言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

高齢者向け住宅

2012-03-13 09:10:26 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝はまた真冬に戻ったような冷たさです。
最低気温もマイナスです。
昨日の草津の積雪はこの冬一番だったとニュースでも報じていました。
そしていよいよ本番となってきたのが杉花粉
今朝、というよりも、昨夜寝る前あたりから目がかゆくて、今朝はもうかゆくて。

鼻の方はまだ薬は飲んでいませんが、詰まり気味です。
外に出るのがいやになる季節。
本当はいろいろなを探しに、出かけたいのですが。


さて、このブログで毎週月曜日に「コピーライターになりたいか」というもうひとつのブログも連載してきましたが、再来週でひと区切りになります。
そこで次の連載を考えたのですが、次は「ぼくの空想商店街(仮題)」というフィクションを連載しようと思っています。今度は新作ですので、それこそランダム配信になるとは思いますが、ちょっとは期待してください。
自分が思う商店街の様々な形態を空想のままに書き綴っていきます。
実現不可能なものばかりだと思いますが、それを参考に何か新しいものが動いてくれればいいなと思っています。



というところで今日の話題ですね。
今日は、高齢者向け住宅のブームについて、ちょっと。
というのは、昨夜、テレビ東京の「未来世紀ジパング」を見ていて感じたことを率直に述べてみたいなと思ったのです。

国の法律も整備されて、今高齢者向けの集合住宅が、これからの住宅建設会社のもうひとつの戦略として注目を浴びてきているそうです。

それでこの番組の中でも、大手や地方の建設会社の高齢者向け集合住宅の実例が紹介されていたのですが、これからその高齢者に向かう現在のの自分たちからその部屋を見てみると、ことごとく狭いなという感じを受けました。


紹介されたところはワンルームばかりです。
そのワンルームを見てみると、今時分の娘が住んでいる都内のワンルームマンションとほぼ同じ広さ、というよりも狭さ、です。
ですから実際にそこにも泊まったこともあるので、言えますが、ずっとあの中でいると、何だか息が詰まりそうになります。
あそこで終の暮らしをするのかと考えると、何だかいやですね。
国の基準では25㎡以上あることとなっていますが、それじゃ狭いような気がします。


そこで思ったのですが、今急増している団地の老朽化と住人の高齢化がありますが、その団地群を高齢者向けに建て替えていけばいいのになあということです。
番組の後半にもそのことが出てきましたが、リノベーションすることで、高齢者も快適に暮らすことができる部屋も確保できるのではないでしょうか。

自分が座り込んで、手を伸ばせば欲しいものを手にすることができるというのもいいですが、動ける間は、やはりもうひとつ“隣の部屋”に行くという自由さも欲しい気が大いにします。

もちろん老人ホームのような不自由さがないのはとてもいいことで、これからは生活すべてが管理される老人ホームではなく、そのような自由に暮らせる終の住処がありがたいのですが、そこにもうひとつ、作り手の会社の方も考えた方が、より支持されるのではないでしょうか。
そんな気がします。

しかし高齢者向けの商品もいよいよ住宅にまで及んできましたね。


それでは今日はこれで。
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