言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

食品スーパーへの素朴な疑問

2011-10-13 08:47:35 | 売上アップ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

少しずつ外気が冷たくなっていきます。
あなたはこの気温の変動で風邪でも引いていませんか。
わたしは秋のアレルギーで、常にどちらかの鼻が詰まっています。
これは気分的にもいやなものであり、ちょっとしんどいですね。
来年の杉花粉は今年の7分の一の飛散量という発表がありましたが、そんなものはちょっとでも飛べば鼻がむずむずするので、関係ないことです。
まるで飛散量が少ないので喜べとでも言うような論調は、花粉症にかかったことのないものの勝手な言い草に過ぎません。


さて、ひとつ疑問に思っていることがあります。
実に素朴な疑問です。
誰か的確に答えることができたら、コメントください。

それはこういうことです。

食品スーパーマーケットに行くと、必ずといっていいほど雑貨のゴンドラがありますよね。
どの食品スーパーに行ってもあります。
もちろん売場面積の広い食品スーパーならそれも有りか、とは思うんですが、小さな100坪程度の売場面積しか持たない食品スーパーでも雑貨のゴンドラが2レーンはあります。

それほど雑貨って売れるんでしょうか。
ちなみに、わたしやわたしの妻は、ほとんど食品スーパーでは雑貨を買ったことがありません。
週に2回や3回は食品スーパーに行く人は、多分ほとんどそのコーナーを見ることさえしないのではないでしょうか。

わたしが見る限り、雑貨のゴンドラで商品を見ている人にお目にかかったことは、ほとんどと言ってありません。
それでも必ず、食品スーパーのひとつのカタチのように、雑貨のゴンドラがあります。

小さな200坪以下の食品スーパーには雑貨のゴンドラなんていらないと思いませんか、食品スーパーの経営されている方、担当者の方々?
「雑貨まで揃ってこそのスーパーなんだ」
「ついで買いがあるからいいんだ」
という反論が聞こえてきそうです。

でもわたしやわたしの妻はついで買いをしたことはありません。
雑貨のコーナーに入っていったことさえありません。

ついで買いを期待しているなら、なぜ食品関係の品揃えを充実させて、定番の、日頃あまり購入されない商品をもっと陳列しないのでしょうか。その方がついで買いということで言えば、増えるんじゃないでしょうか。そのほうが、食品スーパーとしてはより充実した店になるんじゃないでしょうか。
わたしはそう思うんですが、またそういうようにあるところで言っても、雑貨コーナーがなくなったところはありません。

何か本当に雑貨を、小さな食品スーパーにもおかなければならない理由があるんですか。
教えてください。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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