最近この桂枝龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)がよく出ます。
毎回たくさん調剤をしておくのですが、すぐに売切れてしまいます。
これは婦人科系の臓器にダメージを受けて、それがきちんと治っていない場合に使う事の多い漢方方剤です。
一度流産をされて、また次のご妊娠にチャレンジしたい方、婦人科系の手術をした後に、本来の病はよくなったのに、どうも調子が悪い方、流産や堕胎のあと、人に言えない性交痛があったり、前と違うオリモノが続いている方などにも使います。
この方剤については以前にもご紹介をさせて頂いているので、これもお読みくださる事をお勧めいたします。これをクリックしますと、今回の記事の下に過去の桂枝龍骨牡蠣湯関連の記事が出ますので、下にスクロールしてください。
http://blog.goo.ne.jp/keisclinic/s/%B7%CB%BB%DE%CE%B6%B9%FC
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