
これは日系のスーパーで売られていた紅ショウガです。
この前、ドラマ「深夜食堂」を観ていたら、「紅天」が話題になっていました。どれまでは大阪では普通に惣菜として売っている紅ショウガのテンプラがあるとのことでした。
ドラマでは、紅ショウガをスライスしたものを揚げていました。食べてみると、実はとてもおいしいということで、私の好奇心の虫がピーンと目を覚ましたのです。
そういえば、一昨年だったか、東京の池袋の立ち食いそば屋さんで、紅ショウガのテンプラをのせたのを頼んだことがありました。これ、大変おいしかったのです。
一緒に行った助手さんはキツネそばを食べていて、始めのうちは、なんかおいしそうじゃないよ。。といって紅天を食べようとしませんでしたが、一口食べさせると、「これはうまい!」と早速お代りをしていました。

この時の紅ショウガ天は、写真のようなチョップしてある紅ショウガを天ぷらにしたものでした。
私はテンプラを揚げることに関しては未経験なので、早速作ってもらったのです。

これはうまい!大満足でした。
食紅の真っ赤っかな赤色が体に悪そうだって?!そんなこと構っていると、逆にガンになりますよ!
人間も人生も多少の毒が必要なんですよ。要は、ありがたく、おいしく、素直になっていただくことです。そういう心が健康を増進させるのです。
喫煙だって、100歳くらいのお元気なお年寄りで「タバコが好きじゃ!」といっている方々はいくらでもいるわけで、この方々に共通することはたばこの怖さを知らないというか、「ビビっていない。体に悪いとも思っていない。ああおいしいと思って吸っている。」ということです。
逆に「タバコは体い悪いんだが、やめられないからなあ、、、」とうじうじと後悔しながら吸っている方はガンになりやすいと断言いたします。
もちろん、間接喫煙の問題もありますが、「健康力」という言葉を作ったならば、そういうことではないでしょうか。「放射能だって、少しくらいだったら体にいい!」と思うくらいの気合が大事です。
もちろん!もちろん清潔で常識的な食事が大切です。しかし、健康食にこだわりすぎている方々って、あまり健康になっていない人の方が多い様な気がします。もともと健康じゃないからかもしれませんが、いつもピリピリしていて、あんまり幸せそうじゃありません。
はい、独断と偏見のブログです。私を嫌ってください。。。
昨日、東洋医学校の授業でもこれを言いましたところ、生徒全員大爆笑と苦笑いでした。怒り出すやつはいなくて残念だったのですが、休み時間に「先生、お話を聞いてなんかホッとしました。よくぞ言ってくれました。」といってくる学生さんも何人かいらっしゃいました。
みんな、なんかそういうことに気を使いすぎて疲れているんじゃないかなあ。。
5月に会津若松に行きます。福島の魚介類やお野菜をたくさん食べてこようと思います。メディアにあおられた放射能被害なんて嘘ですので、おたおたしないことです。
問題ありません。