってきてもらったものなのですが、4000円くらいでした。私がまだ日本にいた10数年前は1万3千円くらいはしたので、ずいぶん安くなったものです。

この布団乾燥機で、寝具を徹底的に乾燥させて見ましょう。最近の機会には30分多めに乾燥をさせると、ダニなどを殺す効果がるそうです。おうちのペットから移動してしまった蚤などの対策にもよいでしょう。

こうして乾燥させた布団で寝ると、本当によく眠れます。これは漢方医学的に考えると、関節や筋肉は必要以上の湿度を極端に嫌う傾向があり、その実、人は毎日コップ3杯前後の汗を布団にしみこませているので、長く干さなかった布団には大変な量の湿気が含まれているのです。 これが取れるので、筋肉はゆったりと、関節は落ち着いて寝ることができるわけです。

それよりもまして気持ちがいいのは、ちょうど乾燥が終わった直後の、あたたかい、あたたかーーーい布団にするっともぐりこんで昼寝をしてみましょう。
これがむちゃくちゃ気持ちいいんですよ!ぜひやってみましょう。
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謹賀新年

2009-01-02 17:01:56 | 雑記
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

今年も東洋医学のご紹介と、不条理な歴史教育とそれを後ろで操る、共産中国と韓国の動向を忌憚なくお伝えしたいと思います。

多くの方々が「おかしいな。。。」と感じてはいても、それを口に出していうことができなかったことを、私が敢えてはっきりとブログ書いてゆければと考えています。

私たち「日本の文化や日本人の心意気は世界に冠たるものである」という誇りを持つということ。

そして1992年以降にロシアやアメリカを中心に情報公開が主流となった昨今、日本はその近代歴史においても、諸外国に恥じるような行為を行ったことはなかったということを、積極的に知らなければいけません。

今回の紅白歌合戦を見ていて感じたのですが「スマップの面々」が、「すばらしい国日本を愛して、日本人であるということを意識していきたいと思う」旨の発言をしていました。
自国を卑下しがちな報道をするNHKの番組の中にも、少しずつ「今の日本はおかしい」と気づき始めた言動が出てきているようで、うれしく思ったのは私だけでしょうか。。。。。
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