憑き物、、、、いやですね。。。
憑き物落としのお灸はこのような時に使います。
「生理の出が悪くて、暑いんだか寒いんだかわからない。うまく言えないがなんか変だ」
「なんか、肩のあたりから背中にかけて憑いているような気がする、、、」
「イライラ、もやもやして肩も重く、こなきジジイがぶら下がっていみたいだ。。」
「いつもは明るい性格なのに、最近、無性に悲しくなったり、地の底に引き込まれるような気がする、、、」
「必要以上に興奮してハイパーな状態を止められない、、、」
「疲れているのに眠れない、、」
当診療所は、マイルドな治療で有名?です。
しかし、このような時、もちろん患者さんとの信頼関係が築かれている場合に限り、
「憑き物落しの絶叫治療です。(もちろん半分冗談を込めたネーミングです)」といって、この治療をさせていただくことがあります。
使うツボは、裏合谷(うらごうこく)。このお灸は焼き切りますので、本当に熱いです。マジで熱いです。絶対に熱いです。しかし、手のひらのお灸は水疱ができますが、後日、痕が残ることはありません。爪の付け根と、手のひらと足の裏のお灸は痕が残りません。
毎回、このお灸をするときには「お命、、頂戴つかまつります。。」とお断りをしたうえで行います。
そして、患者さんが熱がっているときには、思い切り「あっつーい!!」とか「ギャーーッ!!」とか叫んでもらっております。私も「もっと叫んで!騒いで!どんどん叫んで!」とたきつけます。
その絶叫の直後、みなさまはそれこそ憑き物が落ちたように、身も心も軽くなってお帰りになります。
この裏合谷のお灸、私の教えている学校で、その期の最後の授業でみんなで行う場合があります。私が生徒全員の裏合谷にもぐさを置いて、点火をします。もちろん私も一緒に行います。もぐさが焼き切れるとき、全員で私も一緒に「ぅぐわぁーーっ!!」っと大絶叫!!
「先生!一生忘れないからね!」といわれてクラスを終了します。
一般的な合谷の位置です。
手のひら側のちょうど合谷の反対側の点。これが裏合谷です。
点火しています。本当に熱いです!!!
この裏合谷は「ハネムーンポイント」とも呼ばれます。
このツボは、私が日本の鍼灸学校を卒業したときに、最後の授業で教わったツボです。
日本鍼灸界のなかで、お灸の治療で全国に名をとどろかせた、深谷灸の創始者、深谷伊三郎先生の最後のお弟子の星先生という先生が特別授業をしてくれて、その時の記録にあるツボです。
星先生の「まあ、きみらもね、学校を出たらいろいろあるでしょうが、、疲れたらね、この裏合谷にお灸をしてください。焼かなきゃあ駄目だよ、焼かなきゃ!このツボはハネームーンポイントともいうんだよ。まあ、あれだ、、、疲れたら使って下さいね。。」というお言葉が耳に残っています。
勇気のある方はお試しになってください。。。。
憑き物落としのお灸はこのような時に使います。
「生理の出が悪くて、暑いんだか寒いんだかわからない。うまく言えないがなんか変だ」
「なんか、肩のあたりから背中にかけて憑いているような気がする、、、」
「イライラ、もやもやして肩も重く、こなきジジイがぶら下がっていみたいだ。。」
「いつもは明るい性格なのに、最近、無性に悲しくなったり、地の底に引き込まれるような気がする、、、」
「必要以上に興奮してハイパーな状態を止められない、、、」
「疲れているのに眠れない、、」
当診療所は、マイルドな治療で有名?です。
しかし、このような時、もちろん患者さんとの信頼関係が築かれている場合に限り、
「憑き物落しの絶叫治療です。(もちろん半分冗談を込めたネーミングです)」といって、この治療をさせていただくことがあります。
使うツボは、裏合谷(うらごうこく)。このお灸は焼き切りますので、本当に熱いです。マジで熱いです。絶対に熱いです。しかし、手のひらのお灸は水疱ができますが、後日、痕が残ることはありません。爪の付け根と、手のひらと足の裏のお灸は痕が残りません。
毎回、このお灸をするときには「お命、、頂戴つかまつります。。」とお断りをしたうえで行います。
そして、患者さんが熱がっているときには、思い切り「あっつーい!!」とか「ギャーーッ!!」とか叫んでもらっております。私も「もっと叫んで!騒いで!どんどん叫んで!」とたきつけます。
その絶叫の直後、みなさまはそれこそ憑き物が落ちたように、身も心も軽くなってお帰りになります。
この裏合谷のお灸、私の教えている学校で、その期の最後の授業でみんなで行う場合があります。私が生徒全員の裏合谷にもぐさを置いて、点火をします。もちろん私も一緒に行います。もぐさが焼き切れるとき、全員で私も一緒に「ぅぐわぁーーっ!!」っと大絶叫!!
「先生!一生忘れないからね!」といわれてクラスを終了します。
一般的な合谷の位置です。
手のひら側のちょうど合谷の反対側の点。これが裏合谷です。
点火しています。本当に熱いです!!!
この裏合谷は「ハネムーンポイント」とも呼ばれます。
このツボは、私が日本の鍼灸学校を卒業したときに、最後の授業で教わったツボです。
日本鍼灸界のなかで、お灸の治療で全国に名をとどろかせた、深谷灸の創始者、深谷伊三郎先生の最後のお弟子の星先生という先生が特別授業をしてくれて、その時の記録にあるツボです。
星先生の「まあ、きみらもね、学校を出たらいろいろあるでしょうが、、疲れたらね、この裏合谷にお灸をしてください。焼かなきゃあ駄目だよ、焼かなきゃ!このツボはハネームーンポイントともいうんだよ。まあ、あれだ、、、疲れたら使って下さいね。。」というお言葉が耳に残っています。
勇気のある方はお試しになってください。。。。