こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
ある大手のスーパーで見かけた光景です。
白い服を着た、生鮮のバックヤード担当者とおぼしき人が、売場に出てきて、他の担当者(もしくは取引先?)の人と、通路の真ん中で話していたのです。
真ん中の方が、陳列ケースの前よりもお客様の邪魔にならないとでも思っているのでしょうか。
それはまあお客様は通路の真ん中よりも、ケースにそって移動しますから、お客様の邪魔にはならないということで、それはそれで正解なのかも知れないでしょうが、そもそもそんな場所で話をするというのが基本的になっていないのではないでしょうか。
それもニコニコとなんだか雑談めいていました。
もちろん商談をそんなところでするわけではないでしょうから、業界の情報とかいった雑談なんでしょう。
でもそこは売場です。
お客様の場所なんです。
お客様のお買場なんですね。
そんな場所で大の男ふたりが、あるスペースを占領して、お客様の邪魔をしていていいのでしょうか。
この光景をもし社長なりトップに近い人が目に留めたら、いったいどう思うでしょうか。
というよりも、それは本人の自覚以外の何ものではないでしょうか。
そんなところで雑談にうつつを抜かしていることそのことが、仕事から逸脱しているということを。
客の私の立場から見ると、なんだかみっともないように見えました。
以前のことですが、もっとみっともなかったというよりも、言語道断な光景を見たこともあります。
それはある地方のスーパーマーケットのオープン時の光景でした。
お客様で賑わっている中、オープンの手伝いに来ていたらしい取引先の社員とその店のバイヤーらしい人が、特価品の米を山積みしたところで、なんだかおかしそうに雑談しているのです。業界の話とか、仕入の話とかではなく、何となく世間話をしているように見受けました。
それさえやってはいけないことですが、さらに私が驚いたのは、そのバイヤーらしい人が、何と山積みされたお米の山に両腕の肘をおき、手首に頭を乗せて喋り出したのです。商品の上に肘をついていたのですよ。
あきれました。
はっきり言ってそんなところで――狭い通路でした――お客様が通り辛そうにしているのにも関わらず、そんなことはてんで気にしていないふうに、雑談に耽っていました。
程度の低いバイヤーで、商いの基本がまるっきりわかっていない人だったのでしょうね。
そんな人でもバイヤーにしなければならないほど、そのスーパーは人手不足だったのでしょうか。
昔ながらの悪い体質を抱えたままの、前時代的な商売をしているのでしょうね、そこは。
売場、いえお買場はお客様のスペースです。
お客様が快適に買物できる雰囲気にしなければなりません。
そんなところで雑談に耽っているというは、どういうことなんでしょうね。
きっと“つい”だったのだと思いますが、その“つい”は、後には“つい”では済まなくなってきますよ。
それでは今日はこれで。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
ある大手のスーパーで見かけた光景です。
白い服を着た、生鮮のバックヤード担当者とおぼしき人が、売場に出てきて、他の担当者(もしくは取引先?)の人と、通路の真ん中で話していたのです。
真ん中の方が、陳列ケースの前よりもお客様の邪魔にならないとでも思っているのでしょうか。
それはまあお客様は通路の真ん中よりも、ケースにそって移動しますから、お客様の邪魔にはならないということで、それはそれで正解なのかも知れないでしょうが、そもそもそんな場所で話をするというのが基本的になっていないのではないでしょうか。
それもニコニコとなんだか雑談めいていました。
もちろん商談をそんなところでするわけではないでしょうから、業界の情報とかいった雑談なんでしょう。
でもそこは売場です。
お客様の場所なんです。
お客様のお買場なんですね。
そんな場所で大の男ふたりが、あるスペースを占領して、お客様の邪魔をしていていいのでしょうか。
この光景をもし社長なりトップに近い人が目に留めたら、いったいどう思うでしょうか。
というよりも、それは本人の自覚以外の何ものではないでしょうか。
そんなところで雑談にうつつを抜かしていることそのことが、仕事から逸脱しているということを。
客の私の立場から見ると、なんだかみっともないように見えました。
以前のことですが、もっとみっともなかったというよりも、言語道断な光景を見たこともあります。
それはある地方のスーパーマーケットのオープン時の光景でした。
お客様で賑わっている中、オープンの手伝いに来ていたらしい取引先の社員とその店のバイヤーらしい人が、特価品の米を山積みしたところで、なんだかおかしそうに雑談しているのです。業界の話とか、仕入の話とかではなく、何となく世間話をしているように見受けました。
それさえやってはいけないことですが、さらに私が驚いたのは、そのバイヤーらしい人が、何と山積みされたお米の山に両腕の肘をおき、手首に頭を乗せて喋り出したのです。商品の上に肘をついていたのですよ。
あきれました。
はっきり言ってそんなところで――狭い通路でした――お客様が通り辛そうにしているのにも関わらず、そんなことはてんで気にしていないふうに、雑談に耽っていました。
程度の低いバイヤーで、商いの基本がまるっきりわかっていない人だったのでしょうね。
そんな人でもバイヤーにしなければならないほど、そのスーパーは人手不足だったのでしょうか。
昔ながらの悪い体質を抱えたままの、前時代的な商売をしているのでしょうね、そこは。
売場、いえお買場はお客様のスペースです。
お客様が快適に買物できる雰囲気にしなければなりません。
そんなところで雑談に耽っているというは、どういうことなんでしょうね。
きっと“つい”だったのだと思いますが、その“つい”は、後には“つい”では済まなくなってきますよ。
それでは今日はこれで。
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