けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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ダイエット大作戦

2009-11-24 16:29:39 | 美容、美肌、ダイエット
前回は7キロあまりと申し上げましたが、現時点で8キロ以上減量しています。
体がうそのように軽くなった気がします。


私の漢方医学に対する一番大事な考え方は、「漢方薬を飲むだけではなく、自分で自分の体を動かしたり、自分を好きになることができた上での漢方薬である。」ということであります。

これは農業のそれと同じで、ちゃんと「日々の手入れ」を行ったうえでの、「良質の肥料」の使用があって初めてすばらしい収穫が期待できるというものです。

まずはこの「日々の手入れ」のお話をいたします。


1.デジタル体重計で、毎日2回朝と夕方に体重を量って、グラフに入力してゆきます。この体重計は24ドルでした。

.「死なないぞ ダイエット」この本は、図書館で借りたのですが、とても面白い本でした。ダイエット関連の本をちゃんと読んだのは初めてだったのですが、見かけだけやせたくてちゃらちゃらしている若者向けの本と違って、簡潔で面白く書かれている本でした。
うれしかったのは、毎日つける体重をグラフ化してくれるソフトウェアが無料でダウンロードできたことです。

ことさら食事を変えずに「ひたすら体重を入力してそのグラフ化された自分の体重をしっかりと見据える」ことだけ。

これはだんだんゲーム感覚になっていって、「そうか!さっきのコーラ1本が200グラムだったんだな。。。。じゃあこの次は飲むのをやめておこう。。」
「あれ、いつも2杯ご飯を食べていたのを1杯にして、おかずのほうを多めにしたら、この3日で500グラムへってらあ。。。ふーーん。。。」「おかずをたくさん食べてもいいのか。。。そうするとあまりしょっぱいのはきついから、薄味にしておこう。。。」などど楽しんでいる自分がおりました。

3.運動は特に変わらずに、これまでどおりに、圓功禪拳の基礎を行ったり、近くの野球場の周りの芝生を一本歯の下駄を履いてバランスを取りながら歩行したりしました。天気の悪い日はトレッドミルで20-30分歩いたりした程度です。
こういった運動は特に賊に襲撃されて以来毎日続けていましたが、体重は増えても減ることは一時的でしかありませんでした。
しかし、いわゆるメタボリズムがしっかりと円滑に行われるためには、運動をやめては逆効果ですので、そのまま続けておりました。


次回は使用した漢方薬と、その効果、失敗談などを中心にお伝えいたします。

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私はやせました!! なんちゃってダイエット?

2009-11-07 03:09:20 | 美容、美肌、ダイエット
さてそろそろ告白するときが来たようです。。。。。。

わたし、この3ヶ月で7キロ以上やせました!!
もうただのデブとは言わせませんぜ!。。。。。。と大見得を切りたいところですが、実際は思い切り内臓脂肪が取れる事が先だったのと、私の顔の骨はでかいままなので、一見こんなにやせたとはわからないかもしれません。

でも、前よりもましてかなり健康になりました。
腹がかなりへこんだようです。
中年特有のきもちわりー鼻の脂が浮かなくなりました。
いびきはかきますが、呼吸が止まるという事がなくなりました。(睡眠時無呼吸症候群

用意したもの

1.デジタル体重計。
2.図書館で借りた「死なないぞダイエット」という本の後半20頁ほど。(作者の方すいません。本当はこの本を買うべきでした。)
3.漢方薬 防風通聖散(散薬ではなく錠剤バージョン)と山楂降脂丸と六味地黄丸。


これだけです。


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外国人参政権 絶対反対

2009-11-06 17:08:07 | 國を思う
民主党が外国人参政権の法案を国会に提出するとのこと。。。

これは大変危険な法案であります。

この法案は在日朝鮮人と韓国人、そして永住権を持つ中国人に便宜を図るための法律であります。

参政をするものは日本国籍を有するものに限られるべきです。
これは為政者が正々堂々と日本人として日本の国民とお国の幸せのために政治活動を行うという至極当たり前の考え方です。

日本を愛する外国人はまず日本国に帰化をしてから、正々堂々と政治に参加をしていただきたい。

残念なことに在日朝鮮人と韓国人、そして中国人は筋金入りの反日思想に染められています。その日本を恨む洗脳状態は、オウム真理教の信者のそれに匹敵するものです。

外国籍の政治家が日本を貶めるような政治を行ったり、不当な動きをした場合に、彼らは朝鮮総連、韓国大使館、中国大使館に駆け込んでその身柄を本国に護送してもらうことができるのです。

ということは金正一の指導の下に日本で犯罪的な行為を働く者が現れても、それを日本の政府が拘束することができなくなるのです。外国人政治家の逮捕イコール国際問題と発展することになってしましいます。

日本の国会において外国人政治家が中国共産党、朝鮮労働党、韓国の反日政府などからの直接の影響を受けた活動を合法的にすることが可能になるのです。

日本の政治家、特に民主党は日本国内のパチンコ業はからの多額の献金を受けております。芸能界でもパチンコ関連のコマーシャルに出演できればその芸能人は一攫千金の報酬を得ることができます。

その影響力は、田中角栄氏や田中真紀子氏が、自分の一大支援者である新潟の米作農家の献金によってあれだけの力を持ったこと以上の力になるでしょう。

マスコミと政治家がこれ以上反日分子の団体によっての政治献金と外国政府の影響を受けることは絶対に避けなければいけません。

いったん外国人政治家が日本の国会をいじれるようになりますと、その莫大な資金と、反日隣国の影響を受けて日本が破壊されてしまいます。


ちなみに、あのアグネスチャンも強力な反日分子で、中国共産党の工作員だと考えることができます。http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/42040219.html



彼女は最近、タイ国へ赴き、現地の少年少女売春犯罪における最大の加害国は日本ですと言い切ってきたようです。実際は欧米からの変態鬼畜旅行者がその最大の加害者であり、日本人のそのような検挙者は犯罪統計にも表れていないにもかかわらず、中国共産党の指導で、このような犯罪的な行為を堂々と行っております。

彼女が中国の工作員でその在日朝鮮人のご主人もそろって反日感情を持っているゆえにできる破壊工作のひとつといえるでしょう。

血と骨の作者梁石日(ヤンソギル)という作家が監督をしている映画、「闇の子供たち」でもその落ちはタイ国を舞台に、江口洋介演じる日本人ボランティアの善人が、「実は少年少女買春の当事者でもあった」という落ちに作ってありました。

この映画を観たときに、心が優しい方ほど、これを真に受けてしまい、日本が嫌いな日本人が誕生してしまうように仕向けられた、反日洗脳映画のひとつです。

たとえばこの梁石日が日本の政治家になったら、日本がよくなると思われますでしょうか???

日本の米を食って立派に育った日本人、そして日本の国と文化が本当に好きで、日本に帰化した、或いは日本人との混血で日本国籍を有する朝鮮人、中国人が、愛すべき私たちの国、日本国のために政治を行うことです。

それ以外は国家破壊行為だと私は考えております。


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交通事故の保険適用について

2009-11-04 12:47:09 | 雑記
まず、お時間があるときに、ご自分の保険会社に確認をしてみてください。多くの方々は(私もそうでしたが。。。)、ご自分の保険がどんな風にきいて、どうすればご自分に不利なことになるかは、事故がおきるまでご存じないようです。

事故が起きてしまう前からお聞きになっておいたほうが、きっとためになると思います。

1.たとえば追突されるなど、こちらがまったく悪くないときには、どのような医療が受けられるか?普通の医師、カイロプラクティック、鍼灸治療など。。。

2.鍼灸治療を受ける際には、そのまま鍼灸師の治療を受けてもよいか。或いは医師の同意が必要か。。。

3.もし、こちらの不注意による事故である場合、翌年からの保険料金は本当に大幅に上がるものなのか。。どれくらいあがるのか。。。

これらをしっかりと把握されていない場合が多いので、いざ事故が起きたときに、相手の保険会社に手玉に取られてしまうようです。悔しいじゃあありませんか。。


上記の答えの一部ですが、医療保険の場合は多くの場合、ご自分の保険をお使いになったほうが、話がスムーズに進行して、まず間違いなく医療にかかった費用がカバーされますのでご安心ください。
多くの保険会社の場合は、医療費に関しては、こちら側の不注意による事故の如何にかかわらず、カバーされることが多いのです。それも翌年の保険料金が上がらず似です。

しかし、こちらが悪い場合の対物(相手の車の修理や、物品の破損の負担など)保険に関しましては、私の知識ではわかりません。

しかし、事故が起きたときに、医療保険はご自分の保険をとおしてカバーをしてもらって、対物に関しては自腹とすることも可能だそうです。保険会社には医療費は使用したが、対物の修理費は使っていないとなるので、翌年の保険料金は上がらないか、最小限にすることが可能です。

昨年でしたか、ある奥さんがいらっしゃって、「完全に相手方の過失で追突されたが、米人のご主人に自分の保険は絶対に使うなときつく言われている。相手の保険会社しか使わない。」と言い張る方がいらっしゃいました。私は保険請求のスペシャリストに話をしてもらったのですが、「とにかく自分の保険は使わないと何度もいってるでしょう!!」と承知していただけなかったとのことです。

私は何度かこの方を診療させていただいたのですが、案の定相手の保険会社は、この奥さんに支払いをすることはありませんでした。

私は難しい保険の案件は保険請求会社に属するスペシャリストにお願いをすることが多いのですが、この案件もそうでした。保険申請を専門家に委託した場合、米国の医療の請求金額は医療料金コードに記載された金額が請求されます。

たとえば保険のある方が、風邪の治療で病院で受診された場合、その保険会社宛の請求金額は1000ドルくらいになるようです。それだけ請求がされて実際に病院に支払われるのは300ドルから800ドルくらいでしょう。

残念ながら鍼灸治療の場合はこれよりもずっと少ない金額です。保険会社にも寄りますが、300ドル請求してその半分が出ればおんのじです。


さて、ここでまったく保険のない収入もない留学生さんが同じ病院に治療を受けにいった場合、病院は「まあしょがないか、、、学生さんだしね。。。」ということで、「じゃあ100ドルくらいにしておきましょうかね。。。。」あるいは「出世払いでいいよ」ということになるかもしれません。もちろんどんなお医者さんかにもよりますが。

私のほうも当然そのようにいたします。保険を適用できない患者さんからはべらぼうな値段を頂戴することはできません。

このお話も聞かず、保険もきかなかった奥さんは、その後ご主人が、お気の毒にも失業されたとのことです。

私はこの方を追いかけて「ほな!耳をそろえてはろうてもらいまひょかぁ~~!」というわけにはいかないので、こちらから電話をかけることは控えさせてもらいました。

そのような状態で、保険請求金額の額面どおりには払えないのはわかりますので、この方がきちんと連絡を下さるのを待って、患者さんの自腹用値段で結構ですよということにしてさしあげようと考えていたのです。

しかし、彼女はあれから何の連絡もしてきません。。。。。この件からただただ逃げ切り続けたいようなのです。

保険請求会社の担当者によると、彼女は電話をしてきた担当者の方にかなりな悪態をついて、嫌われてしまい、ご自分の首を絞めるような結果になってしまったようです。事故にあって、ご主人も失業されたという「泣きっ面にバックドロップをかけられた」ような状況に、逆切れを起こされたようです。。。。

あまりの彼女の悪態に、相手の保険会社も、私が依頼した保険請求会社も「彼女が絡む件はなにがあっても手伝いたくない!」と引導を渡されてしまいました。

あれから1年位かな。。。。わたし「まる損」。。。。。。ため息、ため息、、、、、、、。

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交通事故の保険の話 ご自分の保険はお使いになったほうが。。。。。

2009-11-03 00:37:41 | 雑記
これまでにもお話しましたとおり、最近、交通事故にあわれた患者さんの中で、保険がきかなかったり、保険が下りるまでかなり手間取ったりする方が増えているようです。

これは病院での医師による診療でも、カイロプラクティックでも、鍼灸治療でも同じようなトラブルが起きています。


この多くは、相手方の保険会社に手玉に取られているから起こるのです。
患者さんとしましては、それが相手の保険会社だろうと、ご自分の加入されている保険会社だろうと、保険会社には変わりありません。そうしますと、「保険会社ともめると、お金を払ってもらえなくて、損をしてしまう!。。。。。」という気持ちが起きてしまって、気がつくと相手の保険会社の担当に、病院の通院回数を減らされ、下りてくる保険金額も減らされ、医師や鍼灸師に愛想をつかされる形で、ちゃんと治っていないにもかかわらず、すべてを終わらされてしまうのです。

これは、ご自分の加入されている保険会社を使っていない場合に起こります。

ある方はご自分の保険会社を使うと、「翌年度からの毎月の保険料が大幅に上がってしまう!!」とお考えになっていることでしょう。(そんなことがないようにする手立てがあるのです!)

或いは、相手方の保険会社にうまく言い含められて、しらずしらずに被害者ご本人と相手の保険会社とでお話を進められてしまっている場合にこういったトラブルになるのです。

こういうご時勢なので、保険会社としても顧客でもない相手(患者さん)に医療費用なんかは支払いたくないという立場からお話が始まるので、当然患者さんに有利にことが運ぶことはありません。

でも、追突のような被害者という立場だけではなく、自分も少し悪いみたい。。。という事故の場合はどうするのでしょう?

実は多くの保険会社は、対物の保険適用と、医療の適用を分けることができるのです。

この件は次回にご説明いたします。。。
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