けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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人民解放軍が日本に上陸する日(2)

2008-12-27 04:18:47 | 國を思う
オリンピックの聖火ランナーが長野に来た時に、6000人以上の日本在住の共産中国人が長野市内に集結しました。このときにいたるところでチベット支持の人たちと暴力的小競り合いが発生したにもかかわらず、中国人の逮捕者は一人もいませんでした。これは日本国内の中国シンパの政治家たちの圧力によるものです。

たまたま長野市内に集まった共産中国人は6000人ほどでしたが、日本全国に存在する不法、合法滞在の共産中国人の数は何万といるでしょう。

彼ら全員がスリーパーと呼ばれる、共産中国の潜在的工作員です。
ある日、共産中国の指令で、彼らが故意に暴動を起こし、日本の警察や民間人と大衝突を起こしたとしましょう。

共産中国は「在留同胞を守るため!」と称して、大量の人民解放軍を日本に上陸させるでしょう。そして居座り続けます。

このときに日本の自衛隊は現時点では自由にこれを排除することができません。
また、長野の状況をみてもわかるとおり、日本の国家の中に巣食う、中国シンパの政治家や教員たちが内側から鍵をあけて、共産中国の工作員たちの横暴を幇助するでしょう。

前衆議院議長の河野洋平や、日教組、外国人参政権を是とする議員など数え切れない国賊級の日本国民や反日団体が存在します。

人民解放軍に上陸されたとたん、それまで「いい人」であったはずの日本在住の共産中国人は、ビジネスマンも留学生も態度を一変し、高圧的な支配階層として日本でのさばり始めるのです。路上でつばを吐きまくり、トイレを汚しまくり、それまでの友人、恋人、取引先を裏切り始めます。相手より強い力や権力を持ったときの共産中国出身者の変貌振りは直接見たことのない方にはわからないかもしれません。

日本は中国を侵略しておりませんが、共産中国人民は日本は悪の権化だと教育されてそれを信じておりますゆえ、復讐心をむき出しにして日本を侵略してくるでしょう。それも英雄意識を感じながら。。。。。

日本人一人ひとりが、国防を本気で考えるときが来ています。日本人は歴史的にも何も悪いことはしていません。何も恥じることはありません。日本に巣食う、不法滞在や不法就労の疑いのある、外国人に対しては躊躇をしてはいけません。「民間人は即通報、警察官は即発砲」の気概をもって、厳格に対処しましょう。
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人民解放軍が日本に上陸する日(1)

2008-12-27 03:49:38 | 國を思う
ある日、共産中国の譜代大名である北朝鮮の金正一が、裏で中国の命を受けて、四国あたりに核爆弾を打ち込んだとします。(四国の皆様ごめんなさい)

この時点で日本の自衛隊は何もできないし、米軍がタイムリーにこれを防いでくれることは物理的に不可能です。

そこで、強制的中日友好国を専らとする、共産中国の人民解放軍が、「友好国日本を守れ!」とばかりに大量に日本に駐留する。

現行の自衛隊の状態ではこれを拒否するわけに行かないので、ブッシュが大量の米軍をイラクに駐留させているように、大量の人民解放軍が東京を拠点に闊歩し始める。
そして、日本の政府が共産中国の指導下におかれる。
共産中国から観れば、「日本国を危険な状態から解放してあげた、そして今後も面倒を見てやる!」という大義名分でいつまでもい続けるわけです。

これはいつ起きてもおかしくない事件です。

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肩こりの名薬でもある解労散ができました!

2008-12-25 02:18:10 | 東洋医学全般
解労散(かいろうさん)のお話です。

専門的に言いますと、脾虚肝実証という状態で、肝血の発生、発散作用が弱くなって起きた気欝から起きている症状全般に使います。

だから、題名の「肩こりの名薬」といってしまいますと、「解労散」の使い方を限定してしまうことになって、余りよくありません。しかし、病名を書かないと一般の方々には何に使う薬かわからないので、敢えて書いているのです。
しかし、もちろん体質が合えばですが、肩こりにむちゃくちゃ効くことは確かです。

この方剤をつかう目標は現代で言う「心身症」にちかい状態です。だから、過労、ストレスから起きる症状で、仕事などで考え込むことが多くて、消化器系に負担がかかって、肝とその経絡に熱がこもっている状態であれば、この方剤を使ってみる価値があります。

病名を強いてあげてみると、過労による頑固な肩こり、心身症による各症状、心窩部痛、胆石症、胃潰瘍などに使えます。


本当に漢方医学を学ぶ為には、古典医学書を無視することはできません。
しかしながら、実際には古典医学書を読まずに、病名と漢方薬を結びつけるだけで、体質と漢方薬の相関関係や、東洋哲学的な学習をされていない方もいらっしゃいます。彼らは漢方方剤の一つ一つの薬剤に含まれた西洋的な名前の物質の検査と実験には驚くほどの知識を発揮いたします。

以前解労散が肩こりに大変よく効くことをご紹介したときなのですが、「解労散が肩こりに効くとは初耳です。説明してください。」という若き薬剤師さんかなと思われる方からご質問がありました。

そこで古典医学書から引用させて頂いて説明をさせて頂きました。

1.「楊氏家蔵方」 

治虚勞、積氣堅硬、噎塞胸脇、引背微痛


2.「勿誤薬室方函口訣」(ぶつごやくしつほうかんくけつ)浅田宗伯著
此方ハ四逆散ノ變方ニテ、所謂爲勞者ニ効アリ。又骨蒸ノ初起ニ用ユベシ。
眞ノ虚勞ニハ効ナシ。又四逆散ノ症ニシテ腹中ニ堅塊アル者、用テ特驗アリ。

上記の2文の「引背微痛」と「痃癖」(けんぺき)はとくにこの「痃癖」はまごうかたなき「肩こり」の古典用語です。
この原典の中には「心身症」「胆石症」も「胃潰瘍」という字も、ありません。ただある患者さんの一定の状態というか、アンバランスが起きている状態が記載されていて、この状態の方ならば、どんな病名の方が飲んでも、その病名が発生した体質にアプローチするので、深いところからの効果が認められるというのが、漢方医学の真骨頂です。


きっとこの方の勉強された西洋医学の概念で書かれた書物には「原典」の記載がなかったのでしょう。
私が上記のように説明をさせて頂きますと「それなら納得がいきます!」とのおへんじ。。。。。威勢のよい方でした。。。。


浅田宗伯翁(1815年生まれ~1895年没)(あさだそうはく)
明治時代の漢方医で「栗園(宗伯)の前に栗園なく栗園の後に栗園なし」と言われる程、明治期の漢方薬普及を促した漢方医。

日本伝統鍼灸漢方

写真には可愛くない看板を入れてみました。(なんでこんな看板にしたんだろう)
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イライラ、肩首のこり痛み、生理痛によい、抑肝散加陳皮半夏

2008-12-14 03:22:40 | 東洋医学全般
「これは私が飲んだほうがよい薬だ!」と誰もが考えている方剤です。

「すぐ怒る方」によく効きます。

怒りのメカニズムを東洋医学的に解釈すると、肝の蔵(敢えて臓とは書きません)の貯蔵している血の中の水分が減ってきたり、この血の巡りが悪くなったりして発生した熱が、主に肝の経絡に沿って上昇し、上半身特に目を中心とする頭の辺りにこもってくると、とにかく腹が立ってくることが多くなるのです。

また、このアンバランスのスタートが、肝の蔵以前に、五臓のほかの仲間である、肺の蔵か脾の蔵の虚によってできた虚熱が肝の蔵や経絡に派生して起こっている場合もあります。これらはお腹、舌、脈を正しく診ることによって把握し、漢方方剤のサジ加減や鍼灸を使用する経絡やつぼが変ってゆくのです。

今回の漢方方剤は、抑肝散加陳皮半夏(よっかんさんかちんぴはんげ)のお話です。以前もご紹介をしていますが、最近私も含めて怒りっぽい方が多くなってきたようです。

この方剤は肝の蔵と経絡にアプローチするもので、本来これらが持っている働きである、眼の機能、血の貯蔵とその熱の発散、筋肉の状態のコントロール、怒りのコントロールなどがおかしくなったときに使います。

誰にも何もされていないのに、「世の中これでいいんかい!」と騒いだり、上司やお局様の動きや話し方がいちいち気になって腹が立って仕方がない。
鍵を閉め忘れたかどうか気になって仕方がない強迫神経症という状態にも使えます。

イライラだけでなく、肩首のこりや痛み、生理痛や筋肉の引きつるような痛みに著効します。

最近私自身もこの方剤を使ったほうがよい傾向にあると感じていることもあって、本日この抑肝散加陳皮半夏(よっかんさんかちんぴはんげ)を大量に調剤いたしました。


日本伝統鍼灸漢方

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女性を温かくする当帰四逆加呉茱萸生姜湯ができました!!

2008-12-14 03:07:44 | 東洋医学全般
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)長い名前ですね。。。

この漢方方剤は以前にも紹介をしているのですが、先日この方剤が売り切れてしまい、一昨日ちょうどこの方剤の材料となる単品の漢方薬の粉末が全部そろいましたので、ズンドウいっぱいほどの量を分銅秤で計りながら、作成したのです。

ちなみに「方剤」とはいくつかの漢方薬が組み合わさってできているという意味です。一種類(単品)ではないということです。多くの漢方薬は方剤として使われることによって、患者さん一人ひとりに対して微妙なサジ加減が可能となるのです。

この方剤は専門的な言葉を使うと、肝虚陽虚寒証の体質の方、もしくはたまたまそういう状態になっている方につかいます。「肝」という文字が出てますが、決して肝臓病があるといっているのではなくて、肝心脾肺腎の五臓を東洋医学的に観察して、肝の蔵(敢えて臓と書かず)とその経絡が中心に不都合が多いという意味です。

少し神経質なくらい几帳面で、きっちりと計画を立てるのですが、体力気力が続かずに完成できず、自分を責めてしまったり、他人がトロくさいのを観ても腹が立ってしまうタイプ。そして、いつも寒がっていて、婦人科系は余り強くないので、思い生理痛があったり、お子様に恵まれていなかったりします。

或は、体が冷えすぎていたりして、元気もその気も起きず、お元気なご主人をあまり受け入れてあげられない状態があったりします。
また、逆も真なりで、女性の房事過度(セックスのしすぎ)でもこの状態になることがあります。

簡単に解釈すれば、イライラで冷え性系の女性によく効きます。
適応症状からあげておくと、しもやけになりやすい、手足の冷え、冷房病、ひえから起る腰痛、生理痛や、生理不順、生理中の下痢、不妊症、不感症などです。

漢方方剤を作っているときにはいつもマスクを着用しているのですが、この当帰四逆加呉茱萸生姜湯をつくっていると、その粉末を少しでも吸引してしまっただけで、体がぽかぽかに温まります。それものぼせる温まり方ではなく、おなかや足腰が温まってまいります。


日本伝統鍼灸漢方


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急に駆け出す。。。。達人の域か?。。。。アホか。。。

2008-12-13 04:46:58 | 東洋医学全般
昨日彼女?と歩いていると、右足が石畳の角が隆起している部分に引っかかり、つまずいてしまいました。思い切り転んでしまいそうになったのですが、一瞬「前受身?それともすり足か!!」との思いが頭に浮かんだものの、気がついたら前に向かって小走りにダッシュをしていました。

かなり、、、かなり、、、自己満足的な思いなのですが、「己の体捌(たいさばき)に一定の完成を観た!」瞬間でありました。早速横にいた彼女に得意になって説明するも「ふーん、何で急にすたすた走り出したのかと思ったよ。。。普通に走りだしたように見えたよ」とのこと。。。。

そうそう!それでいいんです!(かなり自己満足が入ってますね。。)
大好きな池波正太郎氏の小説によく出てくるのですが、例えば「剣客商売」の中で、秋山小兵衛を後から闇討ちした剣豪が、その一般の剣術にはありえない、無外流独特の足捌で、すたすたと前に走られることによって剣豪の得心の一撃をかわされて驚愕するという場面を思い出しました。そして、その動きは見た感じはいたって普通のすたすた歩きに見えているというところが渋くていいわけです。

おっと、私の過激なブログに憤っていらっしゃる読者の皆様、くれぐれも私の頭を後ろから棒でどつくようなことはやめてくださいね。絶対によけられませんので。。。。。


ひざがすっと折れ曲がって、体重が前にかかってその体重のために「前に落ちるように転ぶ力」を使ってすり足を繰り出すことによって、傍目にはすたすたと軽快にすり足で前進しているように見えるのです。そして、このときに上体は学校の体育の授業で習ったように左右の腕を振ったりしないので、からだ全体が脱力していて、一見すばやい動きには見えません。

合気道や中国の八卦掌をきちんと学んだ人と正対しあった状態で、目の前でこれをやられると、相手が自分の体を通り抜けて後ろまで移動したように感じて、心底驚いたことがあります。

昨年の2月、私は3人の暴漢に襲われ、なぐるけるの暴行を受けました。この人たちは、私のブログで心底怒っていらっしゃる、素晴らしい日本の文化と正しい歴史の勉強がお嫌いな方々。。。。。ではなくて、「車泥棒兼空手の辻斬り3人組のメキシカン」だったのです。

あれから約2年たちました。あの時は周りの住宅の方が窓をたたいて大騒ぎをしてくれたので、車も私も無事でいられましたが、あのときの私の足捌きがよければ、もっともっと安全に難を逃れることができたのです。

あれから私は大昔に練習をしていた圓功禅拳という拳法の体捌の練習と不安定な一本歯の下駄で、近くの野球場の芝生を走り回る訓練を毎日行ってまいりました。
これらの練習はとっさのときにスッと膝の力が抜けて、腰、膝、足のバランスがよくなるために、変に体を伸び上がらせて転んでしまったりすることを防げるようになります。

また、足腰に粘りが出るのと気の流れがよくなるので、「腰痛」がまったくなくなったことが、大収穫のひとつです。


こういうことは毎日、少ない時間でもよいから、とにかく必ず継続をすることによって、しっかりと身についてまいります。これを中国語では「功夫を練る」という表現をしていて、それが武術、特に拳法の訓練という意味で広く伝わり、功夫(カンフー)イコール中国拳法と言う意味で使われることが多くなったのです。


日本伝統鍼灸漢方
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インドのホテル同時テロに中国政府の影が見える

2008-12-09 06:04:32 | 國を思う
中国(共産主義の中国本土)はいまや世界の工場となっています。これは観方を変えればもし中国政府が中国本土内のすべての外国投資の工場を人質(物質)に取ることによって、世界中の経済に影響を及ぼすことが可能になったということで、大変危険な状態です。


最近こういった考え方に賛同する各国製造業者に、インドやロシア(特にシベリア)などの地域に製造工場を移転もしくは増設する動きが出始めております。
この案は石原都知事の意見と酷似していて、彼の正論が動き始めたのかもしれません。


しかし、今回のインドのテロ事件では、お気の毒なことに、狙いをつけたように日本の企業から派遣された方が殺害されております。これは多くの日本の企業に「インドは危険だ、やはり中国から動くのは控えよう」という気持ちを植えつけたことでしょう。
この点に私は中国政府の濃い影を感じます。


時を同じくして、偶然とはいえ、タイ国で政府の混乱が起きて、首都の国際空港が8日間の閉鎖となったことに中国政府は手をたたいて喜んでいることでしょう。
昨今の食の安全面で信用を地に落とした中国製品から、タイ国産の食品輸入にシフトする日本企業が増えていた矢先だからです。


もし、近いうちに、ロシア関連の地域でテロ事件やクーデターなどが起ったならば、これは間違いなく「インドのテロ事件と一番強く関連していたのは、共産中国本土の政府であった」と確定することができます。そして、構えてインド、ロシア、そして南米などに生産工場を分散して、中国に人質(物質)をとられてしまうのを防衛しなければいけません。


いま、日本の領土である尖閣諸島付近で領海侵犯をしている中国の海洋調査船2隻は「次のテロ被害地域はロシアだ、中国以外に工場を造るな!」と日本政府を恫喝しているのです。

これらの調査船は実は軍事船ゆえ、撃沈することが正しい。弱腰外交は返上です。「威嚇射撃はいりません、全弾命中あるのみ!」
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今週土曜日はラジオ毎日をお聞きください

2008-12-08 17:54:27 | 東洋医学全般
また、第二土曜日が近づいてまいりました。
私が担当をさせていただいている「東洋医学相談コーナー」の時間です。
お時間のある方は、どうぞお聞きになってください。
最初は患者さんから寄せられたご質問にお答えし、その後は東洋医学についてのお話をいたします。
今回は五臓である肝、心、脾、肺、腎の中の脾と肺のあたりのお話をしたいと考えています。
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田母神元空軍大将の外国人記者会見

2008-12-07 02:38:55 | 國を思う
田母神氏の外国人記者会見の模様です。
立派な方です。


http://www.youtube.com/watch?v=K4uF8PTivWk&eurl=http://www.ch-sakura.jp/index.html
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週末はこれで。。。。

2008-12-06 07:51:48 | 國を思う
週末はこういう映像を観て、楽しく過ごしましょう


http://www.dailymotion.com/video/x4dj8g_speech-on-nanking-massacre-by-profe_politics



http://www.dailymotion.com/video/x4l7o8_news
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