言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

競合を意識するな

2011-10-02 09:43:38 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝は朝から曇っています。
雨は降りそうではないのですが、何だか初冬のような感じです。
昨夜は、木枯らしに近い風が強く吹いていました。そのせいで、毛布を使う時期でもないけど、布団1枚じゃ寒いということで、その折衷策として、毛布を布団の上にかけて寝てみました。
そのいつもとは違う重みが気持ち良く、ああ寒い季節がやってきたんだなあという実感が湧きました。

足湯を5分ほどするだけで、気持ちよく寝られます。

昨日はまたショッピングセンターに行ってきました。
マーケティングというようなものではなく、ただ散歩をするだけじゃつまらないので、ショッピングセンターの中を、ウインドウショッピングしながら散歩、という感じです。
仕事柄こうした散歩もいいものです。

今まで入ったこともない店にも入っていきました。
最近は女性好みの雑貨店が大流行りで、いろいろな形態の、それぞれが特色を出している雑貨店が多いですね。
そのような雑貨店では、だいたい室内着やソックス、Tシャツなども定番で取り扱っています。

そうすると、その雑貨店はユニクロやしまむら等のカジュアルファッションショップの競合店になります。
逆にユニクロやしまむらで扱うスリッパや傘などは、その雑貨店の競合になります。

こうして見ると、競合店は同じ業態だけではないということが明白になり、販促も自店に特色のあるものに徹底しなければ、どんどん競合店に顧客を奪われていくということになります。
従ってその販促策は、どこに差別化の芽を見出すかが鍵になります。

ファミレスの競合はコンビニであったり、スタバであったり、ホットモットであったりまでは想定できますが、雑貨店の土鍋売場さえ競合になるということも考えなければならない時代です。

これからは自店の立ち位置をきちんと見極め、的確な販促策を練っていきましょう。

わたしは常にクライアントにアドバイスするのは、競合店を想定するなということです。
競合店を想定しているような暇があったら、もっと自店の立ち位置をしっかりと見定め、その土台をしっかり固めていくことこそ肝要であるという考えで、その趣旨に則ったアドバイスをしています。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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