こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
朝から曇っています。
今にも冷たい雨が降ってきそうで、何となく鬱っぽい感じです。
さて、最近町を歩いていてとても気になることがあります。
それは社会人の新人さんたちのこと。
就活中の人や、社会人1、2年生らしき人の男たちなんですが、だいたいが黒系統のスーツを身に着けていまして、ものすごい画一的なところも気になりますが、もっと気になるところが、スーツのボタンの止め方ですね。
着こなし方というか、スーツのような一応きちんとしたものの着方を知らないということですね。
最近はやっと、スーツなのに白いソックスというのはなくなりましたが、スーツのボタンの止め方がなっていないんですね。
まず2つボタンのスーツ。
この場合は上のボタンだけを留めます。
3つボタンスーツの場合は2通りあります。
まず襟が段返りになっている3つボタンの場合=トラッドスタイル、クラシックパターンは、真ん中のボタンひとつだけを留めます。
襟が段返りになっていない場合は、上のふたつのボタンを留めて、下は留めないのです。
要するに下のボタンはどんな時でも留めないのです。
それなのに、ついているボタンはすべて留めなければならないと思いこんでいるのか、まあそこが着こなし方を知らない者の哀れさなんですが、全部留めている人をよく見かけます。
下のボタンを留めてみると分かりますが、その部分が引きつります。かっこ悪いですよね。
あのボタンは今では、まあ飾りと考えていいんです。
なぜこうなったのか。
それははっきり言って、普段からどんなところに出かけるにしても、カジュアルなものを着過ぎているからです。
本当はカジュアルだって着こなし方の基本というのがあるんですが、最近はそれを全く無視したように着ているから、それがスーツの着こなし方にまで反映してくるんです。
シャツをパンツの外に出して着るというのは、最近ではもう当たり前のことになっていますが、そのシャツの上にもう一枚羽織れば、シャツはパンツの中に入れるというのが基本です。それを知っていながらわざと出しているというのならいいんですが、それを知らないで出しているという人も結構いるんですね。それがあたりまえなんだとでも思っている人が。
私たちから見れば、情けないということしか言えません。
ぜんぜんかっこ良くないんですが、本人はそれが当たり前のこととして気取っているんですね。
またネクタイの下端をわざとパンツの中に入れている人をたまに見かけますが、あれで営業先、クライアント先に行くのはやめましょう。
あれは確かダウンタウンの松本さんがやり始めて広がったように思いますが、あれは松本さんがひとつの自分のパフォ-マンスとしてやっているだけです。
またスーツを着用している場合の立ち居振る舞いとして、座るときにはボタンを外し、立ち上がるときにはボタンをかけるという仕草も必要です。
座っているときにボタンをかけていると窮屈でしょう?
それにボタンをかけて座ると、その部分が引きつれてかっこ悪いものです。
その他にも知っておかなければならない基本がありますので、基本ぐらいは熟知していてほしいものです。
それを知っていてわざと基本を破るというのは赦せるんですが、基本も何も知らないで、基本を破ったスタイルをするというのは、自分のバカさ加減を世間に披露しているようなものです。
あれ、今日は説教になってしまいました。
商いのベテランのあなたは、そんなことは百も承知ですよね。
それでは今日はこれで。
▼あ、そうそう、下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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さて、最近町を歩いていてとても気になることがあります。
それは社会人の新人さんたちのこと。
就活中の人や、社会人1、2年生らしき人の男たちなんですが、だいたいが黒系統のスーツを身に着けていまして、ものすごい画一的なところも気になりますが、もっと気になるところが、スーツのボタンの止め方ですね。
着こなし方というか、スーツのような一応きちんとしたものの着方を知らないということですね。
最近はやっと、スーツなのに白いソックスというのはなくなりましたが、スーツのボタンの止め方がなっていないんですね。
まず2つボタンのスーツ。
この場合は上のボタンだけを留めます。
3つボタンスーツの場合は2通りあります。
まず襟が段返りになっている3つボタンの場合=トラッドスタイル、クラシックパターンは、真ん中のボタンひとつだけを留めます。
襟が段返りになっていない場合は、上のふたつのボタンを留めて、下は留めないのです。
要するに下のボタンはどんな時でも留めないのです。
それなのに、ついているボタンはすべて留めなければならないと思いこんでいるのか、まあそこが着こなし方を知らない者の哀れさなんですが、全部留めている人をよく見かけます。
下のボタンを留めてみると分かりますが、その部分が引きつります。かっこ悪いですよね。
あのボタンは今では、まあ飾りと考えていいんです。
なぜこうなったのか。
それははっきり言って、普段からどんなところに出かけるにしても、カジュアルなものを着過ぎているからです。
本当はカジュアルだって着こなし方の基本というのがあるんですが、最近はそれを全く無視したように着ているから、それがスーツの着こなし方にまで反映してくるんです。
シャツをパンツの外に出して着るというのは、最近ではもう当たり前のことになっていますが、そのシャツの上にもう一枚羽織れば、シャツはパンツの中に入れるというのが基本です。それを知っていながらわざと出しているというのならいいんですが、それを知らないで出しているという人も結構いるんですね。それがあたりまえなんだとでも思っている人が。
私たちから見れば、情けないということしか言えません。
ぜんぜんかっこ良くないんですが、本人はそれが当たり前のこととして気取っているんですね。
またネクタイの下端をわざとパンツの中に入れている人をたまに見かけますが、あれで営業先、クライアント先に行くのはやめましょう。
あれは確かダウンタウンの松本さんがやり始めて広がったように思いますが、あれは松本さんがひとつの自分のパフォ-マンスとしてやっているだけです。
またスーツを着用している場合の立ち居振る舞いとして、座るときにはボタンを外し、立ち上がるときにはボタンをかけるという仕草も必要です。
座っているときにボタンをかけていると窮屈でしょう?
それにボタンをかけて座ると、その部分が引きつれてかっこ悪いものです。
その他にも知っておかなければならない基本がありますので、基本ぐらいは熟知していてほしいものです。
それを知っていてわざと基本を破るというのは赦せるんですが、基本も何も知らないで、基本を破ったスタイルをするというのは、自分のバカさ加減を世間に披露しているようなものです。
あれ、今日は説教になってしまいました。
商いのベテランのあなたは、そんなことは百も承知ですよね。
それでは今日はこれで。
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