川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

土佐三題

2009-03-16 07:53:54 | ふるさと 土佐・室戸
 15日(日)快晴 無風
 
 ①「室戸岬をやっているよ」という娘の電話でテレ朝を見る。空海の修行の地(みくろ洞)、室戸岬港でのタタキ料理、イルカと遊ぶ体験などが紹介される。良かったのは海洋深層水を利用したナス栽培とそれを利用した家庭料理の風景。ぼくの知らない今の室戸の人々の営みである。
 暇のある方はどうぞ訪ねて見てください。数日滞在してのんびり過ごすとここもまたいいところだと思うかも知れません。通りすがりでは室戸のいいところはわかりません。
 宿泊施設として活用するといいのは「国立室戸青少年自然の家」。
  http://muroto.niye.go.jp/
 
 二週間前までの申し込みが必要ですが家族や友人同士でも比較的気楽に利用できるようですよ。

 ②昼前に川越公園の河川敷の林を歩く。護岸工事が終わってさっぱりした関越道の橋の向こうの河川敷で土佐犬の闘犬大会をやっている。「関八州大会」とかで土浦や栃木の車も来ている。
 暫く覗いてみたがぼくにはとても「趣味ではない」。犬のかみ合わせである。こんなことがなんで面白いのか、てんでわからない。グロテスクという他はない。
 坂戸でも「よさこい」をやるようになり、土佐とのつながりが出来るのは嬉しいが、この「土佐」はごめんである。

 ③高知県東京事務所からメールが届くようになった。「高知県応援団メールマガジン」。これから月一回の配信だという。面白い情報があれば「川越だより」で紹介します。どうぞ、参考になさってください。
 高知県は沖縄県と並ぶ全国一貧しい県だ。沖縄からは日本中を元気付けるメッセージが数多く発信されている。高知はどうだろう。「川越だより」では大崎前教育長や澤山東洋町長などのメッセージを伝えてきた。
 少しでも生業(なりわい)が成り立つように、育ててもらったふるさとを応援したい。そのためにも高知のよさとは何か、それがとわれている。