丸道場のレイ先生ご夫婦に、スペイン料理のタパスを食べに行きましょう!と誘われました。
タパス?パスタの類かなあ。。ということでうちのかあちゃんに聞いてみると、「タパスは小皿料理の意味だよ。」とのことでした。
LINEで「パエリアは飽きてしまっているので、その小皿料理を食べましょう。」とお返ししてこのお店に向いました。
実はこれまでにおいしいパエリアに出会ったことがなく、観光地から遠く離れた日本のドライブインで間違ってとってしまった「まずいちらしご飯」みたいなのしか食べたことがなかったのです。
Picaroというお店で、とてもいい感じです。あらかじめYelpで検索をしてみると、おいしそうな料理ばかりが出ています。これは大当たりかもしれません。。
https://www.yelp.com/biz_photos/picaro-san-francisco
これはSANGRIAという飲み物だそうで、フルーツが浮いているあまくてジュースみたいなお酒です。これかなり効きますね。初めからフルーツの量が全然ちがうところが愛嬌ですね。
壁には特徴的なポスターや写真が掛っています。
このパンにつけるソースっていうんですか。これ、絶品ですね。びっくりしました。パンを全部食いきってしまいそうな気持をおさえて、小皿料理が来るのを待ち続けました。
さっきのソースがかかっているポテト、ムール貝、シーフードの炒め物、チキンとビーフが入ったシチュー、アンチョビーがはめ込んであるオリーブ、アンチョビーの揚げ物(これは薄味なので、パンにつけるソースをつけて大満足)どれもとてもとてもおいしいです。
これはチキンコロッケ。クリーミーでまいった!という感じのおいしさでした。
「パエリアが嫌い?ありえないでしょ。だまされたと思って食べてみてください!」と言われてとられてしまった、ベジタリアンパエリアです。」
内心「(え~ベジタリアン、、、?)」と思っていたのですが。
これがすっごくうまいのです。驚くほどうまかったのです。
上に乗っている、アーティチョークもアスパラガスもとてもいい味で、サフランライスの感じもベストマッチで、思わず「すいませんでした!考えが足りませんでした!おいしかったです!」と謝罪をしてしまいました。
うまくとれていませんが、「お!スペインってこんな感じなのかな?」と思うようなお店です。
このお店はですね。絶対にお勧めですね。何年も西洋料理でおいしい店に出会ったことがない私としては、一押し2押しであります。
とても混んでいるお店なのですが、日曜日は夕方4時からやっているので、次回はそのころを狙ってゆっくりとして来ようと思います。