言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

履物に触った手で………

2012-03-22 08:27:31 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨日は風が強かったですね。それに冷たくて、真冬のコートを着て出かけました。
今日は朝は冷えていますが、昼間は暖かくなるということです。
空は、少し曇りがちです。
果たして………。


さて、今日の話題です。

飲食店に行って、とても気になることがあります。

それは座敷のある店で、お客様が乱雑に脱いでいる履物を、従業員の方がせっせと整えている光景、です。

それはそれでとてもいいことで、その方の気配り、というほどのものではありませんが、基本です。
しかしその後のことが問題なんです。

よくミソも糞も一緒という言い方がありますが、お客様の履物をさわった手を洗わないということなんです。
アルコールで消毒しているということも見たことがりません。
ダスターでちょっと拭くというぐらいがせいぜいでしょう。
その同じ手で、わたしたちが口につける食べ物が運ばれてくるのです。

そんなこと気にしない、と言う人はいいでしょうが、たいていの人は、それを目にした瞬間に、いやになりませんか?

案外このあたりの人はそんなことは平気そうで、従業員がそのようにお客様の履物を触った手を格別拭いもせずにそのままでいます。
それほどわたしは潔癖性ではありませんが、それでもその手で自分の食べる食器が運ばれるのはいやです。
たいていの人はいやだと思います。


もうひとつ気になるのは、座敷に上がる人の靴下などが汚れていることも気になります。
靴下などはまだいいとして、和風の店で従業員の方が和服で、履物も足袋の場合、その足裏が汚れているということもけっこうあります。

昼間から働いていて、夜になるとある程度汚れてくるのでしょうが、それならそれできちんと時間を決めて新しいものに履き替えるように店でやらなくてはいけません。
さらに足袋の裏が汚れるということは、毎日の掃除をおざなりに行っているということの証拠ではないでしょうか。

手にしても、足裏にしても、お客様にその不潔感を感じさせる飲食店は、基本的なことがなっていないともいえます。

あなたの店は大丈夫ですか?

お客様はあなたが見ていないところもきっちりと見ています。
基本的にお客様はそういった店には何も言わない(クレームをつけない)で、二度と来ません。


それでは今日はこれで。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)