こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
▲今年のゴールデンウイークは、このような青空がありません。
天候まで自粛ムード?
今日は5月5日、端午の節句です。
この日、わが家ではお風呂に菖蒲の葉を浮かせるいわゆる“菖蒲湯”に入ります。
妻がこういった昔からある風習というか、習わしというか、伝習というものを守る人なんです。
節分の豆まき、端午の節句の菖蒲湯、秋の2回のお月見(十五夜と十三夜)、冬至のゆず湯などが顕著なところです。
その他にも、その日に食べるお料理なども必ず添えられます。
まあそれで季節の移り変わりが分るのですから、異論はないのですが、それと同じように、六輝(耀)にうるさく、何か新しく使い始めようとすると、カレンダーを見て、「今日はぶつ(仏滅のこと)だから、駄目」という言葉が帰ってくることもあり、ほとほと困るということもよくあります。
それにそれを強行して、そのせいかどうか分りませんが、ケガでもすると、「ほら、ぶつにおろしたりするからよ」と、なじられることもありますので、ある程度は言うことを聞いていますが、いやはやこの習慣だけはやめてほしいなと思います。
「大安というのは、何もしないのが一番いいという日なんだよ」と、たまには言ってやるんですが、そういうときは馬耳東風なんですね。
カミさんは強し、です。
さてそれはさておいて、なぜこんな話を持ってきたかというと、そんな風習をお店の販促にどんどん取り入れるといいということを言いたかったわけです。
もちろんめぼしいものはほとんど取り入れられているとは思いますが、探せばまだまだ、言ってみればおかしな風習や、その地域でしか食べられていない料理とか、お菓子とかがたくさんあるはずです。
現在では、日本国中を席巻して全国的になった「恵方巻き」なども、もともとは関西のどこかのある地域でしかやっていなかったことを、ある全国チェーンが取り入れることによって、それが国民的な行事になってしまいました。
バレンタインデーのチョコレートなどもそれの典型ですね。
昨日入ってきたあるスーパーマーケットのチラシには、「5月5日に恵方巻きを食べよう」と載っていました。
節分は何も2月2日だけではなく、季節を別ける日が節分なので、年に4回あるからというわけですね。
そして5月6日が立夏だから、その前日の5月5日が節分だというわけです。
言われてみれば反論の余地もありませんが、それでいいんです。
そのように“何か”を探し出して、初めはこじつけでもいいんです、みんなが楽しめるような日を見つけて、それに自分たちが扱っている商品をくっつけていけば、ひとつの販促にもなるわけです。
そういうようにしていくと、販売にもメリハリがついていいと思います。
いかがですか。
今晩入る菖蒲は先日すでに今日のために買ってきてあり、玄関の花瓶の中に入っています。
今年買った菖蒲は(この言葉をキーで打つと最初の変換はこうなりました→勝った勝負――なんだか縁起がいいですね。そういった意味があるんでしょうね、だからそれを風呂に浮かべるのだとか何とか)、蕾がついていたと言ってカミさんが喜んでいました。何かいいことあるのかな。
それでは今日はこれで。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
▲今年のゴールデンウイークは、このような青空がありません。
天候まで自粛ムード?
今日は5月5日、端午の節句です。
この日、わが家ではお風呂に菖蒲の葉を浮かせるいわゆる“菖蒲湯”に入ります。
妻がこういった昔からある風習というか、習わしというか、伝習というものを守る人なんです。
節分の豆まき、端午の節句の菖蒲湯、秋の2回のお月見(十五夜と十三夜)、冬至のゆず湯などが顕著なところです。
その他にも、その日に食べるお料理なども必ず添えられます。
まあそれで季節の移り変わりが分るのですから、異論はないのですが、それと同じように、六輝(耀)にうるさく、何か新しく使い始めようとすると、カレンダーを見て、「今日はぶつ(仏滅のこと)だから、駄目」という言葉が帰ってくることもあり、ほとほと困るということもよくあります。
それにそれを強行して、そのせいかどうか分りませんが、ケガでもすると、「ほら、ぶつにおろしたりするからよ」と、なじられることもありますので、ある程度は言うことを聞いていますが、いやはやこの習慣だけはやめてほしいなと思います。
「大安というのは、何もしないのが一番いいという日なんだよ」と、たまには言ってやるんですが、そういうときは馬耳東風なんですね。
カミさんは強し、です。
さてそれはさておいて、なぜこんな話を持ってきたかというと、そんな風習をお店の販促にどんどん取り入れるといいということを言いたかったわけです。
もちろんめぼしいものはほとんど取り入れられているとは思いますが、探せばまだまだ、言ってみればおかしな風習や、その地域でしか食べられていない料理とか、お菓子とかがたくさんあるはずです。
現在では、日本国中を席巻して全国的になった「恵方巻き」なども、もともとは関西のどこかのある地域でしかやっていなかったことを、ある全国チェーンが取り入れることによって、それが国民的な行事になってしまいました。
バレンタインデーのチョコレートなどもそれの典型ですね。
昨日入ってきたあるスーパーマーケットのチラシには、「5月5日に恵方巻きを食べよう」と載っていました。
節分は何も2月2日だけではなく、季節を別ける日が節分なので、年に4回あるからというわけですね。
そして5月6日が立夏だから、その前日の5月5日が節分だというわけです。
言われてみれば反論の余地もありませんが、それでいいんです。
そのように“何か”を探し出して、初めはこじつけでもいいんです、みんなが楽しめるような日を見つけて、それに自分たちが扱っている商品をくっつけていけば、ひとつの販促にもなるわけです。
そういうようにしていくと、販売にもメリハリがついていいと思います。
いかがですか。
今晩入る菖蒲は先日すでに今日のために買ってきてあり、玄関の花瓶の中に入っています。
今年買った菖蒲は(この言葉をキーで打つと最初の変換はこうなりました→勝った勝負――なんだか縁起がいいですね。そういった意味があるんでしょうね、だからそれを風呂に浮かべるのだとか何とか)、蕾がついていたと言ってカミさんが喜んでいました。何かいいことあるのかな。
それでは今日はこれで。
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