言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

日曜日の朝は「がっちりマンデー」

2011-05-15 08:47:15 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝は朝から晴れわたり、これこそ五月晴れというような青空で、風も強くなく、窓を開けておいても、微風がときおりカーテンを揺するだけです。
苦しめられていた花粉もほとんどなくなり、窓をやっと開放することができるようになりました。


さて、さて、さて、と。

日曜日の朝は、7時半よりTBSの「がっちりマンデー」を見ることにしています。
軽いバラエティの体裁をとったビジネス番組です。

今朝は「東大阪市のすごい職人さんたち」というテーマで、数人のすごい腕を持つ職人さんが紹介されていました。

しかしその人たちは一人をのぞいて、50代以上です。
まあ考えてみれば、それほどの年齢にならないと、そういったすごい腕にはならないでしょうから、そのための熟練期間が必要なんだからしょうがないとも言えますが、もっと若い人たちで、優れた技術を持つ人たちが紹介されるようになれば、まだまだ日本の技術は安泰なんでしょうが。

東大阪市の町工場の人々といえば、世界を驚かした人工衛星「まいど1号」を作り上げた人たちですね。
町工場の集積地といえば、関東では大田区が有名ですが、関西では東大阪市です。
大田区の町工場の多くは試作品の製作に特化した工場や職人が多く、世界中から仕事の依頼がきているそうですが、東大阪市の町工場の多くが、あるひとつの優れた技術を武器に、量産品というか、実際の製品を作っている工場が多いのが特長だそうです。

日本人の持つ、細部まできちっと仕上げる世界一ともいわれる精密技術は、やはり国民性で育つものでしょうが、その国民性も、最近の若い人たちの行動を見ていると、なんだか怪しくなってきているような気がします。

情報を探せといえば、すぐにインターネットに飛びつき、足で探せといえば、車を使います。
コミュニケーションはケイタイに頼り、本を読めといえば、その本はマンガです。
別にマンガが悪いというのではなく、それもTPOなんです。

その場その場で一番適切なツールを持って事に当たれば、日本人は日本人ならではの国民性がまだまだ養われる素地があると思うんですが、いかがでしょうか。



それでは今日はこれで。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)