かかりつけ？の床屋さんが休業

５月に床屋に行って以来２か月たってそろそろ行かなくてはいけない思いつつ一日延ばしにしていたのですが、もうそろそろ行かなくては。
実家に寄ったついでに行ってみるとシャッターがおりている。
休みの日ではないはずだがとみてみると何やら張り紙が。
どうも病気でしばらく休んでいるみたい。張り紙の文字が早くもかすれかけていて、昨日今日のことではないみたい。
床屋の大将は私よりより５歳ぐらい上だったと思いますが、何年か前にも静脈瘤やらで日赤に入院したことがあったみたいで、今回も循環器系？

この床屋は私が就職以来ほとんど浮気せずに通ったところで、つまり４０年近く一筋に通っていたということ。気持ちはともかく私は実績として浮気をしないのです。
ここへ行けば、もはやいろいろ注文を付けることもなく座っていつものようにお願いしますというだけで１時間ほどで自動的に完了となるのでいたって気楽です。
今更どこへ行けというのか。
困ったことです。
思うに、医者とか歯医者とか床屋のようにかかりつけという顔なじみのところが廃業というか長期休業すると新しい人と新たな関係構築をしなくてはいけないのですが、この年になるとそれが至って億劫になります。
ということは、医者でも歯医者でも床屋でもかかりつけにするなら自分より若い人にしないと。
閑話休題。いつもの床屋さんが長期休業といっても毎日暑いし、帽子をかぶると髪の毛がはみ出すので、本当にそろそろどこかの床屋へ行かないと。
こうなったら地下鉄の栄の駅にあった１千円カットの店でお茶を濁すか。
でも最近系列店がいろいろあちこちにあったような…
ネットで調べてみるとＱＢハウスというところが１０分１０８０円でカットするみたい。熱田区ではどこにあるのかとみるとなんと「イオン熱田店」の３階にあった。もちろんカットだけで顔そりも洗髪もなし。月に２回来店がお勧めとか。でも普段床屋へ行くのは２月に１回なのでそれなら床屋へ行ったほうが安いし顔も当たって洗髪もしてくれる。まあよう行って月に１回ですね。
とにかく行ってみます。今まで全く気が付かなかったのですが３階の一番北側の駐車場との通路の横にありました。車で行くことがないのでここは通ることないので知らなかった。

最初に自動販売機で食券ならぬカット券を購入して係員さんに渡します。なんとなく立ち食いソバのシステム。
お客は誰もいなかったのですぐに椅子に案内されて座ります。
どうやって指示をすればいいかも分からず、初めての店でいきなり大胆にカットするのは勇気がなくて、はさみで短めにしてくださいとだけ言っておきました。
カットだけなので本当に約１０分で終了。一応いろいろ聞かれてこれでいいかとなるのですが、答えようもなく、鏡で見てもよくわからないので、まあ、いいです。
使った櫛は終了後いただけるのですが、いりません。
いつもの床屋さんが無事復帰できれば戻ろうと思いますが、しばらくは月一でここで済ませるか。