言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

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売るものがある幸せ

2011-05-31 06:34:07 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。


私は口舌の徒でしかありません。
売るものといえば、私の頭の中のアイデアだけ。
見せられません。だからリアルな店舗も作れません。
おいしいかどうか、それも見本で実際に味わっていただくこともできません。

しかしそれに反して、どんなに小さな商店でも、お客様が実際に手に取ってみることができる商品、商品によっては見本として味わうことができるリアルな商品が、お客様の目の前にあります。
その商品たちは誰かのために何かしら役に立つから、売られ、買われていくのです。

それなのに、どうして「売れない、売れない」という声が多いのでしょうか。
それはとりもなおさず、お客様が欲しいという商品ではないのではないでしょうか。
もしくはお客様が欲しくても手が出ないとか、その店では買いたくないということではないでしょうか。

問題がはっきり現れましたね。

なぜ売れないのか、ということで悩む前に、どうしてお客様はこの店で購入してくれないのか、どうしてこの商品はお客様に支持されないのか、ということを考えた方いいのではないでしょうか。

あなたの店では売れていないけれど、他の店では売れている、ということであれば、とりもなおさず、あなたの売り方が間違っているからです。

どの店でも売れていないという商品なら、その商品が悪いということですね。
そんなお客様に支持されない商品はやめてしまえばいいわけです。簡単です。

でも商品が悪いというわけではないのに、売れないという商品も現実にたくさん存在します。
それは、ほとんどその商品の存在がお客様に知られていないからです。
商品を上手にお客様にお知らせするのも、あなたの役目ではないでしょうか。

いい商品なんだから店頭においておけば売れるなんて、あなたはたかをくくってはいませんか。
どんなにいい商品であっても、その存在やその商品の特徴を知らない人は買うわけがありません。

いかがでしょうか。
店の不振の原因はこれでずいぶんと追求しやすくなりましたね。

それでもわからなければ、一度私にご相談ください。

それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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