怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

義父の葬儀

2009-11-24 20:01:09 | Weblog
金曜日の5時過ぎに額田の家に家族みんなで行くと既に親戚の人たちはいて、ほとんどは結婚式以来か初めての人ばかりで、誰がどういう関係なのかさっぱり分らない。
友引の関係でこの日は身内でお守りをして、土曜日に通夜、日曜日に告別式の予定です。とりあえず喪服を持ってきただけで駆けつけてきたのでパジャマもありません。服を着たままコタツでごろ寝で一夜を明かしました。
家で通夜をやるというので、本家に当たる隣(今は住んでいなくて元校長先生の跡継ぎが週3日来ています)の家から座布団からストーブから夥しい食器を借りてきて、みんなで炊き出しをやっています。通夜の当日は村の人が朝から弔問に来るかもしれないというので掃除をして、一息ついたら携帯が通じないので散歩がてら携帯の通じるところへ行ってメールチェック。ヤッターマンからメールがあってテニスの日程が間違っていたみたい。こちらでは確認しようもなく、どーもすいません。
忌中のちょうちんが出してあるので通りがかりに気がついた人が弔問してくれます。集金がてら牛乳屋さんが牛乳を供えてくれました。
7時からの通夜なのですが4時過ぎには前日もいた親戚が集まってきて、6時前には手伝ってくれる組の人たちも全員集合。ア~といっているうちにどんどん物事は進行していくのです。一応喪主ということでやたらとみんなに「よろしくお願いします」とぺこぺこするしかないのです。こんなことを経験豊富の人もあまりいないでしょうし、本当は一番頑張らないといけない義母は判断能力がなくて全く当事者能力に欠けているので、かみさんと二人で右往左往でした
通夜の和尚さんは忙しいのか30分もしないうちに終わってしまい、通夜振る舞いへと移行。葬儀会社に頼むとえらい高いので、隣の人に持ち帰り寿司のいいのを買って来てもらいビールも出すのですが、ここらは車でみんな来るしかないので飲む人はほんの少しだけ。やたらとノンアルコールビールが買ってあってこれは正解でした。10時過ぎにやっとみんな帰って適当に片付けてお開き。またもごろ寝の一夜を過ごしたのでした。
コメント
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