ん？白龍拳館、、、オーマイガーーッ！典型的なアメリカの東洋文化観を見た、、トホホ、、

サンフランシスコのミッションストリートはメキシカンタウンともいえるにぎやかで、かなり長いストリートです。


ある日このストリートを散策していると、この白龍拳館を発見いたしました。「ん？なんだこれは。。」Mixed Martial Arts


なんだこの小太りの芸人さんみたいな東洋人は？
龍形正宗、、、、小学生のお習字かい！


Dragon House、、、マジですかい？これ、、、
米人はこの絵を観て「なんてかっこいいんだ！俺もこんなふうに強くなりてえ！」と思ってこの道場の門を叩くのでしょうか？私がもしもずっと若くて、体格や筋力に恵まれていたとしても、こんなふうにはなりたくない、、、絶対に、、、


反対側の壁です。この絵の人物は、洪家拳の趙志淩氏を描いたつもりなのかもしれない。香港映画のカンフーハッスルで、実は拳法の達人の、おねえさん系の仕立て屋さんの役をした人です。


辮髪のキックボクサー


なんだこの坊さんは？少林寺のつもりかなあ。右にいるのっぺりした顔の男は誰のつもりだろう。。

外人（米人）のアジア観というのは所詮こんなものなのでしょう。
こういうのを見て「すばらしい！入門したい！」と思う感覚の輩が本当にいるんでしょうね。。

とほほ。。

今回のブログは、武術のカテゴリーにかきましたが、雑記扱いするべきでしたかね。。