言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

今だからこそ積極的に

2011-05-13 08:48:07 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

朝5時に起きてみました。

というより、昨日できなかったある書類を今朝仕上げて、先方の始業前にメールで送るために、半ば強制的に、自分を叱咤激励し(それぐらいしないと、怠け者心満載の私の精神はなまくらなんですが)、自然に目を覚まし、ムックリと起き上がりました。

初夏以降夏の間は5時にもなると夜が明けていて、けっこう明るいので、つい起きようという気にもなります。
これから毎日(といっても夏までぐらいですが)、この時間ぐらいに置き始めたいと思います。
このように広言しておくと、嫌がる意識にむち打つことができそうですから。

昨日は2週間ぶりに商工会議所に、商業店舗支援で伺いました。
先週はこどもの日で休みだったからです。

どこを尋ねても震災前と震災後というくくりで、さらに業績が悪くなったという声ばかりです。
以前ですとリーマンショック前と後というくくりでしたが、今は「震災」という言葉が経済状況のキーワードとしてもよく用いられるようになっています。
それほど日本にとっては、災害としても、経済的にも、戦後最大のショックな出来事だったということです。

しかしその震災で特需を迎えている業界もあります。
たとえば建設重機のレンタル企業やオペレーター。東北地方への運送関係。災害用品の製造業・販売関係………。
それで経済が少しでも活発化すれば、その効果は他にも波及します。
人が動けば、経済も動きます。
このゴールデンウイークは、それこそ震災後には落ち込んでいた国内観光地は、何とか通常の人出に戻り、ほっと胸をなでおろしています。

そういう経済効果が早く地方の小さなお店にまで届くことを祈るばかりですが、祈っているだけではらちがあきません。
また、震災のせいだといえば、それで納得しているというような方も見受けられます。
何かのせいにすれば簡単でしょうが、それでは何も生まれてきません。

逆風はあなたが一歩飛躍するチャンスでもあります。
逆風にめげないでください。
何だかんだといいながらも、今までたくさんの危機を乗り越えてきたのですから。
辛抱するのではなく、積極的に打って出ましょう。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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