前回は7キロあまりと申し上げましたが、現時点で8キロ以上減量しています。
体がうそのように軽くなった気がします。
私の漢方医学に対する一番大事な考え方は、「漢方薬を飲むだけではなく、自分で自分の体を動かしたり、自分を好きになることができた上での漢方薬である。」ということであります。
これは農業のそれと同じで、ちゃんと「日々の手入れ」を行ったうえでの、「良質の肥料」の使用があって初めてすばらしい収穫が期待できるというものです。
まずはこの「日々の手入れ」のお話をいたします。
1.デジタル体重計で、毎日2回朝と夕方に体重を量って、グラフに入力してゆきます。この体重計は24ドルでした。
2.「死なないぞ ダイエット」この本は、図書館で借りたのですが、とても面白い本でした。ダイエット関連の本をちゃんと読んだのは初めてだったのですが、見かけだけやせたくてちゃらちゃらしている若者向けの本と違って、簡潔で面白く書かれている本でした。
うれしかったのは、毎日つける体重をグラフ化してくれるソフトウェアが無料でダウンロードできたことです。
ことさら食事を変えずに「ひたすら体重を入力してそのグラフ化された自分の体重をしっかりと見据える」ことだけ。
これはだんだんゲーム感覚になっていって、「そうか!さっきのコーラ1本が200グラムだったんだな。。。。じゃあこの次は飲むのをやめておこう。。」
「あれ、いつも2杯ご飯を食べていたのを1杯にして、おかずのほうを多めにしたら、この3日で500グラムへってらあ。。。ふーーん。。。」「おかずをたくさん食べてもいいのか。。。そうするとあまりしょっぱいのはきついから、薄味にしておこう。。。」などど楽しんでいる自分がおりました。
3.運動は特に変わらずに、これまでどおりに、圓功禪拳の基礎を行ったり、近くの野球場の周りの芝生を一本歯の下駄を履いてバランスを取りながら歩行したりしました。天気の悪い日はトレッドミルで20-30分歩いたりした程度です。
こういった運動は特に賊に襲撃されて以来毎日続けていましたが、体重は増えても減ることは一時的でしかありませんでした。
しかし、いわゆるメタボリズムがしっかりと円滑に行われるためには、運動をやめては逆効果ですので、そのまま続けておりました。
次回は使用した漢方薬と、その効果、失敗談などを中心にお伝えいたします。
体がうそのように軽くなった気がします。
私の漢方医学に対する一番大事な考え方は、「漢方薬を飲むだけではなく、自分で自分の体を動かしたり、自分を好きになることができた上での漢方薬である。」ということであります。
これは農業のそれと同じで、ちゃんと「日々の手入れ」を行ったうえでの、「良質の肥料」の使用があって初めてすばらしい収穫が期待できるというものです。
まずはこの「日々の手入れ」のお話をいたします。
1.デジタル体重計で、毎日2回朝と夕方に体重を量って、グラフに入力してゆきます。この体重計は24ドルでした。
2.「死なないぞ ダイエット」この本は、図書館で借りたのですが、とても面白い本でした。ダイエット関連の本をちゃんと読んだのは初めてだったのですが、見かけだけやせたくてちゃらちゃらしている若者向けの本と違って、簡潔で面白く書かれている本でした。
うれしかったのは、毎日つける体重をグラフ化してくれるソフトウェアが無料でダウンロードできたことです。
ことさら食事を変えずに「ひたすら体重を入力してそのグラフ化された自分の体重をしっかりと見据える」ことだけ。
これはだんだんゲーム感覚になっていって、「そうか!さっきのコーラ1本が200グラムだったんだな。。。。じゃあこの次は飲むのをやめておこう。。」
「あれ、いつも2杯ご飯を食べていたのを1杯にして、おかずのほうを多めにしたら、この3日で500グラムへってらあ。。。ふーーん。。。」「おかずをたくさん食べてもいいのか。。。そうするとあまりしょっぱいのはきついから、薄味にしておこう。。。」などど楽しんでいる自分がおりました。
3.運動は特に変わらずに、これまでどおりに、圓功禪拳の基礎を行ったり、近くの野球場の周りの芝生を一本歯の下駄を履いてバランスを取りながら歩行したりしました。天気の悪い日はトレッドミルで20-30分歩いたりした程度です。
こういった運動は特に賊に襲撃されて以来毎日続けていましたが、体重は増えても減ることは一時的でしかありませんでした。
しかし、いわゆるメタボリズムがしっかりと円滑に行われるためには、運動をやめては逆効果ですので、そのまま続けておりました。
次回は使用した漢方薬と、その効果、失敗談などを中心にお伝えいたします。