言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ビジネスホテルのサービス

2011-10-21 10:34:20 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今日も朝から曇っています。
気温も低く、空気全体がひんやりしています。
そろそろセーターが必要な季節になりました。


昨夜は太田市内で懇親会があり、参加しました。
車だったので、ビジネスホテルに泊まりました。
無料チケットをいただいたので、それを利用させていただきました。
重ね重ねありがとうございました。

楽しいひとときの後、酔い過ぎて胃からこみ上げてきそうになってきたので、挨拶もそこそこに中座させていただき、部屋に入りました。

このビジネスホテルは、ありがたいことに駅前立地なのに温泉があり、少し酔いを醒ましてから入りました。
風呂から上がると、昔ながらのコーヒー牛乳が自動販売機にあり、懐かしくてつい手を伸ばしてしまいました。
そういえば瓶入りのコーヒー牛乳なんてここしばらくは見たことがなかったですね。

この施設を作った人は、昔ながらの銭湯が分かっていたらしく、ちゃんとこうした販売機も導入したのでしょうか。憎いところです。
ぐいっとひと飲み、おいしかったですし、昔ながらの味でした。
でもちょっと水分補給には足りなかったので、ペットボトルも買って部屋に戻りました。

さて、最近のビジネスホテルは進化して、サービスも向上しています。
そして人手がかかるところは人手をかけ、かけなくてもいいところには、人手に変わるシステムを導入して徹底してコストを抑え、サービスが低下しないどころか、今まで以上に良くしていこうという気配が見えています。

いろいろな気配りが見えて、良かったのですが、ひとつだけ、これも改善すればもっと快適に過ごせるのになあということがあります。

これはこのホテルに限らず、たいていの旅館やホテルで改善されていないものです。
でも改善しようと思えば簡単に改善できることなので、ぜひとも、今すぐにでもやってほしいことです。
それはスリッパのことです。

なぜかどこでも似たようなビニールのスリッパです。
特に温泉施設などの大浴場があるところでは、そのスリッパは素足で履くことが多くあります。
お風呂上がりに靴下を穿くなんてことは皆さんもあまりしないですからね。

素足にあのビニールスリッパの感触、いやなんです
これは女性ならもっとそのように感じているはずです。

宿泊客が交代するたびにすべてのスリッパをアルコールなどで消毒しているということもないでしょうし、お風呂場では特に自分が部屋から履いてきたものとは違うスリッパを履くということもあります。

気持ち悪いんだけど、素足で廊下を歩くわけにもいかないので、仕方なくそれを履いていきますが、何となく気分がよくないですね。
これは誰しもが感じていることなので、早くこのスリッパというものを、どのようにしたら、気分よく履けるのか考えてほしいところです。

ひとつは、必ず毎回アルコールなどで消毒してから新しいお客様に備えるというところから始めてもいいと思いますし、消毒した後は消毒済みという紙でくるむとかするだけでも、気分が違います。
一番いいのは使い捨てにできるようにするとか、そのお客様が使ったものは、そのままお持ち帰りできるようにするとか、お風呂などでは部屋番号をつけられるようにして、履いてきた人が分かるようにするとか、いろいろと考えることができると思います。
いかがでしょうか。

このスリッパを作っているメーカーが率先して考えだせば、それがひとつのビジネスチャンスにもなります。

さて、翌日の朝食は和食もパンも用意されていて、さらにはカレーライスまであったのには驚きました。充実していました。
お腹いっぱいいただき、自由に持っていける新聞を部屋に持ちこみ、少し休んでからホテルを出ました。
新聞も皆さんがそれぞれ持っていけるようにたくさん用意されていました。
これもサービスの一環でしょうが、いいことですね。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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