言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

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ブックオフとアマゾン

2012-03-03 09:42:58 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨日ほぼ一日中降った雨も、今朝はよく晴れて、自分の部屋から見える榛名山の山並みは白く見えます。
平地では雨でも、ちょっと高さがあると、雪だったんですね。
暖かくなるという予報ですが、強めの北風が吹き始めました。
どうなることやら、今日のひな祭りは。


仕事柄というか、好きだからというか、私は大学生の頃から本を読むのが好きで、今もたくさんの本が書庫にあります。
その半分以上の本はまだ読んでいません。
また読んだ本の半分以上は、3年前の引っ越しのときに泣く泣く半分ぐらいは捨てました。

読むスピードは速い方だと思うんですが、それ以上に買う量が多いということですね。
ですから読まない本がどんどん今でも増えています。
死ぬまでに読み切れるかどうか心配です。(多分、無理でしょう)

以前は給料が入ると新刊書をまとめて買い、順番に読んでいったものですが、今はありがたいことにブックオフという古書店が近くにあり、買いそびれた本(というより以上の)は、ほとんどそこで手に入れています。

ブックオフの販売方法は定価の10%か5%ほどで仕入れ、それをまず半年ぐらい定価の半額ぐらいで棚に並べるわけですね。
それで売れればいいんですが、売れないとなると、その半額になったり、いきなり105円の棚に移動します。
それを私はいつも狙っています。
あわてて買っても、読む時期には105円に下がった同じ書籍が並んでいることが多いものですから、いつしか、105円に下がるまで、半額でも買わないというようになりました。作家の方には本当に申し訳ないのですが。

本当にすぐに手に入れたいものは、だいたいアマゾンで新刊を買ってしまいます。

そんなブックオフのファンですが、105円の棚の中にはほんの時たま、普段ではお目にかかることのできない珍しい本に出会えることがあります。

だいたいどこのブックオフをのぞいても、105円の棚に並んでいる本は同じものが多いのですが、本当にときたま、面白ないと思われる(あくまで私の感覚で、ですが)本に出会えるときがあります。
そういうときはだいたい購入します。

そして帰ってすぐにすることは、アマゾンに出品されている中古本の値段です。
ご存知だと思いますが、アマゾンでは新刊以外にも中古本も売られています。
これは全国の古書店や個人が出品しているもので、売れるとアマゾンに手数料を払う仕組み人っているものです。
まあ言ってみればアマゾンが仲介しているということです。
(ちなみに個人で出品している人のことを通称“背取り”という言葉からセドラーなどと言っていますね)

ベストセラーなんかは半年ぐらい経つと、軒並み1円から出されていますね。
あれで古書店に儲けがあるんでしょうか。不思議です。なんかからくりがあるんでしょうね。
(ひとつは送料の差額でしょうが)

ブックオフでは、買い取りする際にはある程度きれいで、比較的新しい出版年のものしか買い取りしてくれません。
その他の汚れたものとか、出版年が古くて、それなりに古さが見られるものは返されます。
ただなら引き取りますと言われますね。実際にその経験があります。

そうしてだいたいの人がせっかく持ってきたんだからと、ただでそのまま置いていくんでしょうね。
それがすぐに105円の棚に並ぶんです。
そうした中にたまに“お宝”があるわけなんですね。

そうして珍しいなと思って買ったものを、アマゾンで流通している古書価格を見るわけです。
そうすると、自分の思惑とは違って安く出ているものもありますが、自分の目利き通り、定価以上の価格で出ているものがけっこうあるんですね。
こういうときは何だかうれしくなります。

中には好きな昔の作家のものを中を見ないで買うときもありますが、そうした中には、ほんの時たま、著者のサインが入っているものなんかにも出会うこともあります。

とにかくブックオフは、暇なときの時間つぶしには最高の場所です。


それでは今日はこれで。

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