こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日は2回目の投稿です。
このカテゴリーは基本的にフィクションです。
販促経営コンサルタントの本田というわたしの分身を登場させて、様々な経営再生の様子を描写していきます。
内容はフィクションですので、モデルそのものはありませんが、実際に自分が経験したことも混じっていますので、これを読むあなたにもずいぶんと参考になることが出てくると思います。
あなたの経営改善のヒントにご自由にお使いください。
(なお配信は原則毎週1回水曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)
「ある地方金融機関の新商品開発」<その4>
8日目。
テレビを見ていたら、ある特集をやっていた。
それは定年を迎えた団塊世代が、その経験を生かして様々な起業をしているというものだった。
よくあるのがフランチャイズに加盟して、退職金で始めたコンビニや、ラーメン店などだ。
特にフランチャイズが多いようだが、自分の腕ひとつで、昔からやりたかったそば打ちを勉強してそば屋の開業を夢見ている人、
趣味を生かした店など、様々だが、店舗形式が多い中、今までの技術を生かして、小さな研究所を作ったり、技術のコンサルタントとしてその持てるノウハウを生かしたりと、さまざまな形での起業が紹介されていた。
とにかく彼等は一様に元気だった。
まだまだやれる彼等を、企業はただ定年に達したからといって企業から閉め出し、彼等が持つ熟練の技術を惜しげもなく放棄していた。
その技術を継承させていくためには、彼は自分でもう一度立たなくてはならなかったのだ。
しかし苦しみながらもその顔はみな生き生きとしていた。
本田はその顔を見てひらめいた。
これだ!
早速企画書を作り始めた。
10日目。
本田は、信用金庫の応接室で斉藤部長と担当の山口の前に座っていた。
「本田さん、何かいいものができましたか」
斉藤部長が問いかけた。
「はい。私なりに考えました」
「じゃあ自信がおありですね」
「自信と言うよりも、こういうものがあったら、もっと日本が元気になるんじゃないのかなあというものを企画しました。自分の消費者から見たマーケティングからの発想です」
「じゃあ早速見せてもらってもいいですね、部長」
山口が早く聞きたいとばかりに、部長に問いかけた。
「ああ、見せてもらおう」
<5>へつづく。
(このストーリーは、リアル体験を元にしたフィクションです)
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
あ、そうそう、下記のメルマガ「繁盛店になりたいか!」をぜひお読みください。
繁盛店になりたいか!
基本的に毎週月曜日の配信です。もちろん無料です。
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群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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8日目。
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それは定年を迎えた団塊世代が、その経験を生かして様々な起業をしているというものだった。
よくあるのがフランチャイズに加盟して、退職金で始めたコンビニや、ラーメン店などだ。
特にフランチャイズが多いようだが、自分の腕ひとつで、昔からやりたかったそば打ちを勉強してそば屋の開業を夢見ている人、
趣味を生かした店など、様々だが、店舗形式が多い中、今までの技術を生かして、小さな研究所を作ったり、技術のコンサルタントとしてその持てるノウハウを生かしたりと、さまざまな形での起業が紹介されていた。
とにかく彼等は一様に元気だった。
まだまだやれる彼等を、企業はただ定年に達したからといって企業から閉め出し、彼等が持つ熟練の技術を惜しげもなく放棄していた。
その技術を継承させていくためには、彼は自分でもう一度立たなくてはならなかったのだ。
しかし苦しみながらもその顔はみな生き生きとしていた。
本田はその顔を見てひらめいた。
これだ!
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10日目。
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「本田さん、何かいいものができましたか」
斉藤部長が問いかけた。
「はい。私なりに考えました」
「じゃあ自信がおありですね」
「自信と言うよりも、こういうものがあったら、もっと日本が元気になるんじゃないのかなあというものを企画しました。自分の消費者から見たマーケティングからの発想です」
「じゃあ早速見せてもらってもいいですね、部長」
山口が早く聞きたいとばかりに、部長に問いかけた。
「ああ、見せてもらおう」
<5>へつづく。
(このストーリーは、リアル体験を元にしたフィクションです)
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