言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

もっと“考え”なければ

2012-03-23 08:55:48 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨日は暖かくなるという予報でしたが、はっきり言ってけっこう寒かったですね。
今日は一転、また真冬並みの寒さになるということらしいです。
そして冷たい雨も。

桜が高知で開いたというニュースがありましたが、関東まで前線がやってくるのはいつになるやら。

数年前までは今頃には東京でも咲き始め、地球温暖化の影響だとか何とか騒がれましたが、最近はその言葉を聞くこともなくなりましたね。
確かに地球規模的な歴史で考えると、今は小さな氷河期にもうなっているそうですから。


さて、先日ある講演を聞きに県庁へ行ってきました。
中心市街地活性化に関することで、ある地域再生プロデューサーという方が、今までの再生プロジェクトを披露するということでしたので。
しかしはっきり言って、がっかりして帰ってきました。

特に何かヒントが得られるだろうということで、実際に商業をされている方たちも来ていたのでしょうが、その人たちに向かって1時間近くも理論を説いたところで、なかなか難しいところがあります。

もちろん事例をたくさん紹介されたところで、そのまま真似をしても成功するわけもありませんが、何か本人なりに得られるところもあると思います。

ですからこういった講演ではやはり事例の紹介も多くあった方がいいのに、その方が行っていることもよく理解されるだろうに、というところが正直な感想です。

その中で唯一皆さんの役に立ったのは、『土俵がなければ作る。環境を変えて、自分に有利な土俵を考える』ということです。
いわゆる弱者の戦略ですね。

これはもうずいぶんんと以前から言われていることで、ドラッカーも言っているし、ランチェスター理論でもそれを説いています。
しかしその道をとるには、とにかく“考え”なければなりません。

でもその“考える”ということをしないで、成功事例をそのまま取り入れてやるということが多すぎるので、皆さん失敗するのです。行政の地域活性化事例にしてもそうです。
考える”ことをしないで、ただ形だけを真似しても、決してうまくいかないということです。
その中に含まれている「なぜそうしたか」をもっと“考え”なければ。

そんなことをいまでも“考え”ています。

それでは今日はこれで。
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