けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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牛蒡子(ごぼうし)を大量に入荷いたしました。 乳腺炎の名薬です。

2016-04-25 20:01:32 | 漢方アメリカOnline


牛蒡子の関連記事群です。
http://blog.goo.ne.jp/keisclinic/s/%B5%ED%E8%F0%BB%D2

詳細はこちらです。まずは、ごゆっくりとご検討をなさってください。
http://www.kanpouamerica.com/product/122

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これは良い、、水歯ブラシ ついでに重曹うがい。

2016-04-24 07:41:16 | 雑記

最近、歯のケアに凝っています。わたくしは虫歯になりにくいほうだったのですが、このところ奥歯が一本おかしなことになっていて、「これからは自分の歯を大切にしよう」と考えた次第です。


やはり日本のメーカーが安心できます。

これは、日本のアマゾンンのそれなのですが、画面の左側に、映像が出ていて、この製品の良さが紹介されています。これを観て購入を決めました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%8F%A3%E8%85%94%E6%B4%97%E6%B5%84%E5%99%A8-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC-EW-DJ51-A/dp/B00MFBGH3G/ref=pd_cp_79_1?ie=UTF8&refRID=1SRZB522VK17XHDXKQSF

私はここから買いました。
http://www.amazon.com/Panasonic-Dental-Flosser-Pressure-Settings/dp/B00PF70QYI?ie=UTF8&psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o05_s00

面白がって、強い水圧で長時間使用して、歯茎を少し痛めてしまったことがあります。「過ぎたるは及ばざるがごとし、、」ってか。。


これは重曹うがいに使います。このパッケージはいかにも昭和のデザインでいい感じですね。
重曹でうがいをするのは、やはり同世代の友人からのおすすめです。
口の中が弱アルカリ性になるので、酸化しにくく、口臭も抑えられるようです。寝る前にやりますと、口の中がすっきりとしてとても快適です。


これは、ホメオパシー関連の方に紹介されたものです。
Plantago Major (セイヨウオオバコ)のエキスです。
傷んだ歯茎や、虫歯のできやすいところや痛みを感じるところに使うスプレーです。

私としては、やはり単純明快なケアが好きで、水歯ブラシでごみを取り除いてから、きちんと歯を磨いて、重曹でうがいをするのが日課になりました。
コツコツやるのが一番よろしいですね。
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桂枝龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうことぼれいとう)を作りました!

2016-04-20 06:39:59 | 東洋医学全般


最近この桂枝龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)がよく出ます。
毎回たくさん調剤をしておくのですが、すぐに売切れてしまいます。

これは婦人科系の臓器にダメージを受けて、それがきちんと治っていない場合に使う事の多い漢方方剤です。

一度流産をされて、また次のご妊娠にチャレンジしたい方、婦人科系の手術をした後に、本来の病はよくなったのに、どうも調子が悪い方、流産や堕胎のあと、人に言えない性交痛があったり、前と違うオリモノが続いている方などにも使います。

この方剤については以前にもご紹介をさせて頂いているので、これもお読みくださる事をお勧めいたします。これをクリックしますと、今回の記事の下に過去の桂枝龍骨牡蠣湯関連の記事が出ますので、下にスクロールしてください。

http://blog.goo.ne.jp/keisclinic/s/%B7%CB%BB%DE%CE%B6%B9%FC

漢方アメリカOnlineをよろしくお願い申し上げます。

私の記事が載っている月刊誌「はつらつ元気」です。ご参考になさってください。

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当帰芍薬散を作りました。 代表的な婦人科系の薬でもあり、腎臓疾患の治療にも使うことがあります。

2016-04-03 07:54:40 | 漢方アメリカOnline


当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は東洋医学的な表現をすると、血虚(けっきょ)という状態を改善する漢方方剤です。

http://www.kanpouamerica.com/product/52

血虚は字の如く、血が足りない、薄い、血の中の陽気(熱)が不足しているという状態で、体が冷えていることが多いものです。このような体質の不妊症の方にもよく使われます。

およそ、疾病の多くはこの血虚か瘀血(おけつ、血の巡りが悪い、元気のない血が溜ってしまっている状態)或はこの二つの混合した原因で成り立っているものです。これに陰陽、虚実、寒熱、表裏などの概念と、飲食、疲労、ストレスの具合、これに環境や精神状態などを観ながら漢方薬が処方されるのです。

また、これは腎臓疾患にもよく使われる薬です。もちろん医師とに意思疎通の上で行うことが大前提ですが、人工透析をすんでのところでくい止めることができた例もある、古来から使われている方剤です。


参考記事は下記のとおりです。
http://blog.goo.ne.jp/keisclinic/s/%C5%F6%B5%A2%E7%E9%CC%F4%BB%B6
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