こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日2回目の投稿です。
この<コピーライターになりたいか>というカテゴリーでは、50回連載限定で、コピーライターになりたい人や、キャッチコピーを作りたい経営者の方向けにコピーとは何だということを解説しています。
かつてメルマガで配信していたものの再録ですが、貴重なアドバイスが含まれていますので、読んで損はありません。
(なお配信は原則毎週1回月曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)
それでは第30回目です。
30.カッコ良さを追求するな
かっこいいコピーを書こうと思っていませんか。
僕は、俺は、私は、『コピーライター』なんだ。という自負は、絶対に持つべきです。
しかし。しかしです。
ここで間違うのが、自負が自覚にならないで、自慢になってしまうこと。
並みの、バカコピーライターでございってやつは、ひとつのコピーが成功すると、舞い上がってしまって、自分の作るコピーはいいコピーだ。俺には才能がある。なんて浮かれてしまうんですね。
そうすると、次から作るコピーが、クライアントや消費者のものではなくなり、バカコピーライターのためのコピーになってしまうんですね。いわゆるひとりよがり。
こういった輩が多くいることは、どの世界でも一緒です。
正しいコピーライターは、コピーをひとつ作るたびに振り返ります。
「果たして、あのコピーで本当に良かったのだろうか」
「あのコピーは、はたして消費者のためになっただろうか」
さらに、「クライアントのためになったのだろうか」
コピーの役割はいったい何でしょうか。
そう、一番に、広告の文章だということ。そういうことも、ちょっと誉められたことで浮かれてしまって、自分のための文章になってしまうのです。
消費者やクライアントのことなんかどこかに飛んでしまって、自分のためだけに作ってしまうんです。
みんなが認めたおれが作ったコピーなんだから、いいんだ。完璧なんだ、ってね。
コピーライターが表面に出てくるのは、以前にも言いましたが、基本的にはいけないことだと思います。
縁の下の力持ちに徹しなければいけないのです。
たまに、糸井重里さんのように、タレントとして出てきますが、あなたは、そしてほとんど大多数のコピーライターは、糸井重里さんほどの才能は持っていません。
たった一度や二度ぐらいいいコピーができて評判になったり、褒められたりして有頂天にならないようにしてください、ということです。
このブログの最初の頃に言ったと思いますが、誰だって、たとえ才能がなくても、一生に一度ぐらいはびっくりするほどのいいコピーは書けるんです。
本当の、プロのコピーライターというのは、びっくりするほどのコピーがたとえ作れなくても、コンスタントに、きっちりとしたコピーが書けることがコピーライターの条件なんですよ。
もっと地に足をつけて、地力をつけてがんばってください。
もちろん褒められたら、それはそれとして素直に喜んでいいんです。
でもそれを自慢するな、ってことなんです。
プロとしては、当たり前のことなんだと戒めて、さらにいいコピーが書けるように、自分を磨いてください。
いつまでも、自分を磨くことを忘れないでください。
<31>へつづく。
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
あ、そうそう、下記のメルマガ「売れるキャッチコピーを作ろう」をぜひお読みください。
クリック→売れるキャッチコピーを作ろう
毎日たくさん出される広告のキャッチに注目して、気になったもの、気に入ったものをピックアップして解説しています。土、日曜日を除く毎日配信中です。
もちろん無料です。
今すぐにアクセスして、登録してください。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日2回目の投稿です。
この<コピーライターになりたいか>というカテゴリーでは、50回連載限定で、コピーライターになりたい人や、キャッチコピーを作りたい経営者の方向けにコピーとは何だということを解説しています。
かつてメルマガで配信していたものの再録ですが、貴重なアドバイスが含まれていますので、読んで損はありません。
(なお配信は原則毎週1回月曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)
それでは第30回目です。
30.カッコ良さを追求するな
かっこいいコピーを書こうと思っていませんか。
僕は、俺は、私は、『コピーライター』なんだ。という自負は、絶対に持つべきです。
しかし。しかしです。
ここで間違うのが、自負が自覚にならないで、自慢になってしまうこと。
並みの、バカコピーライターでございってやつは、ひとつのコピーが成功すると、舞い上がってしまって、自分の作るコピーはいいコピーだ。俺には才能がある。なんて浮かれてしまうんですね。
そうすると、次から作るコピーが、クライアントや消費者のものではなくなり、バカコピーライターのためのコピーになってしまうんですね。いわゆるひとりよがり。
こういった輩が多くいることは、どの世界でも一緒です。
正しいコピーライターは、コピーをひとつ作るたびに振り返ります。
「果たして、あのコピーで本当に良かったのだろうか」
「あのコピーは、はたして消費者のためになっただろうか」
さらに、「クライアントのためになったのだろうか」
コピーの役割はいったい何でしょうか。
そう、一番に、広告の文章だということ。そういうことも、ちょっと誉められたことで浮かれてしまって、自分のための文章になってしまうのです。
消費者やクライアントのことなんかどこかに飛んでしまって、自分のためだけに作ってしまうんです。
みんなが認めたおれが作ったコピーなんだから、いいんだ。完璧なんだ、ってね。
コピーライターが表面に出てくるのは、以前にも言いましたが、基本的にはいけないことだと思います。
縁の下の力持ちに徹しなければいけないのです。
たまに、糸井重里さんのように、タレントとして出てきますが、あなたは、そしてほとんど大多数のコピーライターは、糸井重里さんほどの才能は持っていません。
たった一度や二度ぐらいいいコピーができて評判になったり、褒められたりして有頂天にならないようにしてください、ということです。
このブログの最初の頃に言ったと思いますが、誰だって、たとえ才能がなくても、一生に一度ぐらいはびっくりするほどのいいコピーは書けるんです。
本当の、プロのコピーライターというのは、びっくりするほどのコピーがたとえ作れなくても、コンスタントに、きっちりとしたコピーが書けることがコピーライターの条件なんですよ。
もっと地に足をつけて、地力をつけてがんばってください。
もちろん褒められたら、それはそれとして素直に喜んでいいんです。
でもそれを自慢するな、ってことなんです。
プロとしては、当たり前のことなんだと戒めて、さらにいいコピーが書けるように、自分を磨いてください。
いつまでも、自分を磨くことを忘れないでください。
<31>へつづく。
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
あ、そうそう、下記のメルマガ「売れるキャッチコピーを作ろう」をぜひお読みください。
クリック→売れるキャッチコピーを作ろう
毎日たくさん出される広告のキャッチに注目して、気になったもの、気に入ったものをピックアップして解説しています。土、日曜日を除く毎日配信中です。
もちろん無料です。
今すぐにアクセスして、登録してください。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)